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日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』第1話

2018年01月14日 22時18分29秒 | 2018年ドラマ

 

「元裁判官の依頼」

「型破りな弁護士が帰ってきた!!元裁判官からの依頼!?逆転不可能な事件に挑め」
内容
2017年夏。
深山(松本潤)の所属する斑目(岸部一徳)の法律事務所では、
困ったことになっていた、刑事事件専門ルームの室長が定着していなかったのだ。
すべては、深山の仕事ぶりのため。
そこで斑目は、佐田(香川照之)に民事との兼務を認めるという条件や、
定着する後任が見つかればマネージングパートナーを譲るという条件をつける。
そして、佐田が刑事事件専門ルームに復帰する。

そんななか、依頼人・鈴木加代(谷村美月)が、
友人で元裁判官の尾崎舞子(木村文乃)と一緒にやって来る。
父、鈴木二郎(半海一晃)が、殺人の容疑で逮捕、起訴されたという。
無実を訴える加代。ただ舞子によると、取り寄せた資料では、
証拠が明確で、鈴木の犯行に間違いはなく。有罪は確定的。
罪を認め情状酌量を求めるべきと進めていると言うコトだった。

早速、接見に向かう深山に、同行する舞子。
1年ほど前に、ある事が原因で、裁判官を辞めたという。
そして鈴木二郎との接見が始まると、事細かに話を聞く深山に、
舞子は驚きを隠せず。同時に、裁判所を混乱させている弁護士であると気づく。

鈴木によると、犯行現場に行く直前、会社を出る前後に、
社員の阿部充(長塚圭史)や、伊藤亜紀(新妻聖子)に会ったらしい。
そして犯行現場の事務所の鍵が掛かっていたという。

敬称略


脚本は、宇田学さん
演出は、木村ひさしさん


登場人物の入れ替えはあるが、第2弾である。

入れ替えによるモヤモヤも、序盤でシッカリと説明。

新加入のキャラもスムーズ。

20分強で、サラッとやってしまっているが、

シリーズ物で大切なのは、こういう作業が、丁寧に出来るかどうか?

。。。。さすがである。

脚本だけで無く、演出が脚本を理解しているから出来ることだ。


個人的には、これだけで、大満足なんですけどね(笑)


ってことで、普通に楽しめそうである。

もちろん、好みはあるので、そこを乗り越えれば。。。ってことだが。

 

 

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