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科捜研の女(11) 第13話

2012年02月16日 20時51分44秒 | 2012年ドラマ

『流された遺体!疑惑の音楽家、楽譜の筆跡が暴く愛憎』

内容
ある河原で、小さな船に横たう女性の遺体が発見された。
所持品から岡山在住の久保由加里(川俣しのぶ)と判明する。
その後、早月(若村麻由美)による解剖で、後頭部を殴られ脳しんとうを起こし、
船の上に放置され凍死したと判断される。
一方でコートなどから弦楽器に使われる松ヤニの成分が検出される。
また毛髪には硫黄の成分が検出されたことで、
被害者が上流の温泉地で宿泊していたことが判明する。
旅館に残されていたカバンの中から大金とバイオリンの楽譜が発見され、
同時に被害者が近畿東刑務所の元刑務官で、半年ほど前に退職していたと分かる
受刑者の関係者を脅していたという噂があったという。

その後、楽譜に付いていた指紋から小島涼子(松本蘭)とう女性が浮上。
14年前、
交際相手のバイオリニスト辻沢紘一(鈴木一真)の妻にケガを負わせ逮捕、服役。
服役中に女児を出産するも、2日後に病死。女児は施設に引き取られていた。
久保は、小島の担当刑務官だった。

土門(内藤剛志)はマリコ(沢口靖子)とともに辻沢を訪ねるが、
楽譜についても知らず、久保のことも知らないという。
事件後、海外で生活、、、3年前に帰国したため女児のことも知らないと。
しかし楽譜の書き込みの筆跡から、辻沢のモノであることが判明する。
それでも分からないという辻沢に、久保から脅されていたのでは?と尋ねるが、
脅されていても渡す金も無いという辻沢。

やがて辻沢の音楽教室近くのレストランで辻沢と久保の接触を確認する。
そして音楽教室に通う滝井美月(村田可梨)という少女に、
久保が興味を抱いていることも分かってくる。

その後、美月の両親・滝井毅(冨家規政)咲子(いとうまい子)から、
土門とマリコは事情を聞くのだが。。。。。

敬称略



事件自体はオモシロ味はありますが、

“科捜研”は、どこに消えた???

そう思いたくなるほど、
今回、、マリコは土門とともに行動しているし、

科学捜査って言う雰囲気も、消え去ってしまっている。


極論を言えば、

マリコが動機を知る必要は、全く無いんですよね。
なのに、その動機などを描こうとするから、

今回のような、一捻りしたエピの場合は、

主人公を目立たせる必要もあり、
“科捜研の女らしさ”は、消えてしまうのだ。


この枠らしさはあるんですけどね。

でも、その“らしさ”よりも、“科捜研”を見たいのに。。。。



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第13話