内容
無理にブレンドしたものを名士に試飲してもらうが、やはりダメ。
だが奮起した政春(玉山鉄二)は、あらためてブレンドを行うことに。
そのころ、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)は、
早苗(泉ピン子)から、3人で広島に帰ってこいと。。。。
一方、鴨居(堤真一)は、ビールとウイスキーの売り出しのために奔走していた。
敬称略
“おなごは~”
本来は、無理して混ぜる必要性の無いセリフ。
でも、今作の場合、クドくても、混ぜる必要性がある。
これは、ナレーションについても同じ。
理由は単純。
今作は、そういう夫婦の姿を描く!と言っておきながら、
全くと言って良いほど、描いていないからである。
極端なことを言えば、
“現在では普通”は、描く必要のないことかもしれない。
でもそれは、“時代”にマッチしていればの話。
だから、そのアタリの普通のドラマでは、当たり前のことは描かない。
ただし、今作は“時代”が違う。
だからこそ、その比較対象も含めて、描く必要性があるのだ。
もしも、今作が、この3ヶ月で描いていれば、
“クドイ”と感じながらも、違和感なく入ってくるんですけどね!
でも。。。描いてこなかったから、とってつけたような印象になるのだ。
ここ数日、全く同じ。
それでも、かなり脳内補完してますけどね。