レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

ストロベリーナイト 第4話 過ぎた正義

2012年01月31日 22時03分08秒 | 2012年ドラマ

『過ぎた正義』

内容
在庁勤務時に、玲子(竹内結子)は
倉田英樹と面会するため少年刑務所を度々訪れていた。
しかし、断られ続けていた。
そんなある日のこと、英樹の父・修二(杉本哲太)を見かけ声をかける。
吾妻照夫、大場武志、安井五郎の3人が亡くなった意見を聞くために。。。。


3ヶ月前のこと。葉山(小出恵介)が姫川班に異動。
そんなとき國奥(津川雅彦)から、一通の手紙と書類が送られてきた。
2件連続した不審死が、偶然とは思えないという。。。
送られてきた書類の一方は、5年前3人の女子高生を監禁殺害した吾妻照夫。
もう一方は、6年前、女子児童暴行殺人の大場武志の書類だった。
吾妻は、心神喪失で無罪となり、その後、交通事故死。
大場は、少年法適用で2年で出所後、先週薬物死していた。

そんななか、臨場要請が入る。
亡くなったのは現場のアパートに住む老人で、刺殺されていた。
状況から強盗事件と思われたが、プロの犯行とは思えなかった。
直後、近くの店の防犯カメラ映像から、3人の少年を姫川班は逮捕するが、
反省もせずすぐに社会に戻る可能性が高く、やりきれない思いの玲子たち。

事件をきっかけに、國奥から送られてきた案件が気になった玲子は、
吾妻と大場についての調査をすると決断。
事件にもなっていないと葉山は協力を拒否してしまうが、
姫川班の他の面々が調査を開始する。

調査の結果、大場が出所後すぐに、同様の犯行を行おうとしていたと判明。
一方で、吾妻は、図書館で精神疾患の図書を閲覧していたと分かる。
何かがオカシイと感じ始める玲子は、
「他にも天罰を受けた奴がいるかも」と、
罪のわりに軽い刑で済んだ犯人の洗い出しを菊田(西島秀俊)らに命じる。

調査の結果、同様の事件で5年内に出所した“犯人”が3人いると判明する。
その3人について聞き込みをするが、更生している者もいたが
反省しているとは思えない者たちもいた。
そんななか、安井五郎が自宅マンションから転落死。
所轄は自殺として処理したが、“自殺なんかするわけない”と玲子。
國奥から送られてきた、吾妻、大場。。。そして安井についての
共通点の調査を開始するのだった。

やがて、3人が同じ捜査員。。。倉田修二に逮捕されていると分かる。
しかしなぜか、データベースの倉田修二のデータがロックされていた!
今泉係長(高嶋政宏)からは、所轄からクレームが来ていると言われ、
次の現場は、姫川班であると。。。玲子は注意を受けてしまう。

大場の事件に勝俣(武田鉄矢)が関わっていることから、
仕方なく勝俣から情報を得ようと、玲子は勝俣のもとに出向くと。。。。

「あいつは、いかれちまってる」と勝俣。

敬称略



前回、前々回のように
2時間にするために、無理に捜査ミスをさせた印象が残ってしまったエピよりも

“証拠が無い”と言う事を明示しているし、
操作している状態もシッカリと表現されているため、

次回に続く。。。というお話であっても、まだ納得出来た感じですね。


姫川班の面々。。とくに葉山のことも描いているし
言ってみれば、SPから第1話までの間のお話を描いているのだ。

こういうのは、連ドラとして楽しむためには、
意外と大切な部分。
もちろん、面会に行くときの玲子の変化の演出も同じ。

一方で、勝俣とのやりとりも
いままでのような、無理してくっつけている印象ではなく

流れの中で、セリフも含めて良い感じでしたし。

たとえ“前編”であったとしても、
次回を見たくなるような、良い魅せ方をしていたと思います。

あとはまあ。。。解決編。。。だけなのですが。

動機や未遂に終わらせたりなどと。。。いろいろとあるが、
それぞれの“犯行”について、表現されるかどうかの方が、
個人的には気になるところ。

立件されなくても。。。。連続殺人ですからね。


楽天ブログ版
第4話 

TBが飛ばない場合は以下のURLへどうぞ

http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-3259.html


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おじゃまします (IDEA)
2012-02-03 01:52:25
葉山のトラウマは高校生の時の通り魔事件なのですね。このへんはたぶん「感染遊戯」あたりで詳しくやるのかと。葉山も正義を行うため、倉田も玲子も自分の正義のために、、なんか正義って危ういんですね。なんか倉田は逮捕されない気がします。次週どうなるかはわからないんですけどなんかそんな気が。。。。