内容
亡きお母さんの柿の葉ずしを学ぼうと
和枝（キムラ緑子）のもとを訪ねため以子（杏）
が。。。。
そんななか、希子（高畑充希）が。。。
敬称略
っていうか、
結局、今回の話や演出からすると、
め以子は、
自己満足のために柿の葉ずしを作りたいのであって、
正蔵のことの報告じゃないよね。
それだけでも不愉快なのに、
ぬか床を捨てるという、“食”を扱っているとは思えないシーン。
もう２度と、食をテーマにしているとは、言わないで欲しいモノだ。
食べ物を大切に扱うことが出来ないのに、
その資格が無いと断言出来ます。
たとえ、そういうキャラを表現したいとしても、
絶対にやってはイケナイ事があると思います。
よくよく考えましょう。
以前、壺ごと投げ捨てられたのだ。
たとえ、劇中で時間経過しているとしても、
その過去があるのに、ぬか床を土産に持っていく“バカ”が、
いったい、どこにいる？？？？
この作者や演出は、和枝によるイケズを表現したいのだろうけど、
私に言わせれば、
和枝に捨てられるのが分かっているにもかかわらず
わざわざぬか床を持っていく時点で、
め以子が常識外れであるだけで無く、イケズをしているようにしか見えません！
いや。。イケズではない。。。。ただの嫌がらせである。
まるで“イケズ”だといえば、
不快なことも丸く収まると、この作者、演出は考えているのだろうが、
愚の骨頂である。
そこにあるのは、優しさではない。憎しみしか感じられない。
食べ物の無駄遣いや、粗末にする主人公ですよ？
子供の世話もほとんどせず、ダダをこねては夫とケンカばかり。
そんな言動しか出来ない主人公に、優しさの欠けらさえあるとは思えない。
なにが、お姉さんのようにだよ。
なにが、送り出して上げたいだよ。
お姉さんという言葉を出して、イイワケ作りしながら、
邪魔な義理の妹を、追い出そうとしているようにしか見えません！