お部屋で少しばかり休んで19時すぎたので、夜ご飯にでかけましょう。
ホテルから歩いて10分弱。
昨年の那覇旅行で、夜ご飯にちょっと失敗した感じが否めなかったので、今回は綿密なリサーチ。
まだまだ那覇3回目の初心者としては、王道を行く有名店を押さえておこうと。
それは・・・ジャッキーステーキハウス！
レストラン前には数家族20名くらいが待っているけれど、お店の方に聞いたら「15分もあればご案内できますよ」と。
じゃ、店内での椅子で待たせていただきましょう。
待っている間にもお店の中をキョロキョロ。
お客様がたくさんいらっしゃるので写真は撮りませんでしたが、木造で広くてきれいな店内、飾ってある多数のサイン。
でも、なんだか本当にくつろげちゃうような、不思議な感じ。
一見ヤンキーっぽい金髪のスタッフのお兄さんたちもキビキビと動き、礼儀正しくやさしい笑顔でサービス。
「このお店、いいね！」とオットとお料理をいただく前から、ウキウキ。
ほどなくして席に案内され。
大好きな具志堅さんと一緒に食事できるテーブル！
さらにテンションUP!
今やバラエティで、そのおちゃめなキャラクターを生かして活躍されている具志堅さん。
でも、具志堅さんのボクサーとして闘ってきた姿は、まさに沖縄の夢を、沖縄そのものを背負って・・・・。
涙なしには具志堅さんの人生は語れない。
本当に素晴らしい方です。
さて、もう注文は決まっているのさ、徹底した予習をしてきたからね。
テンダーロインステーキＳサイズとタコライス。
すぐに有名すぎる白いスープとサラダが。
この白いスープは本当に賛否慮論。
「粉っぽい」「薄い」「小麦粉をお湯で溶いて飲んでるみたい」と言うご意見と
「このくらいの味がステーキにはちょうどいい」「懐かしい味」「さっぱりしている」と言うご意見と。
ワタクシたちの感想は・・・・
「アリ！」だと思います。
塩気は強いけど、さっぱりしているし、クリームシチューみたいにトロっとしていないので、メインの邪魔をしないし。
本当に素朴で懐かしさを感じるお味。
このスープ、お料理より早くサーヴされるけど、食べるのはメインと一緒をお勧めしたい。
そう、お味噌汁みたいなスタンスでいただけばいいかな。
サラダは普通なんだけど、とってもおいしい。
タコライス。アヲハタのジャムの瓶に入った自家製の辛いソースと一緒に。
オットのテンダーロインステーキ。
やわらかくてとってもおいしい！やはりクチコミ通りで、ステーキソースより塩コショウでいただくのがおいしい。
タコライスも、お肉の味がしっかりしていて、自家製の辛いソースもコクがあって、これまたおいしい。
ステーキをＳサイズにしたオットは、焼きそばのケチャップ味を追加。
スタッフのお兄さんが「スープつきですが」とおっしゃるので
「スープとサラダはもう結構です」と丁重にお断り。
すごい量。
ケチャップ味と言っても、ナポリタンではなくて、半分ソースのお味も残り、ケチャップ味も楽しめると言う、独特のおいしさ。
お野菜、お肉もたっぷり。
これ、絶対に次回もオーダーしたい～。
オットも大満足で、去年の思い出を見事に塗り替え。
また那覇に行くことがあれば、絶対に行きたいお店。
食事中も、お水をさっとつぎにきてくれたり、食べ終わったお皿を下げるタイミングも絶妙で、スタッフさんたち、すごい！
お会計して、ちんすこうを2本いただいて、さようなら。
とってもとってもいいお店でうれしくなっちゃった。
続
