私がここ何回かの台湾旅行で、泊まっているパークタイペイ(台北美侖大飯店)の
石(shin)支配人さんから、たどたどしい日本語でメールが届きました。
お宿帳簿(って言い方古いか
)メールアドレス書いたかなぁ・・・って
記憶をたどったけど、確か前に1度書いたような・・・くらいな感じ。
きっと日本語ソフトで変換したのかなって思うような日本語だったけど
あたたかかったです。
「地震は大丈夫でしたか?
いつもロビーで言ってくれて、話して楽しかったです。
いつも私たちを誉めくれて本当ありがとう。体に気をつけてくれて。
また、会いたい日を楽しみです」
ちょっと変な日本語だけど、十分に通じますよね。
いつもフロントでお話する長身のアラフォーなお兄さん。
気配りも、笑顔もピカいち。
お話するときは、英語なのだけど、日本語でメールをくれた気遣いに、またジーン。
「このホテル、本当に好き。本当にいいホテルだわ。またきますね」って
言ってるから「誉めくれて」って書いてるんだと思う。
そして、妹からの続報。
今日は仙台駅近くのデパートまで行ってみたら、品物も豊富にあり、
食料品など必要なものを必要なだけ、ゆっくり見て買ってこられたそうだ。
昨日、家の近くに、ガス会社の方がいたので「このプロパンガス、なくなったら補充ないですよね?」と聞いてみたら
「今のところは補充ありませんが、早急に対応しております」と言われたそう。
そのあと、同じ区画の20軒くらいの方々に「ガス会社からの補充は、まだありません。
お互いに大事に使いましょう」と一軒一軒訪ねて、お願いしたとのこと。
「へ~、君にしちゃやるじゃん」って言ったら「私だって、やるときはやるさ」と。
気持ちが強くなり、思いやりを持っている妹、グッジョブだよ
そして、今日はMちゃんとお茶。
Mちゃんがお母様と住む地区は、首都圏だけど、被災地認定され、
上下水道が止められている。
水が使えないと、会社にも行けないので、1泊は弟さん夫婦の家に、
1泊はホテルに、そして1週間たっても、復旧しないので、昨日から都心のウィークリーマンションにとりあえず2週間泊まる予約をしたそう。
「ボランティアの人たちが泥をかいてるのに、地元を逃げて申し訳ないと思うけど、
本当に見ているだけで胸がつまって、体調も悪くなってしまって。
病弱なママもいるから、会社にいても心配で仕方ないから、一時避難することにしたの」と。
「とにかく今は、Mちゃんもママもストレスをためず、体調を維持することが一番だよ。
家に戻ったら、家をかたづけて、みんなのためにできることをしたらいいよ」と
慰めた。いつもクールでおちゃらけたMちゃんが、弱っていて、かわいそうで仕方なかった。
「でも、家もある、家族もいる、ちょっと休んだら、がんばる!」って明るく手を振って別れた。
それぞれの状況、心情・・・今を乗り越えて、すべてが前に向かいますように。
石(shin)支配人さんから、たどたどしい日本語でメールが届きました。
お宿帳簿(って言い方古いか

記憶をたどったけど、確か前に1度書いたような・・・くらいな感じ。
きっと日本語ソフトで変換したのかなって思うような日本語だったけど
あたたかかったです。
「地震は大丈夫でしたか?
いつもロビーで言ってくれて、話して楽しかったです。
いつも私たちを誉めくれて本当ありがとう。体に気をつけてくれて。
また、会いたい日を楽しみです」
ちょっと変な日本語だけど、十分に通じますよね。
いつもフロントでお話する長身のアラフォーなお兄さん。
気配りも、笑顔もピカいち。
お話するときは、英語なのだけど、日本語でメールをくれた気遣いに、またジーン。
「このホテル、本当に好き。本当にいいホテルだわ。またきますね」って
言ってるから「誉めくれて」って書いてるんだと思う。
そして、妹からの続報。
今日は仙台駅近くのデパートまで行ってみたら、品物も豊富にあり、
食料品など必要なものを必要なだけ、ゆっくり見て買ってこられたそうだ。
昨日、家の近くに、ガス会社の方がいたので「このプロパンガス、なくなったら補充ないですよね?」と聞いてみたら
「今のところは補充ありませんが、早急に対応しております」と言われたそう。
そのあと、同じ区画の20軒くらいの方々に「ガス会社からの補充は、まだありません。
お互いに大事に使いましょう」と一軒一軒訪ねて、お願いしたとのこと。
「へ~、君にしちゃやるじゃん」って言ったら「私だって、やるときはやるさ」と。
気持ちが強くなり、思いやりを持っている妹、グッジョブだよ

そして、今日はMちゃんとお茶。
Mちゃんがお母様と住む地区は、首都圏だけど、被災地認定され、
上下水道が止められている。
水が使えないと、会社にも行けないので、1泊は弟さん夫婦の家に、
1泊はホテルに、そして1週間たっても、復旧しないので、昨日から都心のウィークリーマンションにとりあえず2週間泊まる予約をしたそう。
「ボランティアの人たちが泥をかいてるのに、地元を逃げて申し訳ないと思うけど、
本当に見ているだけで胸がつまって、体調も悪くなってしまって。
病弱なママもいるから、会社にいても心配で仕方ないから、一時避難することにしたの」と。
「とにかく今は、Mちゃんもママもストレスをためず、体調を維持することが一番だよ。
家に戻ったら、家をかたづけて、みんなのためにできることをしたらいいよ」と
慰めた。いつもクールでおちゃらけたMちゃんが、弱っていて、かわいそうで仕方なかった。
「でも、家もある、家族もいる、ちょっと休んだら、がんばる!」って明るく手を振って別れた。
それぞれの状況、心情・・・今を乗り越えて、すべてが前に向かいますように。