まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

早い対策を

2011年03月15日 20時23分58秒 | Weblog
DAYS JAPANブログ
(現地にいる広河氏からの情報が更新されています。)
原子力資料情報局
(今ここからの情報を頼りにしています)

朝日新聞トップ炉心溶融と大きな文字。

ことは事後報告ではなく起こりうる事態を正確に伝えてもらいたい。

車を走らすと奈良でも避難所が設置されていたり、ホームセンターでは灯油のタンクや水のタンクがレジ前に並べられていた。
予測できない事態に備えてだろう。

多くの国民が正確に何が起こるのか把握できない中、不安を抱いている。


事態は悪くなる一方で、もうそろそろ最悪のシナリオに備えた方が良いのではないだろうか?

東京の弟に連絡を取ると仕事があるという理由で帰ってこない。
こんな時に・・・休止できる経済活動は即座に止め、関東より南へ帰省出来る人はしていかないと、もしもの時には大混乱が予測できる。
そしてエネルギーは最小限に留めることが必要だ。

起こってからでは遅い。
人は一気には動けない、関西でも受け入れ態勢を整え早い段階でこちらに人を動かしていった方が良いと思うのだが。

とにかく正しい認識と早いテンポで正確な情報が必要だ。

サラリーマンは自らの意志で行動がし難い。
政府のリーダーシップと早い段階での対策が必要だ。








食べることを大切に

洋子です。


このことが起こってから、
無心になって台所に立ち、なんとなく玄米を炊き、野菜の味噌汁を、いつもより丁寧に作り・・・
端境期の為、海藻類もたくさん食べていました。


それが大事・・なようです。



私の好きな農家さん 七草さんのブログからの情報。

以下転送です。




放射線の問題点は、それを過剰に浴びると甲状腺ガンや白血病を招いたりすることで
す。まだ、成長段階にある細胞が放射線を受けると、遺伝子が損傷し、プログラムミ
スによりガンや奇形といった成長・発育障害が引き起こされます。ですから、大人よ
りも子供にその害が出やすいということになります。また、放射線により大量の活性
酸素が発生することで、血液や細胞、血管の油に過酸化脂質というサビがとりついて、
それらの機能の低下を招き、生活習慣病などの老化現象が起こりやすくなることです。

陰性の性質は「冷やす」、「ゆるめる」、「溶かす」働きなどで代表されます。言葉
を換えれば、広がって行こうとする拡散性や遠心性と見ることができます。それに対
して陽性の性質とは「温める」、「しめる」、「固める」働きに象徴されます。言い
換えると縮こまって行こうとする収縮性や求心性ととらえることができます。この陰
陽の尺度をつかって放射線を見ていくとその対策を講じることができます。

放射線の性質は、物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性です。ですから原
爆症は、爪や皮膚が溶けてケロイド化し、毛穴が開いて髪の毛が抜けたり、原爆の場
合は熱線によって一瞬で体が溶けて揮発してしまうという点です。放射線治療などで
被曝した場合は、赤血球や免疫細胞が溶けて貧血の傾向や白血病が起きたり、腸がゆ
るんで便秘をしたり、体が冷えてだるくなったり、髪の毛が抜けたりといった陰性化
した症状が現れます。

この時に、陰性の強い砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなどを摂取すると、非
常に危険であるということです。反対に塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、きゅ
うりやナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでいきます。ですからこの塩を上
手に使うことで、放射線から身を守ることができるのです。30cmの塩の壁を造る
と放射線は透過できないといわれています。人間の場合も同様で、海水を煮詰めて作っ
たよい塩気をしっかり補給して体内に循環させておけば、放射線の害からかなり身を
守ることができます。

また、アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれています。
ですから塩気で放射線をブロックし、酸で排泄すればよいわけです。そこで注目され
ているのが伝統製法の味噌や梅干し、醤油、漬物といった発酵食品です。それらの食
品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸の両方が含まれるので、放射線対策にぴっ
たりの食品です。実際、味噌のジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが強いこと
が報告されています。チェルノブイリ原発で事故が発生した当時、ヨーロッパの自然
食愛好家の間で味噌を食べようという運動がおこり、日本から大量の味噌が援助物資
として送られたそうです。

さらに、海藻のヨードにも放射線の害から身を守る働きがあることが知られており、

原子力発電所でもヨード剤が配備されているそうです。ですから昆布でダシをとり、
ワカメやフノリを入れた味噌汁であれば、放射線対策に抜群の威力を発揮できるはず
です。昆布の黒焼きもよいでしょう。放射線治療やレントゲン検査を受ける前は味噌
汁や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を、飲んだり食べたりしておくとその害
から身体を守ることができます。

玄米を火で焼きしめて陽性化した黒炒り玄米に少しの塩か梅干しを入れて煮だした黒
炒り玄米スープにも、陰性な放射線を吸着する働きがあります。コバルトを照射して
芽が出ないように加工された玉ねぎやじゃがいもなどの照射食品に対抗するためには、
時々、このようなスープを飲んで身体を浄化しておくとよいでしょう。また梅干しを
焼きしめて作った梅干しの黒焼きも常備しておくと、放射能漏れ事故が起きた時など
に役に立つと思います。

このような伝統食品を活用して放射線に負けない身体づくりをしていきましょう。

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かつて長崎原爆投下の際、秋月辰一郎先生の玄米菜食の病院では塩気の強い玄米ごは
んと塩気の強いみそ汁の食事で、原爆症が出ない、または軽いといったことになりま
した。それで、チェルノブイリの際は、その経験からオーサワジャパンのみそが日本
にほとんどなくなったのです。



岡部賢二



玄米菜食は、その人によって合う合わないがあること、
また健康論ばかりが先行し地に足をつかずになりがちのことも多いいけれど、
ゆるむ、しめる 等、頭においておくこと、心しておくことは大事なことかもしれない。

放射能汚染に関わらず、こんな時こそくらしをしっかり、食べることを大切に。
そして意識的に睡眠をしっかりとること。

生きることを丁寧に、ていねいに・・・。



どんな時でもその社会の歪は一番弱い部分に最初にあらわれる。
被災地の方達はもちろん、
子供たちを守りたい。

こどもたちをまもりたい。






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