トンネル栽培と言うのは手間、お金、ゴミが出る。ビニールはどれぐらい使えるだろうか?2年3年?出来るだけ長く使いたいが強風で結構痛んだ。ハウスとどちらがゴミが少ないか?今まではハウスのゴミ量に絶句していたがトンネル栽培も大概ゴミが出る。そして幾度と飛ばされ、潰され・・。手間だけは人一倍掛かる。
冬に野菜が欲しければ、ビニールの力に頼るしかない。これがいい方法なのかは今後の課題だろう。例えば完全露地栽培が出来ない時は思い切ってお休みするとか。その代わり貯蔵できる物を多く作り、沢庵など漬物で乗り切る。あくまで自給の話で販売となると難しい。もし我が農園が自給農園として販売をするならばお客さまにも理解を頂き出来るだけ同じ方法で後は少しの野菜の供給で冬を乗り越えてもらう。冬前には保存食作りという昔の恒例行事をするというのが自給農園として本来あるべき姿なのかもしれない。
しかし、そう都合よくいく訳が無く。自分達の生活はお金による収入が無ければ成り立たないし、幾ら食べ物を販売しているからとお金を頂いている以上商品には違いない。ある程度の品目、量、見栄えが必要。お客さまの負担が大きくなるほど商品としての価値は下がっていくのも事実。ただ今のお客さまは食べ物として買っていただいている方が多いのである程度の負担を負っていただいていると言うのが「まつなが畑」のいまの形であるが。
永続的に農業が出来てこそ自給だと言える。何時かゴミに溢れたり、温暖化で農業が出来なくなるのであればそれは自給にはならない。そして出来るだけ近い範囲での地産池消。有機農家にとっての永遠のテーマかもしれない。
冬に野菜が欲しければ、ビニールの力に頼るしかない。これがいい方法なのかは今後の課題だろう。例えば完全露地栽培が出来ない時は思い切ってお休みするとか。その代わり貯蔵できる物を多く作り、沢庵など漬物で乗り切る。あくまで自給の話で販売となると難しい。もし我が農園が自給農園として販売をするならばお客さまにも理解を頂き出来るだけ同じ方法で後は少しの野菜の供給で冬を乗り越えてもらう。冬前には保存食作りという昔の恒例行事をするというのが自給農園として本来あるべき姿なのかもしれない。
しかし、そう都合よくいく訳が無く。自分達の生活はお金による収入が無ければ成り立たないし、幾ら食べ物を販売しているからとお金を頂いている以上商品には違いない。ある程度の品目、量、見栄えが必要。お客さまの負担が大きくなるほど商品としての価値は下がっていくのも事実。ただ今のお客さまは食べ物として買っていただいている方が多いのである程度の負担を負っていただいていると言うのが「まつなが畑」のいまの形であるが。
永続的に農業が出来てこそ自給だと言える。何時かゴミに溢れたり、温暖化で農業が出来なくなるのであればそれは自給にはならない。そして出来るだけ近い範囲での地産池消。有機農家にとっての永遠のテーマかもしれない。