今日の12月16日のNHK杯は、羽生二冠と久保八段の対局でした。
先手:羽生二冠 後手:久保八段 戦形:ゴキゲン中飛車
結果は、羽生二冠の勝ちです。
後手の久保八段がゴキゲン中飛車にしました。
最近は、後手番ではゴキゲン中飛車を採用しているようです。
先手は、天守閣美濃に囲いました。
後手は、3筋、5筋の位を取りました。
対局終了後、解説の谷川九段が後手の久保八段は、この▲6五歩を軽視したようです。
ここから、後手の即詰みです。
▲5五角、△6二玉、▲7三銀、△5二玉、▲6二金、△5三玉、▲6三金、△同玉、▲6四金、△5二玉、▲6三金、△同玉、▲6八飛、△6四歩、▲同銀成、△6二玉、▲7三成銀より投了図です。
投了図です。
12月20日にはA級順位戦より羽生二冠と久保八段の対局が行われます。
1~3月には、王将戦(2日制)より羽生王将と久保八段の対局が行われます。
王座戦の挑戦者、王将戦の挑戦者、A級順位戦と、これだけ活躍していることは久保八段はすごいことだと思います。
なかなか挑戦者になることは、大変なことであります。
今日の12月16日のPM23:00 - 23:30 にTBS系列より情熱大陸より佐藤二冠が出ます。
===== 2007年12月17日 PM6:45 追記 =====
佐藤二冠(棋聖・棋王)は、面白い将棋を指すということで紹介されました。
第46期 王位戦 第2局です。
この後手の△1二飛が、その例です。
また、今期の第20期竜王戦の対局風景も紹介されていました。
局面が緊迫すると、佐藤二冠は、よく咳きこむようです。
対局のみ癖のようで、普段の時には出ないそうです。
佐藤二冠が唯一、勝てない相手が羽生二冠だと紹介されていました。
将棋の記憶は良いそうですが、普段の奥様が買ってもらった物は、忘れるようです。
30分でしたが、面白かったです。
先手:羽生二冠 後手:久保八段 戦形:ゴキゲン中飛車
結果は、羽生二冠の勝ちです。
後手の久保八段がゴキゲン中飛車にしました。
最近は、後手番ではゴキゲン中飛車を採用しているようです。
先手は、天守閣美濃に囲いました。
後手は、3筋、5筋の位を取りました。
対局終了後、解説の谷川九段が後手の久保八段は、この▲6五歩を軽視したようです。
ここから、後手の即詰みです。
▲5五角、△6二玉、▲7三銀、△5二玉、▲6二金、△5三玉、▲6三金、△同玉、▲6四金、△5二玉、▲6三金、△同玉、▲6八飛、△6四歩、▲同銀成、△6二玉、▲7三成銀より投了図です。
投了図です。
12月20日にはA級順位戦より羽生二冠と久保八段の対局が行われます。
1~3月には、王将戦(2日制)より羽生王将と久保八段の対局が行われます。
王座戦の挑戦者、王将戦の挑戦者、A級順位戦と、これだけ活躍していることは久保八段はすごいことだと思います。
なかなか挑戦者になることは、大変なことであります。
今日の12月16日のPM23:00 - 23:30 にTBS系列より情熱大陸より佐藤二冠が出ます。
===== 2007年12月17日 PM6:45 追記 =====
佐藤二冠(棋聖・棋王)は、面白い将棋を指すということで紹介されました。
第46期 王位戦 第2局です。
この後手の△1二飛が、その例です。
また、今期の第20期竜王戦の対局風景も紹介されていました。
局面が緊迫すると、佐藤二冠は、よく咳きこむようです。
対局のみ癖のようで、普段の時には出ないそうです。
佐藤二冠が唯一、勝てない相手が羽生二冠だと紹介されていました。
将棋の記憶は良いそうですが、普段の奥様が買ってもらった物は、忘れるようです。
30分でしたが、面白かったです。
時間の問題でしょうが,なるべく早く達成してほしいですね。
1000勝が近いのは知っていましたが、後、1勝なんですね。
それもでも、勝率が7割以上はビックリします。
負けが400敗も行かないことの方がすごいと思います。
なぜなら、トップ棋士と勝負しても7割以上を維持するのは、至難の業ですよね。
ちょうどこの話題が取り上げられていました。
それによると1000勝達成時の過去の最高勝率は
大山十五世名人の6割8分7厘とのことです。
羽生二冠は現時点で7割2分8厘ですので
1000勝達成時点での7割オーバーは確実。
年間の対局数が昔と今とでは違いますから
達成までの年月では一概に比べられないかもしれませんが
驚異的な記録で,今後も破られないかもしれません。
朝日の夕刊で取り上げられていましたか?
なるほど。
大山名人の時代は、木村名人、升田名人、中原名人と大山名人と五分の将棋を指す方が多いので、大山名人も7割以上は、難しいでしょう。
また、大山名人の若い頃は、居飛車党だったみたいですよね。晩年になってから振り飛車党に変わったようなので。勝ち数がたぶん、違うと思います。
それに対して、羽生二冠と五分に指す棋士は、本当に少ないので、7割以上は可能なんですね。
何でも指しこなすことが、勝因なんでしょうか?