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将棋の日記

プロの将棋の難しさ

2008-11-06 09:10:16 | 私の将棋
プロの将棋は、いつの時代でも難しいです。

何が難しいのでしょうか?

(1手1手に意味がある)
端を1つ突くことでも、意味があります。 手渡し、間合いを測る、玉の逃げ道など。 反面、手損になり可能性もあります。
手順も大事です。 手順前後すると悪くなることもあります。

(水面下の変化)
後は、水面下の変化が膨大の中で選択して指していることです。
また、過去の実践例を参考にして、新しい指し方を選んでいます。

(新しい戦型)
新しい戦型が現われているところにも、難しさの拍車をかけています。
新しい戦型が現れているので、駒の活用などが随時変化をしています。

(未知の局面)
全例のない局面に、ほとんどが誘導します。
なので、未知の局面になると、いい方をすれば指している棋士の棋風を選びます。
悪いいい方をすれば、ただの力将棋となります。
ただ、未知の局面でも棋士の独自の意味を考えて指しているので、指してには意味があります。 ただし、善悪は別の問題として。

プロの将棋は、やはり難しいですね!(苦笑)

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