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将棋の日記

将棋の歴史

2009-10-24 12:53:30 | 私の将棋
以前にアンケートをした時に、初心者も私のブログを見ていることを知りました。
それで、簡単に将棋の歴史を書きたいと思います。

<将棋の歴史>
将棋のルーツは、インドの「チャドランガ」というゲームと言われています。
西洋に伝わったのが、「チェス」です。
東洋の中国⇒日本に伝わったのが「将棋」です。
日本には8世紀頃に伝わり、貴族だけで遊ばれたゲームです。
室町時代に、9マスの原型が出来たと言われています。

江戸時代には、徳川家康が囲碁と将棋を愛しており、その後に将棋の世襲制が出来上がりました。
将棋の世襲制では、大橋家と伊藤家が大正まで世襲していました。
江戸時代には年に1度に、御城将棋を将軍の面前で御前試合が行われていました。
この御城将棋が11月17日に行われていました。 現在でも11月17日は「将棋の日」となっています。
将軍家に詰め将棋などを献上していました。

最後の世襲名人の関根13世名人の提案より実力で名人を決める名人戦が発足されました。
1924年に東京将棋連盟(名誉会長は関根13世名人、会長は土井名誉名人)を結成しました。 その後に、合流や名称の改名より現在の日本将棋連盟となりました。

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