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イエス・キリストのブログ
プロテスタント(バプテスト派)

聖書の原点

2009-02-26 22:01:43 | 聖書の原典
最近は、聖書を原点から読みたいと思い、旧約聖書(ヘブライ語)、新約聖書(ギリシャ語)を購入して、読んでいます。

外国語は、英語、中国語、ドイツ語を2008年10月から始めました。
親戚にブラジルの方がいるので、ポルトガル語も興味があります。
ポルトガル語とスペイン語は似ていると言われますね!
前回のサッカーのワールドカップのジーコがObrigado(オブリガード)の「ありがとう」と言うのだけは分かりました。

中国語とドイツ語は、基本の文法を学習した程度です。
中国語とドイツ語は、「主語+動詞」と英語と文体系が似ています。
ある意味、日本語が「主語+・・・+動詞」と特殊なんですね!
※韓国語は、日本語と文体系が似ているそうです。

ヘブライ語、ギリシャ語は、初心者でも分かる解説書を購入して、辞書を購入しました。
ギリシャ語は、聖書から文法を教えてくれる本があるので、とてもためになります。
ご存じの方は、ヘブライ語、ギリシャ語のサイトがあれば、教えてください。

なぜ、新約聖書がギリシャ語なのかは、本を読んで疑問が解けました。
2世紀のヨーロッパの公用語がギリシャ語だったので、新約聖書はギリシャ語で書かれたそうですね!

ドイツ語を勉強すると分かりますが、名詞に男性、女性、中性とあります。
ヘブライ語は、男性、女性です。
ギリシャ語は、男性、女性、中性とあります。
英語よりもドイツ語を学んでから、ヘブライ語、ギリシャ語を勉強すると分かり易いと思いました。

ヘブライ語は、母音がない言語のようです。 すべて子音だけです。
現代ヘブライ語から母音記号を付けて、発音をするそうです。
ヘブライ語は、右から読むそうです。
ヘブライ語の神(ヤハウェ:יהוה (yhvh))と書くそうですが、母音の発音をユダヤ人が忘れてしまって、正しい発音が分からなくなったそうです。
十戒に、「主の名をみだりに唱えてはならない」と書いてあるからです。
י(y)、ה(h)、ו(v)となります。
現在はヤハウェ(yahaveh)と発音されています。
※エホバの証人では、エホバ(yehovah)となります。

ギリシャ語では、「イエス・キリストは神の子、救い主」をギリシャ語で書くと、
Ιησους Χριοτος Φεου Γιος Εωτηρ.
Ιησους(イェースース、iesoys、イエス)
Χριοτος(クリーストス、chriotos、キリスト)
Φεου(テウー、pheos、神の)
Γιος(ヒュィオス、gios、息子)
Εωτηρ(ソーテール、eoter、救い主)

これから、少しづつ勉強して、原典の聖書を読んで行きたいと思います。
いろいろな発見があるかもしれませんね!