東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

阪和線

2008年11月04日 12時52分49秒 | 交通
 和歌山城からバスでJR和歌山駅に、阪和線で大阪へ、
戦前、阪和電鉄は

 天王寺まで45分

で走った、いまでは最新の223系電車だが、停車駅がやたらに多く、65分かかる
(たぶん紀の国直通の特急ははやいのだろう)、4両で、発車時から混んでいる、
途中関西空港からの4両をつなぐ、席は3列の転換クロスである、混雑するからといって、

 席を少なくする

発想はいただけない、補助席を設けるとか、4列にするとか、6両連結にするとか、
もっと早く走るとかの発想がひつようである。



 山中峪を通過する、すごい山地で、高速道路ははるか右の山の上を通っている、
こんな山の中、
むかしの特急電車は(超特急電車だったっけ)、よく走ったものだ。

 大阪では、環状線に乗り入れ、大阪(京橋)まで直通である、
環状線に乗ってもこういう転換クロスの快速に乗れるのはいい。

 大阪から、土佐堀3丁目まで、市バス天保山行きに乗る、
15分おきの予定がどうやらもっと削減されたらしい。
20分おきにしたのかものすごく混んでいる、運転が荒い、
15分ヘッドでちょうどいいものを、削減するものだから、
もう少し立ったら、お客が減ってよくなるとでも思うのか、
大阪市公も考えがよくない。



 今日の宿はスーパーホテル大阪天然温泉



 この温泉はたいしたもので、設備はすべてドイツ製、湯量が多い、
かかり湯というか上から落ちてくるやつなんか国産の何倍も湯の量があり、
わーという状態、すっかり疲れが取れるような気がする。

この温泉がついて、7,350円(2人)、食事は

 近くのイザカヤ、威勢がよくてうまい(店名を忘れた)。



 うーん食べ過ぎたようだ、これで、ごはんはひとつしかたのんでない、
スープはこのでかいどんぶりである、だいぶ残してしまった。

 2人で、4050円、安い!!!

 今日は温泉に3回も入ってよく寝た。



 

和歌山城

2008年11月04日 11時47分38秒 | 国内旅行
 帰りのバスは和歌山城による、
県庁前、市役所前とお堀を回って公園前に着く。



 公園前のホテルで昼食、和食の店がお勧め、きもののおねーさんがサービスしてくれる、目の前がお堀、天守閣である。



 菊の展覧会をやっていた、豚のいる動物園、もみじ公園にできた屋根つきの新しい橋、
と見所が多い、どうぞ和歌山城ホームページをご覧になっていただきたい。




紀三井寺

2008年11月04日 11時17分52秒 | 国内旅行
 ホテルから、乗ってきたバスが通るので効率いい、
 今回よく調査してあるので、すべてうまくいく。



 2008年5月新しい観音様が開眼した、身長12メートル、木製、漆塗り金粉かけ
 体重なんと30㌧松尾さんという工房で40人で作ったそうだ、
ずいぶんお金がかかっているようだがわずか300円で、65歳以上250円で見せてくれる。



 犬を抱いた旅行者、茨城からきて、日本中を旅している、この人たちが、五條の民宿に3泊ぐらいするのだろう。






ロイヤルパインホテル

2008年11月04日 10時54分00秒 | 国内旅行


 和歌山マリーンリゾートにある、部屋に入ると、ぱっと海が見える、温度さえ気にしなければハワイと一緒である。

 とても広い、この右側がお風呂である、



 二人でゆったり入れる、新婚旅行にハワイに行くことはない。

 お食事は、このメニューにあるようにゴーカ、



 インターネット特別価格、14,000円(夕食6,300円、朝食1,800円こみ)
 宣伝になってしまった。  

奈良のたび

2008年11月04日 08時30分37秒 | 国内旅行
 奈良の旅はまず旧奈良駅から、中に入れるようにするため、改装中である。



 三条通り
 小ぶりだが、南都銀行、いい味を出している。



 興福寺南円堂、ちょうどご開帳を行っていた。



 正倉院展とても混んで15分待ちだった、
 これは、本物の正倉院、こちらは、宮内庁の管理だ。

src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9a/bda699f606a5953904334f7b20af5e13.jpg">


 東大寺方面大変な人だった
 だけど鹿せんべいをやる人は少なく、僕らのパンフレットを食べてしまった。



 少し外れると静かだ、ここは戒壇院の階段。



 晴天に恵まれ、とてもいい散策だった。

 今日はオチがなく、オモシロクなかったかなー



 
 




 


 

 

朝日新聞

2008年11月03日 16時50分37秒 | 政治、経済
 たまたま

 天皇陛下の奈良ご訪問、

 共産党の誰かが死んだ、

との2つの記事が出ていた、

 天皇の記事はうんと小さく、
 共産党のほうは1面の下のほうにでかく、







 右、朝日  左、産経

朝日新聞の性格をよくあらわしている、

 産経新聞はこれと正反対である。

五條市の旅

2008年11月03日 15時26分33秒 | 国内旅行
 1、北の台地にある五條バーム(五條文化博物館)
 安藤忠雄の設計である、上から見るとバームクーヘンである。

 2、栄山寺
 八角円堂、国宝でありながら、なんと中に入って親しく見ることができる。

 

 国宝梵鐘、コンクリートの上屋が気の毒である。

 

 3、国道から見た、栗山邸
 日本最古の民家で重要文化財である、手前の建物など壊して、文化財保護に努めなければならない。

 

 4、新町通り、
 江戸時代の民家が残る五條の町。

 

 5、五新線あと、
 五條と新宮を結ぶ鉄道は、山地を通るトンネルまでできた後、断念された、
 市内を縦貫する高架橋が通っている。

 

 6、橋本駅の南海特急高野号、
 わずか2駅で、南海との交差点である。

 

● このように市内には観光スポットがたくさんある、

● このような民家に2部屋から4部屋くらいの、B&Bを作る、町が斡旋して安く貸し、経営者(夫婦)は維持管理する。

● 自動車道路沿いには、目を見張るような、魅力的なレストランがあり(きものの女性がいる)そこにはちいさな駐車場がたくさんあって、無料でとめられ、町の散策ができる。

● 新町通りには、きものの女性が歩いていて(レンタルで借りた観光客)写真を撮れる。

● 橋本から吉野口までは、鉄道ファンを満足させる展望車で構成した観光列車が走り、北宇智には鉄道博物館を誘致する。



 現在でも十分魅力的なんだが、町中、江戸時代の建物(新しく作るものは擬似江戸時代)が全部そろったら、世界遺産になるであろう(日本最古の民家が利いている)。行政、関西電力(電柱を地下に)、ボランテイアみんなで考えたらいかがであろうか。

 

 

 

 



 


五條市の旅、じゃなくて五條の町に日本で一番客を呼ぶ方法

2008年11月02日 21時42分32秒 | Weblog
 奈良県五條市、大変魅力的な町である、
 半日見学した旅行記だけでも、そう間単に書けないのである、

けれども現在、たくさんのお客さんが来るということではないようである、

 そこで、五條市に、日本で一番お客を呼ぶプランを作ってみた、

 ご覧に入れよう。


 はじめに

 中国、雲南省麗江市がある、400年前の町並みがそのまま保存されているのだが、全中国からお客さんが来ている、それこそ、まいにち、ごった返すさまである。
 驚くべきことは、この町が、10年ぐらい前の大地震でほとんど全壊し、新しく作ったことである。これを参考にしての振興策である。

 

1、観光の目玉は、もちろん新町の古い町並み、新町だけでなく、町中になければならない、新しく作る物は古く、古いものは改築する、古いものを作る経費は町で補助する。

2、きっかけは、バイパスである、相当の交通量があるのにかかわらず、ほとんどの人は新町にいったことがないはずである、だから、古い町はバイパス沿いにないと意味ない。

3、どうやってバイパス沿いに意味のある建物を作るか? それは

食べ物やである、

木造(擬似)江戸時代建物の、和食料理店、うどんや、うなぎや、洋食やをつくり、

 きもののおねーさん

がサービスを行う、こぎれいで、安く、気の利いた

 「おおいに魅力的な」

店にする、町でも補助を行い、全力で取り組む、評判を呼ぶと段々五條でごはんを食べるようになる。

4、大きな駐車場を作り、その駐車場から新町通りの散歩ができるようにする、無料である、場所は町にそぐわない「新しい」建物を買い取って更地にする、もちろん新町は自動車、バイク禁止。

5、若い女性はできるだけきもので外出するようにし、京都で舞妓姿をみるように、

 五條では着物姿を見せる、

費用を町で補助し、着物屋さんではほかの町から来る女性に着物を着せて新町を歩かせる。

6、このようにして段々古い家が増えてくるけど、最初の家はなにをするかというと、

 B&Bである、

つまり、古い家にB&B とはベッド&ブレックファースト、

 素泊まり、朝食つき

を用意するのだ、賄いをしないから簡単だ、B&Bの主人は造作、電気、配管等の工事ができる人、を公募し、安く貸す、B&Bは、次第に内容がよくなり、高額を取れるようになる、宣伝によって収入が増えた分は経営者の儲けである、消防法にふれないよう規模は小さくする。

7、B&Bであるから、夜は近所のレストラン、酒場に食べに行く、または買ってきて家で食べる、いずれにせよ

 街の収入

となる、B&Bは、2から4室を貸すのだ、将来的には100軒くらいのB&Bができ、リストおよびインターネットで、客を呼ぶ。

8、客が増えれば、藤井旅館などの賄い旅館が繁盛するようになるのは自明である、その他の旅館も再び盛業を取り戻す。

9、B&Bのお客は最初は老人である、3日くらい泊まって、ハイキングを楽しむのだが、道標を用意したコースをたくさん用意する、そのうち若い人も加わって、日本にない

 新しい旅

が始まる。

10、自転車、自動車のレンタルも忘れてはならない。真にお客が増えてくれば、お土産や、コーヒーショップ、きものショップ、レストラン、飲み屋などがふえる。

11、10年計画できものと、古い町のイメージを作り上げたら、町中の家々が改善され、

 世界遺産

の申請をする。

12、世界遺産の申請がとおり、ひとでが増えたら、交通の手段が必要になる、JR五條駅を通って、南海橋本駅、近鉄吉野口駅直通運転を行い、

 難波、阿部野橋から、五條に直接これる

ようにする、高野山、吉野観光地より、魅力的な五條を加えることにより、乗客が増える、さらに、両観光地に来た観光客が宿泊することにより、両観光地の集客になる。

13、JRは単線だからネットダイヤ、7.5分毎に運転する。これは、黙っていてもやってくれるはずである。

14、B&Bの経営は、建物を用意し、改造その他は経営者を公募してやる、
最低2部屋、ものすごく居心地のいい部屋を競争で作らせる、

 一泊代金は4500円

くらいに低く抑え老人が泊まれるようにする。

15、客が増えるにしたがい、五新線の線路を遊歩道にしたり、北宇智のスイッチバックの配線跡に、小屋を作り、鉄道参考館にするなど、いろいろな案が考えられる。

 どうであろうか、