東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

13日2月 大洲のまちを歩く

2013年02月15日 09時26分10秒 | Weblog
朝起きると昨日の雨は終わっているのだが、霧はかかっていない、肱川おろしには振られてしまったらしい、霧は気まぐれで予想ができないそうである、もう一度こないといけないな、

大洲の地図



    

街を取り囲む肱川は、河口まで30キロほど、昔は木蝋を運んだ船でにぎわった、河口には昔できた開閉式の鉄橋があって、日曜日にはその開くさまが見えるという、


臥竜山荘

その木蝋輸出で財を成した河内という人が建てた山荘で、大洲市に寄付され修復の上公開されている、構想10年、京都の宮大工などを呼んで4年を掛けて製作した、”建築した”と書くべきかもしれないが、工芸品みたいな”品”である、この座敷も庭を見るために柱がない、







この不老庵は肱川を見下ろす、清水寺の舞台みたいな懸崖造りになっている、大洲には懸崖造りが後2つあるというが老巧のため見学禁止だそうだ、3つの懸崖を見られるようにしてほしい。

大洲城

最近できた天守閣にしては、みんな感心してみていくという、資料がたくさんあったおかげで忠実に昔の天主が再現されていた、







そうこうしているうちにお昼になった、いずみや という日本料理屋にはいる、

  

この鰻御前は1595円、信じられない安さである、


松葉旅館

ここは広い部屋、清潔な24時間風呂、おいしい朝食つき5000円である、市内には新しいビジネスホテルはなく、1時代前の日本が展開されているのであった。






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