東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

3日目 糸島半島、 4日目帰郷

2016年02月08日 11時48分53秒 | 国内旅行
妹のげりがまだ治らないけど、今日は観光がある、山越えで糸島半島に行くことにした、福岡~佐賀の山には何本もいい道ができている、めったに車は通らないけど、

ナビに二見が浦と入れると、ほぼ、まっすぐに行ける、途中白糸の滝がある、5人乗って、車は元気だ、登坂ではエンジンにモーターがアシストするらしい、






2時間ぐらいで糸島半島、二見が浦に行く、玄界灘の冬、素晴らしくきれいな海である、





これは鯨岩だったか亀石だったか、




ここから少し福岡に寄ったところに、てら埼という海戦の店がある、10年ぐらい前に来て、とてもおいしくて安かったのだ なんと てら埼 という名前を、家内が覚えているのだ、てらさき という名前は中学時代の同級生の名前でよく覚えているのだそうだ、やはり男の子だった、











この店は窓の下が玄界灘、大きな波が窓を洗うように寄せてくる、


美しい海岸をドライブ、芥屋の大門(けやのおおど)という洞窟がある(船に乗らないと見学できないが)今日は土曜日なのに観光客が来ていない、もう少しお客を増やさないと、









これが大門、唐津のナナカマド(いや七ツ釜)にあるのと同じ6角形の鉛筆みたいな岩(鉛筆岩というのだろうか)
がある、






パンフレットにはいろいろな名所が書いてあるのだが、その一つ柳井の井戸に行こうということになった、名称がナビに入っていない、苦労して住所を入れて出かけるのだがたどりつけない、このナビにも困ったものだ、

柳井神社の境内にあるとのことで、柳井神社に行ったのだが、この道がすごい、急傾斜急カーブ、超セマ死ぬ思いで上がってみると深井神社みたいな額が(後で調べると柳井神社はここだった)そこから参道を見たのがこの写真



柳井の井戸はナビでいう入り口を200メートルほど戻ったところにあった、実によいコケに覆われた今にも崩れる井戸で、あった、最近映画の撮影に使われ手、有名になったそうである、






ここから佐賀には1時間で帰れた、電池がカラだと充電しながら坂を下りるため、適度にエンジンブレーキがかかって調子いい、


7日


あっという間に4日間が経ってもう帰郷である、午前中脳梗塞で療養中の儀姉の見舞いに行く、同室に47歳、54才の女性がいる、気を付けなければ、




ガスステーション

ここは99円という佐賀一安いところだ、ガソリン代は1370円、280キロ走ったからずいぶん安かった、5人乗っての山越えドライブでリッター21キロ、メーカーでいう40キロよりは短いが5人乗ってだからね、


久留米ラーメン


義兄の先導でラーメンを食べに行くのだが、店を通り越して、Uターンしてくる、認知が悪くなっているようだ、そういえば3日前も市内で分からなくなって飛行場に遅れてきた、駐車場を探すのに苦労したけどこの店はうまい、





飛行場で、




春秋航空の飛行機は手荷物が5キロ制限がある、これはとてもありがたい、大手の飛行機だと制限がないから帰りの荷物が重いこと重いこと、ところが5キロでは軽いちょろいで持てて、苦労なく帰れるのだ、他の荷物は何もいっしょに持ってくることはないので、宅急便にすればよい、


ところが

5キロの手荷物を測ってチェックインした後、家内たちはお土産やアサリをして、たまたまスキマのある私のバッグに入れるのだ、これには参った、帰ってから見てみるとキャベツまで入っている、久しぶりに肩こりまで発生してしまった、



しかし、

ことしも後期高齢者5人で旅行ができてありがたい、天気予報では今日は雪または雨と言っていたけど、晴れであった、法事もこれで終わりかしらと思ったけど、もう一度来られたらいいと思った(10回忌に!)。






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2 コメント

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法事の大きいおまけ (anikobe)
2016-02-10 19:19:46
皆さんお揃いで法事の後は、素晴らしいドライブだったのですね。
美しい海、素敵な景色、美味しいお食事と、ごきょうだいおそろいの楽しい佐賀でしたね。
皆さんお元気な間は、義母様の法事を重ねてあげると、きっとお喜びになられることでしょう。
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anikobeさま (東京老人)
2016-02-11 10:40:59
長めのお話を読んでいただいてありがとうございました、シナ人の怒涛ツアーも、糸島半島には及んでなく、だれもいない海は素敵でした、義母も我々の集まりを主宰してくれて、良かったと思います。
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