東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

ドイツに行きました

2007年06月08日 14時01分54秒 | 海外旅行

写真はフランクフルトの博物館通り

環境サミットが行われていますが、見習う点がたくさんあります。

どこに行っても風車発電をみます。
多くの都市で路面電車が発達しています。
それ以下の都市ではバスが、2両連結の大きい車体が、専用車線を走っています。
余り交通量のない町にもバスがいます。赤字でしょうが、乗客何人以下は廃止ということはないようです。
お年寄りが外出しています。歩きやすく交通機関にすぐ乗れるからでしょう。

一方車のほうは、アウトバーンが無料、速度制限なしです。
市内は著しく制限を受けますが、中心地でも(フランクフルト中央駅のすぐ横)でも道路に沿っての駐車は24時間okです(ここに車をおいてライン下りにいきました)。
日本のように市内全部24時間駐車禁止ということはありません。

信号機はそのほとんどが車線ごとについており左折、右折、直進とタイミングよく制御されています。
また、スピードについても、一律40キロなんていうことはなく、カーブでは30、市街地が50、郊外に行くと70,90,100,130とその地域によってかわります。
アウトバーンの速度無制限が批判されていますが、走り方は日本と同じでドイツではつかまらないだけです(日本でも高速道の普通速度は140くらい)。
走っていてほとんどストレスを感じません。

改善すべき点

荷物の移動がトラックに偏っています。
もう少しコンテナ列車輸送に移項すべきです。ただDB(ドイツ国鉄)も貨物列車は
かなり運行しており、日本でもトラックの運行はかなり多いのでどっこいでしょう。

信号のシステム、歩行者用道路、バス専用道路、路面電車、運賃の制度(市内均一で安い一日料金)、ガソリンスタンドのシステム(給油機からすぐガソリンが出る、その番号を言って受付で支払う)についてすぐ真似るべきです。

5月29日ー6月7日いって、無事帰ってきました(あたりまえですが)
また後ご報告しますね。



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2 コメント

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オヤジな私様 (東京老人)
2007-06-08 20:08:30
昨日かえって来ました。無事(笑い)。

自動車は日本に比べるとオトナの国ですね。
オトナの国にしては若者が例の落書きをするのが困ります。

ガラスの設備(停留所、電車内など)高価な設備を無造作に切りつけるのですから。

ビール安くておいしかったですよ。
ルフトハンザでもびんビールでした。

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お帰りなさい (オヤジな私)
2007-06-08 17:41:06
無事お帰りでしたね。

また珍しい話をありがとうございました。
やはり自動車の国ですね。
考え方が合理的ですね。

ビールはいかがでしたか(笑)
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