写真はフランクフルトの博物館通り
環境サミットが行われていますが、見習う点がたくさんあります。
どこに行っても風車発電をみます。
多くの都市で路面電車が発達しています。
それ以下の都市ではバスが、2両連結の大きい車体が、専用車線を走っています。
余り交通量のない町にもバスがいます。赤字でしょうが、乗客何人以下は廃止ということはないようです。
お年寄りが外出しています。歩きやすく交通機関にすぐ乗れるからでしょう。
一方車のほうは、アウトバーンが無料、速度制限なしです。
市内は著しく制限を受けますが、中心地でも(フランクフルト中央駅のすぐ横)でも道路に沿っての駐車は24時間okです(ここに車をおいてライン下りにいきました)。
日本のように市内全部24時間駐車禁止ということはありません。
信号機はそのほとんどが車線ごとについており左折、右折、直進とタイミングよく制御されています。
また、スピードについても、一律40キロなんていうことはなく、カーブでは30、市街地が50、郊外に行くと70,90,100,130とその地域によってかわります。
アウトバーンの速度無制限が批判されていますが、走り方は日本と同じでドイツではつかまらないだけです(日本でも高速道の普通速度は140くらい)。
走っていてほとんどストレスを感じません。
改善すべき点
荷物の移動がトラックに偏っています。
もう少しコンテナ列車輸送に移項すべきです。ただDB(ドイツ国鉄)も貨物列車は
かなり運行しており、日本でもトラックの運行はかなり多いのでどっこいでしょう。
信号のシステム、歩行者用道路、バス専用道路、路面電車、運賃の制度(市内均一で安い一日料金)、ガソリンスタンドのシステム(給油機からすぐガソリンが出る、その番号を言って受付で支払う)についてすぐ真似るべきです。
5月29日ー6月7日いって、無事帰ってきました(あたりまえですが)
また後ご報告しますね。
自動車は日本に比べるとオトナの国ですね。
オトナの国にしては若者が例の落書きをするのが困ります。
ガラスの設備(停留所、電車内など)高価な設備を無造作に切りつけるのですから。
ビール安くておいしかったですよ。
ルフトハンザでもびんビールでした。
また珍しい話をありがとうございました。
やはり自動車の国ですね。
考え方が合理的ですね。
ビールはいかがでしたか(笑)