東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

玉川上水

2012年12月30日 09時45分11秒 | Weblog
29日12月2012年

今年最後の遠足である、京王の株主優待券を持っているので、南武線との連絡駅、京王線分倍河原でおりてここから立川まで、そこから青梅線で拝島まで行く、場合によっては拝島から西武新宿線で帰ってくるという寸法である、拝島駅前にはしゃれた案内看板があった、






うーーんここには横田基地もあるのだ、しる人ぞしるというか、飛行機マニアは横田基地に近いレストランの屋上から飛行機を鑑賞するみたいであった、私もホントは飛行機も好きなので、その方向にも行きたいが少し足がいたいこともあり今日は玉川上水の見学だ、この地図はいい加減なので、頭に入れただけでは現場と違うのであった、





              



この水は現在でも水道水として使われているそうだ、2番目の看板、斜めにしてあるものだから汚れて見えない、行政の担当者はこういうものを設置する時は10年先がどうなるかよく考えて作って欲しい、玉川上水は綺麗な水を流している、江戸時代の人はたしか短時間のうちにこのような上水を掘削したのだが、江戸までの高低差はとても小さくその工事は困難を極めたらしい、この付近の工事では水がみんな地下に吸い込まれてしまうということがあったらしい、






      


市のマークがついた建物があったので、この近くだと思ったら、この公園の中に茶室福庵、中央図書館であった、図書館は今日からお休み、かんの前にある日時計は精密なもので、交換をもてた、彫刻2つがあった、


「これから」  「ふみ」  というタイトルなのだがその意味はよく分からない、彫刻は難しい. 










ここは青梅線の牛島という駅のそばだった、ここから八王子に帰った、八高線では途中駅2つ、青梅線・中央線では7つなんだけど、JRでは途中長い線区を通っても料金は同じなので、青梅線経由で帰る、八高線は30分に一本しかないのだ、京王八王子できっぷを通すとはねられてしまった、よく見ると、通そうとしたのは小田急の株主券だった、駅員に言ってみると、それは渡しちゃったのが悪かったですね、とこちらが後期高齢者だと済ましているのだが、

ほんとは受け取った駅員が悪いんじゃないかね、

入場の時はキカイでものすごくよくチェックするのに、出口ではいい加減なのだ。