東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

人吉、

2009年12月26日 08時05分46秒 | 国内旅行
 ぐっすり寝て、朝、テレビ体操をして、朝食に行く、

 駅前だから、すこし前に駅に着き、8:28の特急列車に乗る、この汽車(気動車)ものすごく飛ばすなあ、八代までは120-130キロ、その先も90キロくらいだ、9;52人吉着、

 東京はからからのお天気だけど、こちらは今まで雨が降っていたように路面がぬれている、

 青井阿蘇神社
 駅から5分くらい、このたび国宝に指定された、まことに古い、結構な建物である、草葺の屋根で、折からの雨でしっとりとただずんでいる、

 永国寺
 幽霊の絵があるそうで、Yがどうしてもいきたいというリクエストである、広いお堂は無人でガラスの中に幽霊の絵があった、ここは西南戦争のとき主戦場になったらしく、このお寺は野戦病院だったたそうですべて焼け落ちた、

 鍋屋旅館
 きのう昼食のリクエストを入れておいた、部屋でのSL御膳2,500円は質がよい、お刺身もとても上等、鍋、鮎の塩焼き等、東京では考えられない内容であった、、お風呂もすばらしい。

 入浴と、昼食ですっかり満足して、13:15かなり宣伝しているイサブロウ・シンペイ号にのる、観光列車で、各駅かなりの停車時間を取るのはいいんだけど、駅間の速度が速すぎる、1000分の25ないし33程度の坂をわっーーーと駆け上がってしまう、日本一の車窓も、いったん停止して、ごらん、といわれてもねえ、最徐行をすればいいのじゃないか、そしてもっとゆっくり走るべし、

 嘉例川から空港は、タクシーで行くことにした、
 結果的に全日空の16:50に間に合い、結構早く帰ってきた、

 全日空ボーイング737型機、最近モヒカン塗りに塗り替えた機種である、それが、前輪が、

 故障しているとしかオモエナイ、

出発のときから、がたがたゆれる、すごいショックがあって着陸、タキシーのとき変にゆれてコースをはみ出すという按配だった、JALばかり悪く言われるがANAもこんな機体があるのだね。

 二日間、ほとんどスケジュール通りいって、充実した体験ができた。

 何か忘れ物はないか???

 といぶかった方もあろう、じつはやはりSDカードを忘れて、
 羽田空港で買いました。