MARU にひかれて ~ ある Violin 弾きの雑感

“まる” は、思い出をたくさん残してくれた駄犬の名です。

頭の体操 (71) 漢字クイズ 問題/解答 より

2011-02-20 00:00:01 | 音楽演奏・体の運動

02/20    頭の体操 (71) 漢字クイズ



 これまでの音楽演奏・体の運動』目録 です。




(1) コンパクト  (B) 困拍人

 はっきりしているのは、私が "金薄人" だということ。
いや、"金薄人" かな…? "婚迫人" ではありませんよ。

 アンサンブルでは、「足で拍子を取ってはいけない!」
よく指摘される注意です。

 困るのは、相手の足のリズムがずれている場合。 "僅か"
ならまだしも、ズレが一目瞭然のときには…。

 なぜって、悲惨な未来を簡単に予知できるからです。

 私にも。 このときばかりは。




(2) エグモント  (S) 絵具問答

 そんなときは、やんわり指摘してあげながら、その場を乗り
切りましょうね。 決して喧嘩を吹っ掛けないように…。



 昔オケに居た頃のこと。 隣りで弾いていた仲間が「明らか
に遅い。」 なのに、昼食の休憩時間に、逆に絡まれたことが
あります。

 時には、「わざわざ弓先で弾かなくたっていいでしょ!」
(でも、君の弓先と、僕の弓先は、違うんだよ、感覚が…。 相手は、さる
著名な Viola奏者でした。)


 吊るし上げに遭い、咬み疲れるのは日常茶飯事でした。
私も明らかに悪い事を、たくさんしていたけど…。

 それなのに、私の楽器ケースにはいつしか、プラスチックの
小札が貼られてしまいました。 これ、今もそのまま、剥がさず
にいます。



     



 こちらから咬みついたことは無いんですけどね…。

 ただの一度も。 では、なぜ??

 "絵問答" になるから、止めましょうね。 一つ言えるのは、
自分がまったく至らなかったことです。




(7) アレグロ  (Q) 悪例愚路

 この場でも散々書いた、Allegro、Vivace と、Presto の違い。
テンポはどうしても速い方へ、速い方へと行きがちです。

 自分で自分の首を絞めるばかりか、付き合ってくれている
アンサンブル仲間は、いい迷惑です。

 もっと困るのが、指揮者の場合。 2/2拍子を、「1、2…」と
振るだけでいい。 その間にオケの演奏者は、音符を8個も、
時には16個も正確に入れなければならない。 もちろん正しい
音程で。 「文句言うんなら、お前、代わりにやってみろ!」と
言いたくなる。

 さらに困るのは、悪意のある指揮者。 わざと速くしたり、
難しい箇所を選んで、パートごとにしごく。 それも、音楽的
にあまり意味の無いような箇所を挙げつらって。

 こうなると恐怖政治と同じです。 中には、アマチュアの学生
相手にこれをやるのまで居る。 堪ったものではありません。

 いい指揮者はそんなことはしません。 限られた時間内で、
最大の効果を上げるように工夫し、練習箇所や練習方法を
厳選して臨むから。

 学生さんたちはアマチュア。 相手は年上。 言う事を聞か
ないと、今後の運営にも差し障る。

 よほど団結して英断に踏み切らないと、悪例愚路は打破
できません。

 "悪霊愚弄" だね?




(13) ブラック ユーモア  (T) 符落君以上

 オケの弦楽器パートを、並んで弾く仲間同士の話。

 「ごめんな、俺、音程、悪くて。」

 「いや…。」

 「音、外すと、すぐ全体の音程が濁るだろ? 自分でも
解ってるんだけどさ。」

 「気にすんなよ…。」

 「しかし、君と並んで弾いていると、"音が濁った" 経験が
無いな…。 どうしたら、そんなに音程、良くなるんだよ?」

 「……、…。」

 「ひょっとして、音、出してねーな? おメェ。」



 昔々ある学生オケの合宿で、Violaパートの練習に付き合った
時のこと。 "謙虚" な性格の方ばかり、居るパート。

 練習場所としてあてがわれた部屋名が、"カスミ"。 よく出来た
偶然でした (霞み)




(15) マイン河  (G) 磨音変

 音を磨いて綺麗にする努力は、素晴らしいこと。

 でも、努力すればするほど解らなくなったり、以前は出来た
事が出来なくなったりします。 "音質が綺麗になった" ような
気がしても、音量が出なくなったりします。 「あちら立てれば
こちら立たず…」です。

 音には、他にも色々な尺度があります。 長短、軽重、輝き…。
まるで連立方程式のよう。 そうやって要素を増やしていくと、
一見複雑です。

 しかし実際には、却って全体像が把握しやすくなることも。
それらすべての根本に横たわる原則自体は、意外と単純
だから。

 根本原理に迫る、一つのアプローチです。

 


頭の体操 (71) 漢字クイズ 問題/解答

2011-02-20 00:00:00 | 頭の体操 漢字クイズ

02/20    頭の体操 (71) 漢字クイズ




        『これまでのカタカナ語句には、

        カタカナ部分のみ各回ごとに載っており、

         それぞれの記事に飛ぶことも出来ます。

   「古い記事 (トップ) → 新しい記事 (奥)」 の順に並んでいます。




      『頭の体操 漢字クイズ』 カテゴリーでは、

     『問題・解答』の全文が直接ご覧になれます。 こちらは

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 12/08 ~ 12/16 に登場した外国語の人名、地名、用語が、
カタカナ表記で (1) ~ (21) に、登場した順に並んでいます。


 また、(A) ~ (U) に並んでいるのは、それぞれを漢字で
表記
しようとしたものですが、どう読めばいいでしょうか?



(1) コンパクト   (2) エグモント   (3) ペーパー   (4) カンニング

(5) リターン   (6) ジェスチャー   (7) アレグロ   (8) ビニール紐

(9) コルク抜き  (10) プリキュア  (11) デビル  (12) ハードゲイ

(13) ブラック ユーモア   (14) アクセル ペダル   (15) マイン河

(16) オーデル河       (17) レシピ       (18) カリフラワー

(19) ピーマン        (20) トマト        (21) ステンレス

(A) 肥鰻 (B) 困拍人 (C) 不得破 (D) 奸認愚 (E) 裏多餡

(F) 出秘流 (G) 磨音変 (H) 押出川 (I) 麗姿秘 (J) 雁降泡

(K) 賭饅頭  (L) 不捨励子  (M) 歯止夏萎  (N) 不利休明

(O) 凝紅塗着 (P) 貧鰻悲燃 (Q) 悪例愚路 (R) 爺絵捨嫌

(S) 絵具問答     (T) 符落君以上     (U) 悪癖留屁足




[解 き 方]


  ・ 漢字を読み、主にその音を用いて、原語での発音を表わそうと試みた
   ものです。

  ・ 音読み訓読みが混ざっています。 必要な場合は、濁点()、
   半濁点()、送り仮名を補ってください。

  ・  従来のカタカナ表記による読み方とは、必ずしも一致しない場合が
   あります。

  ・  音ではなく、単語の意味を外国語に置き換え、その発音を用いる
   こともあります。 「星 → スター」、「太陽 → サン」のようにです。
    今回はケ所あります。

  ・ 口語的俗語的にくだけた読み方をすることもあります。
   (例) 「汚 → きたねぇ」、「社長 → ボス」。
    今回はありません。

  ・ 漢文もどきに、順番を入れ替えて読む場合もあります。
   (例) 「不読 → よまず、よまん、よまない」。
    今回はケ所あります。

  ・ 人名漢字の中には、“”、”” ともに含まれている場合もあります。 
   姓に加えて "first name" をご自分で補ってください。
   (例) 「ヨーゼフ・シュトラウス」。
    今回はありません。

  ・ 音や意味とは無関係で、漢字から連想しないと解けないものも!
    今回はありません。

  ・  厳密に見るといい加減なものもありますが、そこは冗談の世界。
   お見逃しくださいませ。



   解答
    ↓





以下、「12/08 『ベントー弁の組み紐?』」より




(1) コンパクト  (B) 困拍人

 はっきりしているのは、私が "金薄人" だということ。
いや、"金薄人" かな…? "婚迫人" ではありませんよ。

 アンサンブルでは、「足で拍子を取ってはいけない!」
よく指摘される注意です。

 困るのは、相手の足のリズムがずれている場合。 "僅か"
ならまだしも、ズレが一目瞭然のときには…。

 なぜって、悲惨な未来を簡単に予知できるからです。

 私にも。 このときばかりは。




(2) エグモント  (S) 絵具問答

 そんなときは、やんわり指摘してあげながら、その場を乗り
切りましょうね。 決して喧嘩を吹っ掛けないように…。



 昔オケに居た頃のこと。 隣りで弾いていた仲間が「明らか
に遅い。」 なのに、昼食の休憩時間に、逆に絡まれたことが
あります。

 時には、「わざわざ弓先で弾かなくたっていいでしょ!」
(でも、君の弓先と、僕の弓先は、違うんだよ、感覚が…。 相手は、さる
著名な Viola奏者でした。)


 吊るし上げに遭い、咬み疲れるのは日常茶飯事でした。
私も明らかに悪い事を、たくさんしていたけど…。

 それなのに、私の楽器ケースにはいつしか、プラスチックの
小札が貼られてしまいました。 これ、今もそのまま、剥がさず
にいます。



     



 こちらから咬みついたことは無いんですけどね…。

 ただの一度も。 では、なぜ??

 "絵問答" になるから、止めましょうね。 一つ言えるのは、
自分がまったく至らなかったことです。




(3) ペーパー  (C) 不得破

 破れない咬み、じゃなくて、破れない紙があるんだそうです。
…と言っても、「破れにくい」という意味なんでしょうが。

 猫の爪でも破れない障子紙には、以下の記載かあります。



 「猫がガリガリしても簡単には破れ無い様な素材の物って
ありますか?」

 うちも散々破ってくれました。 猫パンチで穴が開くだけなら
まだしも、飛び掛って突き破られる始末・・・。 ほとほと弱り
果てていたところ、近所のDIYショップでプラスチック障子紙
を偶然見かけ、飛びつきました! お値段は高めでしたが、
何度も張り替えることを思えば安いと思います。 プラスチック
なので、のりではなく両面テープで貼ります。 汚れてもガラス
の様に雑巾でふけますし、風を通さないので冷暖房の効きも
良い様に思います。 今のところ、2匹で障子めがけてタックル
しても、障子によじ登って「お友達」を追いかけても破れており
ません。




(4) カンニング  (D) 奸認愚

 まさか、カンニング公認の試験は無いでしょうね? 何のため
に真面目に勉強するのか、解んなくなっちゃう。

 でも、予め勝敗が決まっているような、さる "スポーツ" なら、
あるようです。 "かつてはあった" と言いたいところですが。
真面目に励む人間が気の毒になる。

 "国技奸" だけは、ごめんですよ。




(5) リターン  (E) 裏多餡

 鯛焼き一つを二人で分けるとき。 どうやったら公平なんで
しょうか? "頭と尾" は無いよね? じゃ、上(背) と 下(腹) ?

 一番いいのは、表と裏 (左右の側面) の間に包丁を入れる
こと。 厚さを厳密に測って。 他に、いいアンが浮かびません。

 でも、問題なのは、やはり餡です。

 どちらかに偏らないのかな? 作りながらひっくり返すときに。

 そう思って、作っている様子を店の前で、ずっと眺めていたら、
ジロッと睨まれました。 「お一つ、どうですか?」

 結局、二つ買って帰りました。 分けるの、簡単だから…。

 (実は、気弱だから! 本当だよ…。)




(6) ジェスチャー  (R) 爺絵捨嫌

 なかなか捨てられないものに、写真があります。 特に家族
関係の、古いもの。 故人のものは、なおさらです。 どんなに
不鮮明でも、掛け替えが無いからです。

 一頃は丁寧にスキャンして保存し、かさ張るアルバムの方を
その後、捨てていました。 でもあまりにも数が膨大だと、根気
が続かず、挫折しています。

 でもこうやって進まないでいると、自分が家族を残して先立つ
場合、さらに手数を増やすことになる。 自分がいなくなると、
一体誰が写っているのか、誰にも解らなくなる。

 切実な悩みです…。




(7) アレグロ  (Q) 悪例愚路

 この場でも散々書いた、Allegro、Vivace と、Presto の違い。
テンポはどうしても速い方へ、速い方へと行きがちです。

 自分で自分の首を絞めるばかりか、付き合ってくれている
アンサンブル仲間は、いい迷惑です。

 もっと困るのが、指揮者の場合。 2/2拍子を、「1、2…」と
振るだけでいい。 その間にオケの演奏者は、音符を8個も、
時には16個も正確に入れなければならない。 もちろん正しい
音程で。 「文句言うんなら、お前、代わりにやってみろ!」と
言いたくなる。

 さらに困るのは、悪意のある指揮者。 わざと速くしたり、
難しい箇所を選んで、パートごとにしごく。 それも、音楽的
にあまり意味の無いような箇所を挙げつらって。

 こうなると恐怖政治と同じです。 中には、アマチュアの学生
相手にこれをやるのまで居る。 堪ったものではありません。

 いい指揮者はそんなことはしません。 限られた時間内で、
最大の効果を上げるように工夫し、練習箇所や練習方法を
厳選して臨むから。

 学生さんたちはアマチュア。 相手は年上。 言う事を聞か
ないと、今後の運営にも差し障る。

 よほど団結して英断に踏み切らないと、悪例愚路は打破
できません。

 "悪霊愚弄" だね?




以下、「12/09 『ボクにくれる冬のカキ』」より




(8) ビニール紐  (P) 貧鰻悲燃

 大好物の鰻。 スーパーで買ったのを焼いていて、電話で
ちょっと目を離した隙に、燃やしてしまったことがあります。
確かに、切身も薄目だったけど。

 鰻の "蒲焼" と "薄焼" では、ずいぶん違います。 

 字は似てるんだけどな…。




(9) コルク抜き  (O) 凝紅塗着

 塗ると言うより、"染める" ですね、衣服の場合は。

 染物で画像を検索したら、ご覧のとおり。 赤や紅にも、
微妙な差があります。

 私の場合は "紺屋の白袴"。 特に室内楽の分野では
まったくレパートリーが無く、偉大な愛好家の方々にいつも
お世話になっています。




以下、「12/16 頭の体操 (64) 漢字クイズ/解答」より




(10) プリキュア  (N) 不利休明

 これ、出題しておきながら、何のことか解りません。 自分が
使った語句ではないので。

 アニメ番組らしいのですが、もし真剣に解説すると怪しまれる
ような気がするので、差し引かえます。…。

 ずっと今まで勘違いしてた。 不利暗と…。




(11) デビル  (F) 出秘流

 最近はファイル交換ソフトとやらで、著作権侵害が目立ち
ます。 その他、企業秘密や自治体組織の内部文書まで流出
することも、珍しくありません。

 もっと悲惨なのは、個人のプライヴァシー。 画像が代表的。

 まさに "悪魔の発明" と言うしかありません。 「利用の仕方
次第で有用」とは認めにくい。

 少なくとも、"悪意のあるソフト" とは言えないでしょうか。




(12) ハードゲイ  (M) 歯止夏萎

 こちらも不案内ですが、男性の肉体美を賛美し、時には同性愛
にも関係する言葉らしい。

 どちらかと言えば "夏痩せ" を心配する方がいい私でした…。




(13) ブラック ユーモア  (T) 符落君以上

 オケの弦楽器パートを、並んで弾く仲間同士の話。

 「ごめんな、俺、音程、悪くて。」

 「いや…。」

 「音、外すと、すぐ全体の音程が濁るだろ? 自分でも
解ってるんだけどさ。」

 「気にすんなよ…。」

 「しかし、君と並んで弾いていると、"音が濁った" 経験が
無いな…。 どうしたら、そんなに音程、良くなるんだよ?」

 「……、…。」

 「ひょっとして、音、出してねーな? おメェ。」



 昔々ある学生オケの合宿で、Violaパートの練習に付き合った
時のこと。 "謙虚" な性格の方ばかり、居るパート。

 練習場所としてあてがわれた部屋名が、"カスミ"。 よく出来た
偶然でした (霞み)




(14) アクセル ペダル  (U) 悪癖留屁足

 ご存じ、自動車の加速ペダル (accelerator pedal) です。

 でも、この表記はさっぱり解りませんね。 貴方の解釈は?

 いずれにせよ、「ブレーキとアクセルを踏み違える」と、
飛散 (悲惨) な事になりそうです。




(15) マイン河  (G) 磨音変

 音を磨いて綺麗にする努力は、素晴らしいこと。

 でも、努力すればするほど解らなくなったり、以前は出来た
事が出来なくなったりします。 "音質が綺麗になった" ような
気がしても、音量が出なくなったりします。 「あちら立てれば
こちら立たず…」です。

 音には、他にも色々な尺度があります。 長短、軽重、輝き…。
まるで連立方程式のよう。 そうやって要素を増やしていくと、
一見複雑です。

 しかし実際には、却って全体像が把握しやすくなることも。
それらすべての根本に横たわる原則自体は、意外と単純
だから。

 根本原理に迫る、一つのアプローチです。




(16) オーデル河  (H) 押出川

 "おしだしがわ"。 こんな名前の力士、もし居たら面白い
だろうな。

 賭博山 (とばくやま)、犯出岩 (ハンディは?)、八百長 (やおちょう)
短八百 (たんやお) なんて、そこらじゅうに居そうだけど。




(17) レシピ  (I) 麗姿秘

 上記のリンクから語源サイトを調べ、纏めると以下のよう
になります。

 「命令を受け取る」を意味する、ラテン語の "recipe" に
由来する。 これは元々、医者からが薬剤師への指示
(処方箋)を命ずる語であった。 1740年頃から料理用語
として使われ始めた。」

 なるほど、"recipe book" (料理本)、"recipe card"、
"secret recipe" (秘伝のレシピ)…などと使われます。

 広い意味は "手段" で、"best recipe" (最善策) や
"economic recipe" (経済政策)。

 類語には "receipt" (収入、受け取り、受領証)、
"recipient" (受賞者、受給者、臓器移植を受ける
人) などがあります。

 ところでこの "受領証"、今は "りょう" ではなく
"じゅりょう" と発音するのでしょうか。 "ず" では
変換されず、当惑してしまいました。




(18) カリフラワー  (J) 雁降泡

 上記の語源サイトには、以下の記載があります。

 「"Cauli" はラテン語で "茎" を指す言葉であったが、フランス
語で "キャベツ" を意味する "chou" となり、"花キャベツ" の
"chou-fleuri" から "cole flory" を経て英語の "caulifolwer" と
なった。」 …なるほど。

 フランス語の "chou" (キャベツ) を使ったものには、"chou
chinois" (シナのキャベツ)、"chou de céleri" (セロリ キャベツ)
があり、共に "白菜" のこと。

 「クリーム入りのキャベツ」と言ったら、ご存じ "シュー
クリーム
"。 "シュ ア ラ クレム" (chou à la crème) が
短くなりました。

 食べたくなりましたか? 上の (17) にもレシピがありますよ?
おいしそうですね!

 でも我を忘れると、貴女の "麗姿秘" も台無しに…。



 そこで真面目な謎々です。

 "Chou de poche" (財布のキャベツ) と言ったら、何のこと
でしょうか? 回答はこのページの末尾にあります。




(19) ピーマン  (A) 肥鰻

 こちらは "トウガラシ" を意味する "piment"。

 タレを付けて焼いても、蒲焼にはなりませんね。 残念ながら。




(20) トマト  (K) 賭饅頭

 『(5) アズティク語を話しているあなた、トマトの名前の
由来です
には、以下の記載があります。

 「語源は、中米・メキシコに栄えたアズティク文明の言葉、
アズティク語の "Zitomato" に由来すると言われています。
英名は "Tomato"、仏名は "Tomate"、独名は "Tomaten"、
中国名 (漢字名)は "蕃茄" と書きます。」



 ちなみにジャガイモの原産は、やはり南米アンデス地域。
ところがナスはインドだそうです。

 「えー! うっそー…。」 じゃあ、饅頭でも賭けてみる?

 で、犯出岩?




(21) ステンレス  (L) 不捨励子

 この "stainless"、捨てずに励む子" と読んでください。
物事を投げ出さずに。

 "Stain" は、シミ、汚れ、染料、変色。 "Stained glass"
(ステンド グラス) は "着色ガラス" ですね。




 (18) の謎々の解答です。

 "Chou de poche" (財布のキャベツ) と言ったら、
何のことでしょうか?

 それは…





 "紙幣" のことだそうです。



 そうかね…? 何も入ってないけどな…。 僕の財布には。

 財布の "シワ" なら、相当な物だけど。




    [正解の方]   [残念だった方




 お疲れさまでした。