
昨日は久しぶりに光の森にある大型ショッピングモールに出かけた。
本当は古本屋に行きたかったのだけれど、この近くにはなくて熊本市内まで出かけねばならない。これは諦め、広い店内を私達夫婦の言葉でいう「目正月」(買わないけど見るだけで楽しむこと)しようというのだ。
まずはスポーツ店を隈なく歩く。多くの商品が3割引の値札が下がっているが商品の価格というのは疑わしいものがある。どうせすぐ3割引にするのならはじめから根を下げて売ればいいものを・・・
そうすると客はそれでも高く感じて買わないのかもしれない。高く表示して割引することで初めて客の財布の紐が緩むのだろう。
ここではビタミン剤ドリンク用の粉末を買った。そしてスターバでお茶。ここではミルクセーキを依頼。ゆっくりお茶タイム。


この後、私の靴が「出世」しているので、価格を含めていいのがないかを売り場

そして次第に厭きてきたのでイスにでも座ろうかと広いスペースの通路に置いてあるソファーをみると何だか知ってる人に似た男性が座っている。
よーく見るとやっぱりUさんだ。教え子のお父さん。奇しくも3月大学病院に入院した時同じ病棟にいらした。いわば同志でもある。お互いにびっくり、声をかけて隣に座る。退役将校の二人話があう。ながい付き合いだ。
モールの売り場はなにしろ広大な面積を持っていてここでの再会は奇跡!と思ったらもう一つの奇跡が起こっていた。
彼の奥様と私の妻がモール内の全然違う別の場所でも出会っていたのだ。そしてそこには卒業生の娘さんも一緒だった。
こんなことがあるのだ。
人間の縁って不思議なものでやっぱり目に見えぬ「サムシンググレート」は存在する

お互い久闊を叙し、特に互いの健康を気遣い、握手して別れた。