今年は梅雨とはいえよく降る。
家庭菜園をやっているとこの多すぎる雨とか強い風が野菜の生育の障害になる。
まず強い雨が降ると地面に当たってその泥を含んだはね返りが作物の葉裏についてそこから腐り始める。
風はトウモロコシなど背が高く育つ作物は倒してしまう。
雨でいつも地面がぬれていると細菌が繁殖し易くなり病気になってまた枯れていく。今スナップエンドウがそうだ。
昨夜は夜中の温度が高かったけど高地だから冷える時には18,9度になる。昼間との寒暖差が弱い植物にとっては難敵だろう。人間だってそうだ。昼間暑かったからと油断して夜薄着にしていると風邪をひく。
昨日はいろんな意味を含め対策として根方に藁を敷いてやった。
そろそろキュウリもトマトも熟する時なのだが、今年はまだ早い!!
昨日はジャガイモのメークインを掘った。かなりの収穫だった。ただ表面にいっぱいにきびというか吹き出物ができているので人にはやれない。皮を剥くと普通に食べられるのだが、見た目も大事。近所でもそうだったとか、雨の所為か、連作の所為かわからないけど・・・
しかし、自然の恵みもいっぱい受けている。すでにジューンベリーを収穫、ジャムにしたし、カボスが豊作みたいだし、初めてイチジクが出来そうだ。たくさん植えているブルーベリーも例年の通り一杯実をつけている。
イチゴも今年ほど収穫して食べることはない。
自然の恵みを受けて新鮮で安全なものを食べられることはありがたいことだと感謝