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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

アイスフィギアも体操も採点競技の限界

2014年10月12日 07時37分16秒 | スポーツ
天草の海

昨晩は体操の個人種目別が行われた。

高校生の白井の清清しい態度演技は銀だったにも関わらずいい印象が残った。上に中国が来なかったことで溜飲を下げたのだろうと思う。

さて男子団体だ。

あまり世の中問題にしなかったようで、体操の派遣役員団の方からも異議申し立てをしていないようだが、どうしても納得いかない!私だけ?

最後の内村の演技が最高に良かっただけにその差を広げてこれで勝ったと日本人だったらだれでも思ったに違いない。

ところが中国の最終演技者が確かに良かった。体の線がきれいに収まって15.9?という思いがけない高得点で逆転。

僅か0.1差。

内村のコメントが悔しさを滲ませていた。差は「アウェイであることの差だけ」。

加藤は顔に憤懣を漲らせていた。

こんなことってありー?

そういえば冬季オリンピックの浅田真央のフリー演技。完璧だったのだが、それでもキムヨナにもソトニコワにも及ばなかった。

これも納得イカナイ

やはり人間が人間を審査するのは難しいことだし、どうしても競技以外の条件が混ざりこんでくる。特に相手がゴリ押し大国では圧力に影響されるのだろう。

やっている選手に同情する。日本は団体も個人もトップ間違いなかった。

胸を張って帰って来いよ