
こんな恐ろしい事件が実際に起こるなんて、びっくりだ

山口県の小さな村の中でここは氷見秘密尾金峰という地名らしい。地域一体が氷見神社の神域になっているという。まだ詳しくはわからないが金峰という地名があるので修験道の本山奈良吉野の金峯山寺と関連のあるところではないかと思う。あの役小角が開いた・・・
神住まう場所で起きた殺人事件。ここには全部で14人しか住んでいないという程の小さな場所。
こんなところで事件が起こる。
推理小説をもとに作ったこんな映画があった。清張だったかな?石坂浩次が主役で出てたんじゃなかったかな?
「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」63歳の男が行方知れずになっている。そしてその男の家にこの句を書いた張り紙があった。
次々に殺して放火して回る。まるで狂気だ。
最近、ウォーキングしていてヘビに遭遇、会の月例会だったのだが発見すると同時に大声上げて逃げていた。みんなその様を笑うこと


しかし、こんな動物よりもなにより恐い存在は人間だということだ

直接的か遠因か、この男2匹の犬を飼っていてこれがトラブルの元になっていたらしい。

結局、「村八分」になっていたのか?
「変わり者」の男を敬遠して遠ざけていたのか

地域でコミニュケーションを良好に保つってことは日本では何よりも大事だということだ。
「和を以って尊しとなし」
都会では都会の近隣の関係性の隔絶が進み、マンションの隣であっても交流がないとか、地域のコミニュケーションがなくなった。だからかえって安全か?違うな!だからこその恐さがある。隣で密かに「毒ガスサリン」を製造してたりして・・・
見えてる恐さ、見えない恐さ。人間って複雑だから、心底はその人しか知らないし、もしかしたら本人さえ自分が分からないということもあるかもしれない。