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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

昼は暑いから部屋で読書ー桐野夏生のミステリー

2013年07月23日 07時16分06秒 | 日記
暑い

茹だる様な暑さとはよく言ったもの



あまちゃん見て、朝食を終えると身支度して畑へ。

朝夕水撒きをしていたが、朝は気温がすぐ上がるので作物が煮えるので止めて夕方だけにした。

草むしりと整地。昨日はボカシ肥料で全部追肥を施した。

水を補給しながらやらないと「熱中症」の恐れがあるというので携帯飲料を腰に巻き、これを時々口にしながら作業を行った

コリンキーも多くはないが近所に分け与えたりできるほどの量は生っている。遅ればせながらキュウリも3本生っている。ナス、オクラ、ピーマン、シシトウが最盛期。ズッキーニも今年は豊作だった。

この作業を終える頃には汗で全身びっしょり。シャツは簡単に水洗いして夕方の作業へ。これが終わって洗濯。ズボンは干しておく。

この阿蘇の外輪山中腹の土地、冷涼地だが流石に日中日向では暑い。しかし、日陰に入るとひんやりする

濡れ鼠の体、下着はシャワーで全部着替え。

昼食後はベッドに寝転んで本を読む。

昨日は桐野夏生の「天使に見捨てられた夜」を読み終えた

この前東野圭吾の「さまよう刃」で感動したが、桐野の作品も読みやすいし、これは女探偵ものだが緻密な構成で思いがけないラスト、まるでテレビの長編ドラマを見ているようだ。作家は同世代の女性。

面白かったのは探偵が心底頼れて、好きな男が同性愛者だという描写。一時、ワルで冷酷で頭が良くてカッコイイ男に体を許すのだが、やっぱり好きなのは男性同性愛者だと・・・

大都市東京のいわば夜を描いている。新宿2丁目がよく出る。これは男の視点だと思うが桐野って「オキャン」な人なのだろう。

部屋で本を読んでいると気持ちよくなっていつの間にかスヤスヤと眠っている