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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

春うらら、阿蘇は野焼きがやって来た

2013年03月04日 09時29分23秒 | 日記
昨日の朝は畑が厚い霜柱に覆われていたが、日が昇ると段々気温も上昇し、春を感じさせる温暖な一日になった。

買い物に出かける前に物の焼ける臭いと燃えカスが風に運ばれて庭に降り注いで来た。

「さては」と背後の外輪山を見ると「野焼き」が始まっているではないかー

これから毎週土日になると阿蘇の山々はすべて野焼が続く。これが阿蘇にも遅い春の訪れを象徴するのだ。

車の中から撮った俵山の野焼きたくさんのボランティアの方々と一緒に国道の脇まで火を入れる!

焼かれた山は真っ黒に変身暫くは黒い山の光景が続くのだしばしの間!

この野焼きが阿蘇の風物詩になっている。

そして山は草が萌え出し山肌は美しい緑に変る。

草草の新芽と共に出てくるのが土筆に蕨。この季節になると外輪山の彼方此方で蕨狩り。柵を潜って牧野に入り込んで袋一杯の蕨やゼンマイを採っている姿が見られる。これを楽しみにしている人も多い。

温かくなった。さあ春ジャガ植えだ

畑ではジャガイモ用に畝を3列作っている。

昨日コメリからキタアカリの種芋を3キロ購入。準備万端但し、植えるのは3月中旬にしようと思っている。まだ霜が降りる。折角植えても芽が霜でやられるので用心しなければならない

イモ類は去年の残りを種芋用に使うことにしているのだが、ジャガもコンニャク芋も里芋にヤーコンも大事に保存している。

昨秋からの作物は白菜、キャベツ、葱などあと僅か。

この冬はしっかり土作りに精を出したので必ずやいい作物ができる思っている。