新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。
娘だけ 家事からちょいと抜け出しやって
来て 土曜日の午後はおしゃべり。
先日の私の誕生日に何が良いと聞いてくれ
たのでヘアブラシを頼んだら 他にあれや
これやと。
改めて
子どもを育てるのに益々お金が掛かるから
お願いしたものだけで充分よ!と話す。
すると
私が育ててもらった時にも ずいぶん
わがままを聞いて貰ったから少しでも
お返ししようと思ってと話してくれた。
もうね そんな気持ちだけで充分だから
としっかり伝えた。
いつまでも 子どもは子どもと思っている
けど そんな事考えてたんだ〜
毎夏 「いとこ会」と称して都合がつく
親戚が集まって1泊。
食べて飲んでおしゃべりしての会がある。
そのメンバーが誕生日を迎える日に
「おめでとう」ラインの交換。
父さん(幹事役)が朝6時に
「○○さん 誕生日おめでとう」
とメッセージを入れる。
すると姪や甥が 追加のラインメッセージ。
それも6時を少し過ぎた早朝。
いつまでも子どもだと思っているのに
姪に甥も それなりに歳を重ねて早起き
世代になってるぅ〜
私が40代で 子どもや姪 甥は小学生
中学生の気分が抜けないのに。
お世話しなくっちゃと思っているのに
今じゃ すっかりお世話される立場に。
みんなに甘えて暮らしてる いい感じ〜
もう小雨が降り出した。
明日は一日中雨降りの予報。
どこにも出かける用が無くても 外に全く
出られないのは困る〜
今日は曇り空ながら 冷んやりとせず1枚
羽織ったら暑〜っ。
絵画教室へモチーフ(描くもの)を何か と
探すも見つけられず行く途中庭師さんが
刈り込みしてるレモンの枝を
「これ 貰っていい?」
「は〜い どうぞ」
若いイケメンの庭師さんだった。
大きなトゲのある枝をぶら下げ教室に。
すると柚子を持ってきた 庭の柿を持って
来た 私はレモンを…
と秋の果物がテーブルに。
各々 描きたいものの前に移動して鉛筆
を動かす。
そのうちおいしいもの談義 育てている
植物談義に。
お腹空かせて帰宅。
モチーフとなった柿をもらって来た。
食べるより前に描きましょう!
枝に葉も1枚付いた柿を 準備したお昼
ごはんの前に置き はがきに描けば
誰かに出せるのに 食欲の方が優って
食べちゃった。
友だちと待ち合わせ 東京都美術館
で開催されてる「田中一村展」へ。
最近まで知らなかった画家。
でもテレビでよく紹介されてるからか
凄い人。
ロープを張って入場制限まで。
早めに集合 入館したのが良かった。
美術館へ出向く人はおしゃれな人が多い。
いつもの服装で出かける私は そちらも
興味津々。
秋色がすてき 差し色に唸る ストールの
巻き方にうっとり〜 髪型がお似合い…
小さなバックがいいねぇ〜
どんどん混んできて自分のペースで進めない
ガラスに近寄りすぎ ガラスに当たる人も
展示された作品が多くて へとへと〜
2階のレストランも待つ 待つ…
みんなで えびたっぷりのナポリタンを
頬張り「おいしかったね」
外へ出てコーヒーが飲めるお店に入って
おしゃべりも忙し。
次回の女子会の予定も立てたところで
早く暗くなるからと解散。
夕飯前に友からもらったお煎餅バリバリ。
午前中に農園へ行こうと決めていたのに
雨 止まず。
晴れてきても気持ちが切れてしまってた。
野菜無く うんとこしょ!と肩に食い込む
程買い物に。
秋だから きのこを何種類も買った。
小分けにして冷凍すれば煮物 味噌汁に
炒め物に便利便利。
冷凍しても袋を開けると きのこの
かおり〜
先日房総半島の道の駅で椎茸を4パック
買い 大きなざるに広げ 乾燥させた。
しっかり乾いたので保存容器に。
ぬるま湯に浸け戻し 昼の具沢山煮物に
作ってる間にもいいかおりが。
ひと手間かけると より美味しくなる。
「落花生を掘るから 手伝って!」
と息子ファミリーを誘った昨日。
孫っち2人は長靴を履いて張り切ってた。
去年はカラスが食べた跡があり 食べ頃を
教えてくれた(食べ散らかすので困る)
茎を持ってえいや〜っと引くと土の中から
大きな落花生が連なって出現。
土の中にいた虫たちも慌ててる。
殻がついてるからいつも食べるピーナッツ
だという事にどうも気づいてないよう。
大きなのをバケツに拾い集めザブザブ
洗って 虫食い 小さいのを除く。
そんな事をしてたら2年生の3号が
「今日はパパがいるから少し早めに4号
の誕生日のお祝いをするんだよ。
ばぁばも来てよ」
と誘ってくれる。
でも10月の初めに3号の誕生日お祝いを
したばかり。
その時はリクエストのアイスケーキを
持って行き 夕飯を一緒した。
なので
「今日はばぁば 用があって行けないよ」
と断った。
3号は
「来てよ 来てよ」
と何度も誘ってくれる。
「今日はパパとママと君と弟でお祝いして。
誘ってくれてありがとね」
すると
「ばぁばは どんな用があるの?」
と問う。
「掃除と洗濯と…」
ばぁばにだって 用はあるのよ。
「車中泊の旅」だったかな。
ロバート馬場さんがキャンピングカーで
旅をしその間 色んな食材を使って料理
する番組。
昨夜は北海道を旅し 野菜 果物 ジビエ
チーズにワイン…
そう切るか?
それを混ぜる?
ひとり 見ながら相当楽しみました。
昨夜 やっとの思いで冷蔵保存してた栗
を剥いて今朝3合の栗おこわを2日炊く。
それを娘ファミリー 息子ファミリーに。
栗は 皮を剥いて水につけておくとアク
が抜けるとテレビで知り 初挑戦。
水を変えて2回。
今までしたことがなかったので効果ある
のかな?と半信半疑。
ところが食べた時のちょっと渋い感じが
全くなくなって栗の甘さが際立つ。
あ〜なるほど!
色んなことにこだわって工夫する人が
教えてくれる技
ありがたいこと。
昔からの千恵なんでしょうか。
農園で作業をしてたら少し先輩の女性
ファーマーがやって来た。
「落花生はいつ収穫したらいいんでしょ」
と問うている。
「まだ葉がみどりなんだけど うちは明日
収穫してみようかと思ってるの」
「人に育てて!と頼まれた種で 今まで育てた
ことがないんです」とファーマー。
「ひと株 試し掘りしてみたら?」
「そうねぇ〜私 何も知らなくて」
「さつまいもの茎だって食べる人いるん
でしょ」
「食べるものがなかった時代に食べたと
聞いたこと ありますよ。
おいしいか きんぴらにして食べたこと
ありますもん」と私。
「へぇ〜おいしくないでしょ」とファーマー。
この女性 実家は農家だと。
「だから食べるものに困らなかったのね。」
農園の人参を3本引き抜いた。
きれいな緑色の葉がわんさか付いてる。
柔らかそうな葉を持ち帰り ザクザク刻み
にんにく 刻み唐辛子と炒めてパスタと
和えた。
捨てる前にどうしたら美味しく食べられる
かな?と考える。
天塩にかけた野菜だから出来るだけ食べ
切りたい。
パスタはおいしかったよ。
スピードをあげてのウォーキングが効果的
なのは分かってるけど 今日は(も)スロー。
久しぶりの友だちが 近くの干潟の写メを
送ってくれたものだから それなら私もと
往復で9000歩程。
曇り空で 暑くも冷たくもなく。
干潟の水は少なく 場所に寄っては
ヘドロの匂いも。
「今日は人が少ないね」
とゴミ拾いをしてくれてる人の声。
鷺?3羽
低空飛行から急に舞い上がって 水面ギリ
ギリまで降下 アクロバティック。
木々はそれぞれが木の実を付け 落下した
のは足の踏み場もないほどあちこちに。
息子が前に
「どんぐりを発芽させてみたい」
と言ってたのを思い出し ポケットに7個
拾ってきた。
しばらく低温保存(冬を体感させる)した後
植え付けるみたい。
なかなか難しいよう。
少し離れたところに銀杏の木が3本。
黄色になったもの 未だきみどり色のも。
色のコントラストが見事。
「今度ランチしよう」
と友だちと約束した新装開店の店を覗き
その前の蕎麦屋さんも見て。
夕飯は 父さんがゴルフの商品で貰った
マグロを解凍して 刺身。
椎茸の軸を刻み ねぎ マヨネーズを混ぜ
椎茸の傘に詰めトースターでこんがり。
切り昆布 人参 蒸し大豆 ごぼうの煮物。
あとはレタスサラダで。
友だちが上高地を訪れた際 ご当地の
絵はがきを送ってくれた。
他の友だちが
「ありがとう 絵はがき届いたよ〜」
とラインをしたので慌てて郵便受けを見て
私宛のはがきを見つけた。
山と木々を描いた「上高地」の丸い
スタンプが丁寧に押してある。
旅行に出る時 家にある古い切手を持って
出かけたらしく80円と20円の切手が
貼ってある。
私も昔集めた切手がたくさんあって それを
使おうと荷物もできるだけ郵便で。
1枚だけのもあり シートもあり。
今のは裏がシール状になってるけど 以前
は水で濡らしたり ぺろんと舐めたり。
先日から85円。
不足すると帰って来るので 多めに貼る。
ずいぶんな値上げ(63→85円)で年賀状
はどうしようと思案する。
でも貰うと嬉しいし…
温かいものが嬉しい季節に。
大根 ねぎ きのこ レタスにソーセージの
スープ。
お鍋ごとテーブルに運んでからお皿に。
濃い味が苦手になって 少しのコンソメと
胡椒はたっぷり。
ローレル 庭のハーブを入れたら複雑な味
になって旨し。
月に2回の体操教室。
と言っても普段着のまま キツイと思ったら
見ていてOK。
背筋が真っ直ぐ 見ていてうっとり〜の
人あれば おしゃべり好きな人もいて
先生の話が聞き取りにくい程。
中高年向き教室なので 動作はゆっくり。
でも身体の隅々まで使って動かして。
丁寧な説明を聞いてると「なるほど〜」
と思う事 多々。
終わりがけに
「たんぱく質をしっかり摂ること」
と毎回念を押される。
卵は1日3個食べてもいいそうですよ。
おにぎりだけ 菓子パンだけはダメよ。
野菜も果物も大切だけど先ずはたんぱく質
そうは言っても卵3個は…
身体にいいからと あまり片寄るのも。
それにとろ〜り半熟は苦手。
友だちが注文したピザに半熟卵が乗って
いて 「食べてみる?」
と分けてくれそうに。
「せっかくだけど私は要らないよ」
と言ったら よほどいやなのね!と。
みんなは おいしい〜と口に入れるけど
とろ〜り〜苦手。
あるお宿でも
「卵料理はどんなのがお好みですか」
と尋ねられ
「半熟は苦手です!」
と言ったら ぱっさぱさの炒り卵が
出てきて これにも難儀した記憶が。
栄養満点で 生でも焼いても炒めても
簡単調理の卵が苦手は 面倒なこと。