だまし絵の鑑賞に出かけて

昨日、名古屋市美術館で開催されている、
視覚の魔術だまし絵を観に、出かけてきました。


６月７日までの開催で、
土日は混んでいるのでできるだけ平日にお越し下さい
と、なっているけれど、平日は５時までなので到底無理で。
それでも、金曜日だけは８時までと遅くまで開いていて、
“金曜に行くにしても、あと（昨日を入れて）二日しかないのよねぇ…”



昨日の朝、娘が、
「友達と食べるから、夕飯いらないからね！」
「エッそうなのじゃあ、行ってこよッ」
急遽、出かけることにしたんです。
朝仕事に出かける時、“寄り道するからねぇ…”
そのように用意して・・・いや、いつもと変わらないかな


車で行かずに地下鉄で行ってきました。
この方が駐車時間も気にならず、ゆっくりと鑑賞できるし、
地下鉄代の方が安くすむし、
一番の理由は、駐車場がすぐ見つからないと、なんですが



思った以上に、たくさんの人がいらしてました。
列になって、その後ろにも人垣ができて、
前の人の隙間から絵画を鑑賞している感じです。
そんな中、お子さま連れの方は、
この絵はねぇ、ここがこうでしょ…って指をさしながら説明していて、
私はどうしても・・・離れるようにして、観てましたねぇ。





描かれた絵が、剥がれているかのように。。
人の顔が、よーく観ると、
頬や鼻の部分ごとに、幾人かの人が描かれていたり。。
建物の絵が、左右上下に動いて観ることに寄って、
立体的に違った絵に観えてしまったり。。



現実から離れた世界にいるかのように、
こういった時間を持つことが、楽しみでもあります。


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