あたしの気ままな一言

身近な出来事いろいろ書きつづってます。

あつた蓬莱軒で『ひつまぶし』

2008-02-24 20:50:15 | 外で食事
昨日の夕飯は・・・
“みんな揃うから食べに行こー”ということになって、
鰻の専門店の、あつた蓬莱軒へ行きました。
老舗で有名なお店で、ちょっと敷居が高く、今まで行ったことがなくて始めてです。
娘たちには、「20年は早いわよ!」なんて言いながら・・・


混むだろうから早く着くように、早めに家を出発。
5時半より少し前に着いて、それでも駐車場はたくさん車が停まってました。
お店の入り口は、料亭のようなたたずまい。
普通の家のような玄関を入ると、左右に下駄箱があります。
番号札が置いてあって、下駄箱の靴を見ると札がつけてあります。
“なるほどね・・・” 1枚は靴につけてもう1枚はバッグの中に入れてと。
名前と人数を伝えて、待っていました。
5分も待たないうちに呼ばれて、部屋に案内されました。
通された部屋は、四人用のテーブルが1つと、二人用のテーブルが3つあります。
鰻の専門店ですから、鰻丼から定食、一品料理と幅広く、
でも・・・“やっぱり蓬莱軒ならひつまぶしを食べないと”


待っている間、後ろのテーブルの若い男の人たちは、しっかり撮って。
「いただきまーす」こちらにまで、嬉しさが伝わってきます


さぁ、いよいよひつまぶしがきましたよ
おひついっぱいに、“これがひつまぶしねぇ
お吸い物と、香の物もついてます。


ひつまぶしは、ちゃんと食べ方があるんです。




まず、しゃもじで十文字にすじを入れます。
一膳目は、そのまま鰻を楽しみます。
鰻が細かく切ってあるので食べやすく、タレがご飯にしみて美味しい




二膳目は、わさびとねぎ、のりの薬味を入れて。
わさびがピリッと、ねぎがシャキシャキと。
あっさりとして、先ほどとは違った味が楽しめます




三膳目は、薬味を入れたところに、出汁をそそいでお茶漬けに。
これも、さらさらと食べやすく、お茶漬けも美味しい




そして、最後は好きな食べ方で・・・
最初に戻って、そのままの鰻を楽しみました
ほらねッ!みんなキレイに完食




地元ですから、一度は食べておかないと・・・
ちょっと贅沢な夕食に、ごちそうさまでした

コメント (6)
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