出逢い工房 竹山

伝えたい 和のこころ
竹山の季節便りと 出逢い日記

たねやの和菓子

2011年09月16日 17時29分43秒 | Weblog

 

 

東京の伯父さんから たねやの最中と栗饅頭をいただきました。

甘さと風味がすばらしい 和菓子の逸品だと思います。

こんな美味しいものを創るたねやというお店を訪ねてみたくなります。

たねやの企業理念をホームページから確認させていただきました。

近江商人の魂が現代にも生きていると感じさせてくれて、ますます興味をそそられます

たねやの3つの経営理

天平道(てんびんどう)

商道は人道である
近江商人たちが最も大切にしてきたものは、長い行商のあいだ片時もはなさなかった天秤棒でした。

天秤棒はそのまま商いの道に通じ、商いの道はそのまま人の道と心得ての旅でした。

ひたすら人間性を磨くことを通じてお菓子をつくりあげお届けする道です。

黄熱行(あきない)

手塩にかけること
これは手塩に掛けて育てる心です。黄熟(あき)とはお菓子の大基(おおもと)、旬の果実が色づき熟れることである。

お菓子は元来、秋に実り熟す果物から生れたもの。先人たちはこれを交換することによって、

現代の商いの基礎を築き上げてきた。自然から学びながら手塩にかけて育てるという原点を

決して忘れることなく心得るということです。

商魂(しょうこん)

今日如何にお客様によろこんで頂けたかの心
一般的に商魂といえば、商売に徹する心構えとして「商魂たくましい」などと使われていますが、

たねやはこれを「天平道」「黄熟行」の魂をこめて日々の商いを実行していくことと捉えています。

お菓子を通じてお客さまに接する心の基本的な心構えとして商魂という言葉を位置づけています。

 

 ・・・とあります。

この理念からも 学ばねばならないことばかりです。

美味しいおいしい和菓子をおじさん・おばさんありがとうございました。

母がとても喜んでいました。

 


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