出逢い工房 竹山

伝えたい 和のこころ
竹山の季節便りと 出逢い日記

梅のつぼみ

2011年01月29日 19時55分41秒 | Weblog


竹山の坪庭の梅のつぼみが膨らんできました。

この膨らみだと数日のうちに花開くことでしょう。

春の兆しが見えてきました。

寒気団がまた近づいています。

今夜からまた冷えそうです。





今年の冬はいつもの年にまして火鉢と炭が大活躍してくれています。

火鉢はいつの間にか部屋があたたまるといつたゆっくり暖房ですが

なんだか心までぬくもるような豊かな温かさを感じます。

今日はおかきをいただいたので焼いてあられをいただきました。

子供のころの冬のおやつはいつもあられ・・・焼きながら食べたものです。

甘くも辛くもない素朴なあられは今の時代にはぜいたくなおやつかもしれません。




百態めのうさぎ

2011年01月26日 12時54分21秒 | Weblog

①胴体

②頭

③耳

④手

⑤足と首をつける

⑥手・口・鼻・耳をつける

⑦火鉢で乾かす


⑧目・口・耳・鼻など描きます 

百態めのうさぎが出来上がりました。

『万歳うさぎ』の完成です。

竹の子村から、皆さんの家や事務市の今年一年の招福を祈りながら嫁いで行きました。

一つとして同じものはありません。われながらよく作りました。

節分近づく

2011年01月24日 22時19分01秒 | Weblog


節分が近づいてきました。

節分は季節を分けるという意味。

今は節分というと立春の前の日だけが言われますが

本来は立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分なのです。

立春だけが残ったのは旧暦の年の変わり目(旧正月)と重なった

からでしょうか。

年賀状に新春とか初春など春という言葉を使うのもうなづけますね。

暦の上では節分の次の日から春となります。


節分には毎年、竹の子村でも豆まきをしています。

豆は魔目(まめ)に通じ鬼の目を打つためのものといいます。

鬼とは災害や厄のこと、豆をまき家の中の邪気をはらい、福を迎える行事です。

節分などの日本の伝統の年中行事は、暮らしに彩りやアクセントをそえて

くれます。

四季の移り変わりとともに節目を大切にしながら楽しんできた古からの日本人の

知恵がうかがわれます。


うさぎを作りながら、鬼とお福さんを創ってみましたが

 ・・・・ なんとも弱弱しい鬼です。





屋台の温もり

2011年01月22日 19時54分26秒 | Weblog


『いらっしゃい。

 今夜も冷えますなー

何にしましょう。

おっちゃん、まず、熱燗一杯!!

あいよ!、熱燗一杯、温もりますぜ。』




竹の子村にも屋台が登場しました。

寒い日は温もりに寄って下さい。

もう4年くらい前からおでんの屋台が冬だけ営業しています。

先日きた小さな男の子が屋台の中に入ったように目を輝かせてみていました。




竹の子村創作粘土細工です。

屋根は段ボール、屋台は素麺の箱などを使っています。

こんなものを創っている時が至福のひとときです。




大寒の新春の集い

2011年01月20日 19時59分32秒 | Weblog



今日は大寒、冷たい一日となりました。

大寒から一年で最も寒さが厳しい季節に入るのです。

大寒から立春までが一年の最低気温を記録することが多いようです。

そんな大寒の一日、竹山の新春の集いで楽しく過ごすことができました。

まずはUさんの南京玉すだれの始まり、始まり~

『さて、さて、さて、さて、さて、さて、さては南京玉すだれ』

耳からリズムが離れません。なかなかいいものです。覚えようかなー


Uさんありがとうございました。



福笑いもボーイスカウトの団集会から引き続き遊びました。

wさんの番がまわつてきました。

昨年のお嬢さんKさん(二女)の結婚から本年は長女のNさんの結婚も決まり

今年も慶びの年となります。

娘を嫁がせる喜びが笑顔に表れていました。



『褒め会』は3人ひと組で紹介を兼ねた褒め合いとなりました。

このプログラムは相手の良いところ、美点探し・・・聞き上手、ほめ上手になる

会話の練習プログラムとなり最適な方法だと感じました。

褒めるという意識をもつて人と接していけばより良い、より深い

ご縁が生まれてくるに違いありません。

みんなで『褒め会』を広めましょう。

体験したい方は竹山でやってみませんか。



笑ってお腹がすいたところに、笑福べんとうの時間。




今年のテーマ

 『笑・食・諏、みんな集える、陽だまりの場に』の良きスタートとなりました。



にぎやかな新春の記念撮影



明日は新春の集い

2011年01月19日 17時51分32秒 | Weblog


明日は今年はじめての催し、『新春の集い』を開催します。

新春に皆さんで集まりお話に花が咲くことでしょう。

今年はUさんが南京玉すだれを披露してくれたり、カルタ、福笑いなどをして

楽しい内にも皆さんのご縁を深められればと思っています。

どうぞお気軽にお越し下さい。

画像は 福岡県の篠栗八十八箇所の八十七番札所弘照院 龍泉堂の木山堂主さんより

ご接待いただいた木札です。

新春の集いに参加された皆さんにご接待下さいとお手紙が添えられて送られてきた

霊験あらなた貴重なお札。庵主直筆で坂村真民先生の真言が書かれています。

木山様には竹の子まつりにおいでいただいたり、もう20年ほど前から変わらず

ご厚誼いただいている素晴らしい方。坂村真民先生の詩を愛する会を主催して

おられました。私どもの心のよりどころとさせいただいている優しいお方です。



 坂村真民先生の『念ずれば花ひらく』の真言碑が建立されている龍泉堂




うさぎ百態

2011年01月17日 23時19分14秒 | Weblog




うさぎ百態・・・といつても手作りですので同じものが出来ないだけのことですが

あと60体は作り続けることにしました。

毎年このようにして干支を作っていますが、ほとんど年末に作っていました。

年を越して、やっと干支作りのエンジンがかかってきました。

ブログをご覧いただきている方でこんなものでよければお知らせください。

今年還暦の私が幸多き年を念願して作ります。

どこかお部屋の片隅にかざつていただければ幸いです。


寒中新年団集会

2011年01月16日 16時31分01秒 | Weblog



今日は寒中の中、ボーイスカウトの団新年集会を川添公民館で行いました。

各自、新年の目標を立ててもらい公民館の裏山に登りました。

竹林をかき分けて進むと大分市の全貌が望める絶景ポイントにたどり着きました。

そこで、大空に向かってひとりづつ目標を大声で唱えてもらいました。

寒さでみんなの顔も紅潮していますが、動いていると寒さもそれほど感じません。



公民館に戻り、新年にふさわしい、南京玉すだれをUさんから披露してもらいました。

玉すだれが次々と形を変えていきます。口上とみんなの手拍子でリズム感あふれる

楽しい出し物でした。Uさんありがとうございました。

大分5団に役者がひとり誕生、こんな芸が出来るといいですね。



そのあとは福笑い・・・今の子どもたちはあまり経験したことのない日本の伝統の遊びも

たくさん、体験してもらいたいものです。

昔のお正月には、凧揚げ、羽根つき、パッチン、すごろく、カルタや花札、こま回しなど

外でも内でも遊びには事欠かなかったように思いだします。

最後に美味しいぜんざいをみんなでいただきながら子供たちの健やかな成長を

を願う新年の集まりとなりました。


大寒波到来

2011年01月15日 20時30分55秒 | Weblog


大寒波がやつてきました。

今日は日中からうっらと積雪しました。

日中に積もることは大分ではめつたにないことです。

雪国の方には怒られるかもしれませんがなんだかワクワクしました。

あわててチェーンを準備しています。

明日の朝は雪が積もり道路は凍結するかもしれません。


ブログ再開

2011年01月14日 16時14分52秒 | Weblog


新年を迎えてもう1月のなかばになつてしまいました。

一か月ぶりの更新がやつとできました。

昨年末は97号のつうしん作りや年賀状に追われていまして

ブログは後でなどと思っていましたら年を越してしまいました。

新年になつて新規投稿と思い何度もやってみましたがどうしても

画像が取り込めません。

たった今、やっと画像が取り込めました。

ご覧頂いている方には大変申し訳ありませんでした。

こんなブログですが本年もお付き合いいただければ

・・・なんて、むしのいいことは言えませんが

よろしくお願いいたします。