出逢い工房 竹山

伝えたい 和のこころ
竹山の季節便りと 出逢い日記

竹の子つうしん100号

2011年05月31日 17時41分17秒 | Weblog

近くのお寺の奥さまから、今年も筍を頂戴いたしました。

例年になく、たけのこの少ない年となりました。先日の雨で、遅まきながら

やっと出てきたそうです。

ちょうど竹の子つうしんを作っている最中でしたので、不思議な因縁を感じました。

平成元年に始めた竹の子つうしん、22年かかつて100号に達しました。

100号を作りながら、二人でよく続けてきたものだと感心し合いました。

作り続けていくと とるにたらぬ拙いものですが、1号1号がいとおしくさえ

思えてきました。

作り始めた時から号を重ねるにつけ、何が何でも子のつうしんだけは続けるのだと

信念で作りつづけてきたように思います。

これもすべて読んでみていただいた皆様の声やアドバイス、投稿などご支援が

続ける力となつたのです。

今回の竹の子つうしんは22年間の季節とともに歩んできたので、

『竹の子つうしん春夏秋冬の詩』 が紙芝居風に中央で流れていきます。

竹の子つうしん100号記念の第22回竹の子まつりも6月24日から28日まで開催いたします。

皆さんのお手元には6月のはじめの週にはお届けできるように作業がつづきます。

 

 

 

 

 


アマリリス

2011年05月19日 15時48分50秒 | Weblog

 

♪ みんなで聞こう楽しいオルゴールを ラリラリラリラ しらべは アマリリス 

    ♪  ♪ ♪   と 炊飯器から ご飯が出来た知らせの曲がながれてきました。

  

   竹山の庭にアマリリスが咲いています。こんなに見事に咲いたの何年ぶりでしょう。

   存在感のある花です。

今日は着付け教室。

てっちゃん2歳と たいちゃん3歳の二人組はお母さんが着付けの練習中。

92歳のおばあちゃんと隣の公園に出かけてみました。

さて、昼ごはん、今日は何かな?

僕の好きなうどんのような素麺のような???

早く食べてお替わりしよーうと。

みんなこんな時代があつたのですね。未来を担う大切なちびっこが

竹の子のようにすくすくと、大地にしっかりと根づき、どんなことにもめげずに

笑顔で素直に育ちますように。

竹の子村は応援します。

 

『利他のすすめ』という本を読んでいます。

日本理化学工業の大山泰弘会長の著作

     『人生はシンプルなものだ。

      この世に生を受け78年。

      自らの人生を振り返ったときに、

      しみじみとそう思います。

      利他の心で生きれば

      必ず幸せになれる。

      これに尽きるのです。』 

障害を持つ方々と共に チョーク作り工場で学んだ人生の気づきを平易に語っています。

人のお役に立ちながら自分の生業をまっとうすることが出来るか。

すべてはこの要件にかかっています。

 

 

 

 

 

 


こばのずいな

2011年05月14日 18時49分36秒 | Weblog

こばのずいな 『小葉の髄菜』 咲いています。

お茶のF先生からいただいたものが次第に大きくなつてきました。

白い花が根元から段々糸のように開いていきます。

秋には美しい照葉を見せてくれます。

 

 5月の連休はボーイスカウトの研修会で庄内を往復していました。

例年は玖珠町の日本童話祭りでパレードに参加していましたが

震災で今年はパレードが無くなつてしまいました。

 

みそこぶし山の登山からブログ更新は止まってしまいまして

久しぶりにアップしています。

新潟のS君が病気で倒れているのではないかと電話がかかつてきました。

ご心配おかけました。

今夜は 音楽CDと本の紹介です。

ゆかいな音遊び教室 ジンタッタの音楽CDです。『ソファミ ソファミ ソファミレド♪』

毎日聴いていますが 聴けば聞くほど元気が湧いてくる音楽です。

作曲者は オーノ ユキヨさん トランぺット奏者、1年ほど前から 竹山着付け教室に通って

いただいていまして 2児の母親でもあります。

ボーイスカウト大分5団の音楽インストラクターでもご奉仕いただいています。

このCDの中には8曲の楽しい踊りたくなるような音楽が入っています。

 1500円・・・あなたも聴いてみませんか!! 竹山でも取り扱っています。

 

中津市耶馬渓のMさんから頂いた本 『幸せマイルール』を読んでいます。

熊本県 南小国にて満願寺釜を構えながら 作陶 と農業と瞑想の日々を送る北川八朗さんの著作。

阿蘇や南小国の自然の写真とともに 一つひとつの言葉が心に響きます。

北川さんの人生から生み出された真実の言葉があります。

もう20年くらい前にお尋ねしたことを思い出しています。

またお会いしたくなりました。

                 

                この本をお薦めします。