近くのお寺の奥さまから、今年も筍を頂戴いたしました。
例年になく、たけのこの少ない年となりました。先日の雨で、遅まきながら
やっと出てきたそうです。
ちょうど竹の子つうしんを作っている最中でしたので、不思議な因縁を感じました。
平成元年に始めた竹の子つうしん、22年かかつて100号に達しました。
100号を作りながら、二人でよく続けてきたものだと感心し合いました。
作り続けていくと とるにたらぬ拙いものですが、1号1号がいとおしくさえ
思えてきました。
作り始めた時から号を重ねるにつけ、何が何でも子のつうしんだけは続けるのだと
信念で作りつづけてきたように思います。
これもすべて読んでみていただいた皆様の声やアドバイス、投稿などご支援が
続ける力となつたのです。
今回の竹の子つうしんは22年間の季節とともに歩んできたので、
『竹の子つうしん春夏秋冬の詩』 が紙芝居風に中央で流れていきます。
竹の子つうしん100号記念の第22回竹の子まつりも6月24日から28日まで開催いたします。
皆さんのお手元には6月のはじめの週にはお届けできるように作業がつづきます。