神崎海岸の海水浴場です。
中央の山の上に 佐賀関の煙突が見えますか。
倭史と 隣のy君は 小さなときからの 友達。
お父さんの転勤で 小学校2年生から徳島に行ってます。
以来 夏休みや 冬休みになると帰ってきて 兄弟のごとく遊んできました。
この度も 徳島から帰ってきたので つかの間の夏休み を二人で過ごしました。
行く先は 神崎海岸の海水浴場、夏休みで若者たちや家族づれが 泳ぎに来ていました。
一時間足らず 海水浴を楽しんでいる間 私は 海辺の日陰で まぶしいくらい日差しの照りつける
海辺をを眺めながら ぼーつと 座り込んでしまいました。
小学 中学 高校時代と 夏はよく日吉原に海水浴に行ったものです。
ある夏休み日のこと(小学校1年生くらい?) 父と日吉原(海水浴場)に出かけたことがありました。
ふんどし姿で 山の内泳法 立ち泳ぎなどを見せてくれたことを今でもはっきりと記憶しています。
夏の思い出は もう一つ、海水浴から帰ったあとのかき氷、自宅の呉服店の隣はお菓子屋さんでした。
夏になると かき氷を 販売するのが 恒例でした。
店の奥の路地裏で縁側に腰掛けて お店のみんなで かき氷を 食べるのでした。
神崎の海水浴場にも氷屋さんがありましたので そんな 懐かしい思い出に浸りながら かき氷(メロン)を食べてみました。
赤ちゃんから 高校時代まで ずーつと仲良く遊んできた 二人です。
来年の夏からは 進路も違い もう こうして遊ぶこともないかもしれないな と思いながら 眺めていました。
友達は 一生の宝
会えば一瞬で 気が通じるかけがえのないもの
これからも一生のおつきあいが続いていくことでしょう。