出逢い工房 竹山

伝えたい 和のこころ
竹山の季節便りと 出逢い日記

木の枝工作

2013年08月30日 22時08分44秒 | Weblog

明日は 大分県ボランティアNPO推進大会の予定でしたが 台風で中止となりました。

わたしも参加している うーたの会でも参加の準備をしていまして 私のウッドクラフトも出品するつもりで10点ほど

創ってみました。

子供が小学校の頃 地区のフェスタで 子供さんに作成体験をしたときの木の枝工作です。

なんと名づけたかは忘れましたが  20セットほどパーツを創ったのを思い出しながら 作りました。

文具や リモコンなど なんでも入れておける小物入れですね。

写真や はがきなど が 飾れる ウッドフレームも 手作り感があふれて 末永く使えます。

きものや 竹山 ですが こんな体験も楽しいですよ。

 あなたのアイデアを活かして 創作してみませんか


小さな訪問者

2013年08月24日 22時26分31秒 | Weblog

先日 4歳の 小さな訪問者がおとずれました。

竹山が いつもお世話になるMさんの紹介で お近くに住むMさんのお母さんと大阪から夏休みで帰郷中の

御嬢さんとお子さんが 来竹されました。

留袖や小紋を お母さんから御嬢さんに譲られるための寸法合わなど ご要望をお聞きして

着物のお手入れでお預かりしました。

お子様の名前は ようすけさん。

着物の相談中 少しの間 おじいの私がようすけくんを裏の公園の自然観察に誘いましたら

物おじせずのついてきてくれました。

素直さや 賢さが 伝わってきて つい子育てしていた頃の昔を思い出して 

ようすけ君と会話ができました。私にとっても 息子と遊んだ日々を思い出して とても楽しい時間でした。

帰りの時間 竹山の玄関前で 記念写真の皆さんの表情から和やかな家族が髣髴でき

気に入っています。

また会える日まで  ようすけくんの成長が楽しみです。

 


帯合わせ

2013年08月22日 19時29分24秒 | Weblog

桐生お召しに桜の柄の縫い絞りを施した小紋に帯を合わせてみました。

 kさんから数年前に お求めいただいていましたが 何とかこの着物に合う帯をと 探しておりましたが

やっと 気に入ったものが 見つかりました。

帯は 西陣織 扇綾 の創作袋帯  

織は 鏨錦(たがねにしき) 

中国の唐の時代よりみられる表現方法の一つ、

中国唐の時代より銀器に見られる鏨錦(たがねにしき)の技法を用いて織り上げられた西陣袋帯です。

経糸3800本を使用し、緯糸には極細特殊金銀糸を惜しみなく打ち込んだ高い密度の織物の美しさが余すことなく表現されています。

色は 栗茶色 

色無地から 紬 お召し 小紋まで 幅広くコーディネートできる 帯だとおもいます

 着物の美しさを さらに引き立て 完成された和服美を作り上げるものは 帯の選定につきます。

さらに 帯〆 帯揚げも大切な 脇役ですね。

いかがでしょうか。

東京のkさんに ご覧いただけるようブログで 発信してみました。

着物の秋が もうすぐやってきます。

 

 


処暑 間近です。

2013年08月21日 16時14分42秒 | Weblog

二十四節気の一つ 処暑(しょしょ)が 近づいてきました。(今年は23日)

 

この日から 次の節気の白露(9月7日)までの期間を処暑といいます。

暑さが峠を越えて後退し始めるころを意味します。

しかし、この暑さです。まだ日中は 35度くらいの気温です。

朝晩は すこし涼しい秋風が吹くようになつてきました。

この季節には 隣の公園に赤とんぼが 舞うのがつねですが 今年は見かけません。

この暑さで ブログも怠けてしましました。

秋の手作り創作品を 試作していますが 暑さと汗でで集中力が 長続きしません。 

 

 

 


つかの間の夏休み

2013年08月08日 22時12分10秒 | Weblog

 

神崎海岸の海水浴場です。

中央の山の上に 佐賀関の煙突が見えますか。

倭史と 隣のy君は 小さなときからの 友達。

お父さんの転勤で 小学校2年生から徳島に行ってます。

以来 夏休みや 冬休みになると帰ってきて 兄弟のごとく遊んできました。

この度も 徳島から帰ってきたので つかの間の夏休み を二人で過ごしました。

行く先は 神崎海岸の海水浴場、夏休みで若者たちや家族づれが  泳ぎに来ていました。

一時間足らず 海水浴を楽しんでいる間 私は 海辺の日陰で まぶしいくらい日差しの照りつける

海辺をを眺めながら ぼーつと 座り込んでしまいました。

小学 中学 高校時代と 夏はよく日吉原に海水浴に行ったものです。

ある夏休み日のこと(小学校1年生くらい?) 父と日吉原(海水浴場)に出かけたことがありました。

ふんどし姿で  山の内泳法 立ち泳ぎなどを見せてくれたことを今でもはっきりと記憶しています。

夏の思い出は もう一つ、海水浴から帰ったあとのかき氷、自宅の呉服店の隣はお菓子屋さんでした。 

夏になると かき氷を 販売するのが 恒例でした。

店の奥の路地裏で縁側に腰掛けて お店のみんなで かき氷を 食べるのでした。

 

神崎の海水浴場にも氷屋さんがありましたので  そんな 懐かしい思い出に浸りながら かき氷(メロン)を食べてみました。

 

赤ちゃんから 高校時代まで ずーつと仲良く遊んできた 二人です。

来年の夏からは 進路も違い  もう こうして遊ぶこともないかもしれないな と思いながら 眺めていました。

友達は 一生の宝 

会えば一瞬で  気が通じるかけがえのないもの 

これからも一生のおつきあいが続いていくことでしょう。