出逢い工房 竹山

伝えたい 和のこころ
竹山の季節便りと 出逢い日記

木葉の髄菜(コバノズイナ)

2014年05月12日 22時17分03秒 | Weblog

木葉の髄菜(コバノズイナ)の白い花が 竹山の玄関先で咲いています。

どこといつて目立たない地味な花ですが 気になる花です。

名前も 覚えるのに苦労するような植物ですが 長く咲いているようで、小さな花瓶に挿しても

風流な花で重宝します。

秋には 見事な紅葉も見せくれます。

 


ちょっと散歩

2014年05月08日 21時22分45秒 | Weblog

夕暮れ前に散歩してきました。

竹山から歩いて5分くらいのところにある おなじみ『うーたの里』です。

こんなちかくに 自然の里山があることは 幸せなことです。

いつもの里山再生活動では 作業のことばかりで一杯ですので 近くの山登りに来た感覚で

夕暮れ前に ゆっくり うーたの里山の自然を観察してみました。

まわりの山の中に 周遊できる自然観察道ができましたので 少しばかりご紹介しましょう。

まずは クヌギ林の中です。木漏れ日が心地よい、木の葉を踏みしめながらのコースです。

コース案内の看板矢印がみえますか。

林を抜けると里山の真ん中あたりまで 来ていました。

野あざみが 咲いています。

真ん中に見えるのは 木道(散策道路)です。貴重な植物が自生していますので どこでも歩かないように

道を作っています。手前にみえるのは ガマの穂の葉が伸びています。

こんどは 竹林のコースが続きます。鳥たちの声が楽しそうに聞こえます。

トンボをみつけました。 胴体が白いのではじめてみるトンボです。近づいても逃げません。

帰って調べると  シオヤトンボという  シオカラトンボのなかまのようです。

まだまだ、たくさんの虫や鳥、木 花 草など・・・・ 観察にはもつてこいの場所です。

そうそう、木いちごも たくさんありました。

これからの季節、半夏生が群生します。蛍の季節も あと2週間ほどでやってきます。

みなさんも 是非おたずねください。

 


子どもと夢を 第65回日本童話祭

2014年05月06日 19時42分23秒 | Weblog

今年も 大分県玖珠町で開催される 第65回日本童話祭に参加してきました。

 大分5団の今年の参加者は総勢55人 マイクロバス1台と自家用車8台で玖珠町の森中央小学校に向かいました。

天気は 曇りから小雨の降る寒い午前でしたが 何とか雨具もつかわずに 行進(パレード)が始まりました。

今年の仮装パレードの参加団体・個人は19 大分5団の順番は6番目となりました。

作成した シンボルモニュメントの 『手』といつものように スピーカーを搭載した手押し車です。

久留島武彦先生の真言 『継続は力なり』は 毎年参加する5団のスカウト運動やスカウト・指導者役員の誓いの

言葉ともいえるものです。

祝日に国旗を掲げる家庭が このごろ特に見かけられなくなつています。

その意味でも 国旗を掲げて行進せねばなりません。

愛国心などというむずかしいことを語るつもりもありません。ただ我らは日本人なのですから。

30分ほどの行進でしたが なぜかウキウキするのもです。

曇り?少し雨模様で例年より 人出は少なかったようですが スカウトも 大人も きょろきょろしながら

興味津々で歩いています。

三島公園に到着、童話祭式(セレモニー)がはじまりました。

むずかしい大人の挨拶などありません。

こいのぼりの歌を唄つて ユルキャラが登場しました。

右の大きなユルキャラは 『バリィちゃん』・・・愛媛県今治からやってきました。

左は 玖珠の 『くるりん』

さてさて・・・いよいよ仮装パレードの 表彰式が始まりました。

なんと・・・・!!!!

大分5団の今年の『そんごくう』は 今年の最優秀賞 仮装大賞に輝いたのです。

うらやましそうに 見つめる右の子供たちの目線が気になります。

7回目の出場で大賞をはじめていただいたのでした。

玖珠町長さんや 月光仮面 一人仮装の くす好き会のおじさんも 一緒に記念写真となりました。

式典の後は 昼食後 お抹茶や ジャンボこいのぼり(35メートル)の通り抜けを楽しみました。

午後からは毎年童話祭会場を後にして お伽ツアーに出発していますが今年の行先は ?

竹田の岡城跡を散策しました。天気も回復、晴れ間がのぞいてきました。

石垣に新緑が映えて みんなの顔も 一層爽やかに見えます。

どこにいても ビーバーさんは ひょうきんで楽しいですね。

子どもの日を 満喫した一日となつたことでしょう。

 ゆっくりと自然の中で 大人も童心に帰って 子供のように 遊んでみたい・・・

 『子どもと夢を』・・・   大人こそロマンをいつまでも持ち続けたい ものです。


親鸞聖人降誕会

2014年05月01日 21時27分39秒 | Weblog

親鸞上人の誕生の法要が 本日営まれました。親鸞聖人の誕生日5月21日とのことですので 

少し早い法要が盛大にとりおかなわれました。

大分市 久原の 流芳寺の本堂の模様です。

お寺では 裏千家 お茶で開幕、生け花や 読経 献茶会、そして寿光劇団の劇がくりひろげられました。

飛六方が始まる前のポーズです。終わったからいえることですが 本番では役を楽しむことができたような気がします。