今日は 七十二候の中の 半夏生(はんげしょうず)に当たります。
夏至(6月21日)から数えて11日目が半夏生となります。
日本には 古来から72の季節が あります。
春夏秋冬 が『四季』
立春や春分 夏至 秋分 大寒などが 『二十四節季』
ここまでは よく使われますが この二十四節季を さらに細かく分けたものが『七十二候』ですね。
365÷72・・・といことうことは つまり季節はだいたい5日に一度変わっていくということです。
昔から 半夏生までには 田植えを済ませ この後は 田植えをしないという風習が伝えられてきました。
画像は この半夏生の名をもつハンゲショウ・・・ドクダミ科の植物です。別名 片白草 ともよばれています。
ちょうどこの季節に 葉の色を白く変化させることで 葉の一部分だけ 半分お化粧する 半化粧とも呼ばれます。
竹山の近く 蛍や アサギマダラの飛来で 注目を浴びる 里山・・・ うーたの里(大分市横尾)に
現在 群生している様子です。
県内でも こんなに群生しているのは 珍しいとのことです。
ぜひこの機会に ご覧ください 。
うーたの里は 現在40名程の うーたの里 里山保全活動の会員や 多くのボランティア で環境保全活動を
展開しています。私も会員となつて 月に一度 森の自然の中で 竹の伐採や 草取り などの作業で汗を流しています。
昨日の(1日)の新聞の朝刊に 掲載された記事 のおかげで たくさんの方が 半夏生を見学に うーたの里を訪ねています。
新聞の男性が うーたの会の会長Jさん、昨日と今日での電話問い合わせが 80件を超したとのことです。
竹山でも 玄関先で うーたの里はどこにあるか?と 今日は場所を訪ねる人の 道案内に 対応しました。
ご案内いたしますので どうぞ お越しください (竹山で お茶も一服どうぞ)