四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 大磯城山公園 ヤマユリ見頃 2015

2015年07月12日 | 花 1

2015年7月11日 県立大磯城山公園へヤマユリの鑑賞に行って来ました

公園のあちらこちらにあるヤマユリは沢山咲いていて見頃でした

 

南門より入り展望台への道を行くと斜面にいくつも咲いていた

 

展望台の手前にあちらこちらに咲いていた

 

目の前の蕾に蝶がやって来て・・・

 

今日はお天気が良いので日当りの所と日陰の所があり

撮影には苦心のしどころである

 

ひかりの広場にも咲いていて、四阿を背景に撮る

 

ここには大きな椅子があってゆっくりできる

折りしも涼しい風があって汗ばんだ背中に気持ちが良かった

椅子に座ると正面に緑いっぱいの風景が飛び込んでくる

ワンちゃん連れの方がやって来て

「ここは涼しくて良いですね~海も見えて・・・」と

言っていた

 

一休みして展望台の方へ

 

沢山の花を付けて重そうに垂れていた

 

その後、旧吉田茂邸地区に行って見た

可愛らしいヒメオオギスイセンが沢山咲いていて色を添えていた

 

今日はお天気が良くて気温も上がり

歩き回って一汗かいた

帰りの大磯駅へのバスは冷房が

効いていてとても気持ちが良かった

 

2015、7、11 大磯城山公園にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 雨のMM21 ぶらり散歩~

2015年07月10日 | 横浜

2015年7月9日 朝から小雨が降り続いている

梅雨の真っ最中だから止むを得ないが、快晴の青空が恋しくもなる

桜木町駅前よりバスに乗って県庁前で下車する

雨のみなとみらい(MM21)も悪くないかな~と思いながらやって来た

 

さすがにこの日本大通りも人が少ない

イチョウ並木の足元にはアガパンサスが沢山咲いていた

 

県庁の直ぐ前にある横浜開港資料館を正面より眺める

ここはお天気の日にはいつもスケッチの人が多く来ているが・・・

 

中に入って振り返って撮る  

おしゃれな傘のこのテーブルにお客さんが居ると絵になるんだが・・・

 

大桟橋の入り口の交差点からはランドマークが正面に見える

「あかいくつ」が通り過ぎた

 

いつもは素通りしてしまうおしゃれなお店

緑に赤が良く似合う

 

S字カーブの交差点~県庁のキングが見える

横浜マラソンやよこはまパレードの時はここは絶好の撮影ポイントとなる

 

小雨にけむる大桟橋にやって来た

この中は広くて休憩にはもってこいだ~

大きな窓ガラスを通して赤レンガの方を見る

 

反対側からはベイブリッジが霞んで見える

いつもは人でいっぱいのこの場所も今日は見当たらない

 

「ロイヤルウイングは間もなく出港します」とのアナウンスが聞こえたが

港内遊覧船にこんな日に乗る人が居るのだろうか~

 

暫らく休憩して、象の鼻の方へ行く

今日の風景は地味な色ばかりなので、赤レンガあたりで灯かりの点いた

夕景でも撮ればいくらか明るい写真になるのではと思い

象の鼻テラスまで来たが、雨は一向に止みそうも無い

足も重く気持ちも暗くなってきてやめる事にした

元気な時に出直そうと引き返す

 

赤レンガから汽車道辺りで小雨の中で

撮影するイメージは持って来たが

現実はそんなに甘くなかった

 

2015,7,9 今日は大桟橋~象の鼻辺りで撮影した

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 『越中おわら節』 町流し 2015

2015年07月08日 | イベント

見たさ逢いたさ 思いが募る 恋の八尾は オワラ 雪の中~

艶やかで優雅な悲しげな、むせぶような響き、哀調豊かな胡弓と三味線の音色に

合わせて踊り哀調を醸し出す

 

 仇やおろかで 添われるならば 神にご苦労は オワラ かけやせぬ

胡弓と三味線の音色に合わせて踊りは続く

 

町流しは、古来からのおわらの姿を伝えるものとされ

地方(じかた)の演奏とともに町の踊り手たちがおわらを踊りながら

町内を練り歩くものである

 

心配されたお天気も幸いに止んで予定の6時半にスタートした

多くの観衆が見守る中しなやかなゆっくりとした踊りが始まった

 

越中おわら節の踊りを今日始めて見た

写真や話には聞いた事があるが見るのは始めてで、大変興味深い

 

 

越中おわら節は、富山県富山市八尾地域で歌い継がれている民謡である

 毎年多くの観光客が訪れるおわら風の盆では、この越中おわら節の旋律にのせて踊り手が踊りを披露する 

 

 おわら風の盆は、富山県富山市八尾(やつお)地域で毎年9月1日から

3日にかけて行われている富山県を代表する行事(祭り)である。

 

女性の踊り手は、編笠を深く被り浴衣に白足袋姿である

衣装でひと際目立つ黒帯は「お太鼓」に結ばれており

艶やかで大人びた印象を与える

 

 

男性の踊り手は黒の法被(半纏)に猿股、黒足袋姿

 編笠を深く被るのが特徴である

このように顔を隠すようにして編笠を被るのは

かつて手ぬぐいで顔を隠して踊っていたことの名残りである

 

おわら節の唄い手とともに、地方(じかた)としておわら風の盆の雰囲気を作り上げるのが

三味線、胡弓、太鼓の伴奏と囃子方の囃しである

とくに胡弓が入るのは民謡ではやや珍しく、この楽器がこの民謡に独特の味わい

【おわら節を唄い演奏する者を「地方(じかた)」といい、三味線・胡弓・太鼓が楽器として使われます】

 

男性の黒の法被(半纏)

 

 

 【越中おわら節】 

  富山県婦負(ねい)郡八尾(やつお)町で毎年9月1日から3日間行われる〈風の盆〉にうたわれる歌

〈風の盆〉は豊年を祈って風の神を鎮める祭で3日間町中は《越中おわら節》の総出の踊りに明け暮れする

歌詞中に曲目名の由来でもある〈オワラ〉というはやしことばを伴い,かん高いうたい出しで

うたいこなすのがむずかしい  伴奏の胡弓の音がよくマッチし,踊りの振りも美しい

 

踊りが始まってから1時間程経った、観衆が増えて回りを取り囲み

場所の移動が出来ず撮影が難しくなってきた  踊りは尚も続く

 

しなやかな柔らかい動作の踊り~

 

哀調豊かな胡弓と三味線の音色に合わせて、どこか哀愁を帯びた控え目な踊り

 

町流しで踊られる「豊年踊り」は、えもいわれぬ幻想的な美しさを生み出します

 その素朴な美しさが魅力です

 

女性の浴衣には

おわらの風の盆と染め抜かれている

 

力強い男踊り 観衆はその動きに魅了される

 

地方(じかた)の演奏に合わして踊りは続く

 

 

今回は、「越中おわら同好会」が相鉄線の三ツ境南口商店街で行った町流しを撮影した 

お陰でにわか勉強し、投稿ができました 

又写真下の説明文は富山市のHPや越中八尾観光協会のHP他を参考にして作成致した 

 

【次回のお知らせ】 

「越中おわら同好会」による「越中おわら節」の踊りが9月13日(日) 

13:00より上大岡の港南区民文化センターひまわりの郷にて、ステージにて披露される

その後 

16:00~20:00 同じく上大岡にて「町流し」が披露される予定です 

この同好会は40年にわたり本場八尾町「おわら保存会」の 

指導で研鑽を積んできたそうです 

 

2015、7、5 三ツ境駅商店街にて撮影

 

 

 

 

 

 

 


・ 湘南ひらつか七夕まつり 2015

2015年07月06日 | 神奈川県

2015年7月4日(土) 何年振りかでひらつか七夕まつりを見にやって来た

【 第65回 湘南ひらつか七夕まつり 】

七夕まつりは7月3日~5日まで開催されるが、初日の昨日は雨降りだったので、今日4日にやって来た

平塚駅の改札口を出ると既に華やかな七夕飾りがあって雰囲気を盛り上げていた

 

平塚駅に着いたのは9時半頃で少し早いようで人も少ない

 

紅谷パールロードの飾りを眺めた後、湘南スターモールへ行く

 

時間と共に人が増えて来て通りいっぱいになった

JRの改札口で大変混雑しますので・・・・と言っていた程でもない

 

湘南ケーブルネットワークの湘南チャンネルは七夕まつりの朝の放送を行っていた

 

  

左が一年生、右が4年生が書いたそうだ~ 願いが叶いますように・・・

 

商店街には大型飾り85本が飾られ、訪れた人を楽しませていた

10時半から「織姫と音楽隊」のパレードが始まるのでカメラポイントを探す

 

神奈川県警察音楽隊がやって来た~ 市民プラザ前をスタートしてスターモールを通り抜ける

 

マーチングの軽快なリズムが見る人の心を魅了する

 

その後に、第65回 湘南ひらつか織姫が笑顔で手を振りながらのパレード

貰ったパンフレットには3人の名前のほか抱負なども書かれていた

 

陸上自衛隊東部方面音楽隊のマーチング~ユニフォームも格好が良いね~

 

第64回 ひらつか七夕まつり織姫  笑顔でおまつり気分を盛り上げていた

 

もう終わりかと思っていたら、カラーガード隊~SOZENマーチングと続いた

 

パレードが終わった後のスターモール通りは人でいっぱいになった

 

スターモールの中程の「もこもこ前」には短冊販売所があり1枚100円で売られ

書いた七夕願いごとは通りの縄紐に結わえていた

家族の健康と幸せを願う子供心に胸を打たれる

 

一通り巡り歩いて元のスターモールに戻ってきた

一躍有名になった錦織圭のテニス飾りがあった

最近の大躍進はすばらしい~日本国中が応援しているぞ~~

 

スターモールの入口で振り返る

 

通りの向かいで沢山の露天の傍にステージがあって

演技が行われていた

並べられた椅子で一休みする

真っ赤な衣装でしなやかな踊り~

食べながら楽しんだ

 

お昼過ぎの時間で、帰るにはまだ早かったが駅にやって来た

駅では混雑もなく、やって来た湘南新宿ラインに

ゆっくり座る事が出来た

今日は雨に降られ無くてよかった

 

2015、7、4 ひらつか七夕まつり

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 逗子マリーナ~材木座海岸へ 2015

2015年07月04日 | 鎌倉

2015年6月28日 逗子マリーナから材木座海岸へ出掛ける

鎌倉駅よりバスで逗子マリーナへやって来た

海辺は既に真夏の雰囲気だ

 

今日は終日晴天の予報だったが、昼過ぎからは西の空はかすんでしまった

いつもは目の前にくっきりと見える江の島も今日は遠く感じる

 

このリビエラ辺りは海外の雰囲気~

 

マリーナの中で面白いのを見た

テレビでも見掛けたような記憶があるが、足元から噴射する水流の反動で宙に浮いて遊ぶ

体の動かし方で自由に舵取りも出来ている、 時折落下したが・・・

ボートからのホースで水流を送っているようだった

 

マリーナから正面に由比ガ浜海岸~右手には材木座海岸が見える

7月23日の「鎌倉花火大会」はここからなら良く見えそうな気がした

 

正面の由比ガ浜海岸でも沢山の人出だ~

 

材木座海岸の上には夏のステキな雲がわきあがってきた

 

ウインドサーフィンを楽しんでいる人がとても多い

 

材木座海岸からは江の島が正面に見える  今日は夕日どころかかすんで見える

 

浜辺で楽しむ親子の先は、先程まで居た逗子マリーナだ

 

遠く江の島の方までウインドサーフィンでいっぱい~

 

押し寄せる波と遊ぶ子供たち

 

材木座海岸には海開きが待ち切れずに浜辺で泳いでいた

 

少し赤らんだ夕日が楽しめるかと期待したが

西の空は真っ白く霞んでいた

 

2015、6、28 逗子マリーナ~鎌倉材木座にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 天王森公園前の田植え後の水田風景 2015

2015年07月02日 | 風景

2015年6月29日 天王森公園前の田植え後の水田を見ようと出かけてみた

田植えはすっかり終わっていて爽やかな緑一色になっていた

 

正面が天王森公園である

時折吹く風に稲はなびいていた

 

裏山の中腹に、ヤマユリが咲くと聞いて行ってみたがまだ蕾であった

 

森を抜けた近くにオニユリが咲いていた

 

まとまって植えられていて、鮮やかな色が遠くからも目についた

 

この後、境川遊水地の方へ行く

鷺舞橋の近くに沢山のひまわりが咲いていた

少し小振りであるが撮影には充分であった

 

鷺舞橋の上より遊水地を撮る 右手に境川が流れる

左上部に見えるのは横浜薬科大学の11階のタワーである

長いレンズのカメラマン何人か池の鳥を撮っていた

 

蜜蔵院へ立ち寄ったら、のうぜんかずらが咲いていた

この鮮やかな色を見ていると、夏が来た~と感じる

 

この辺り一帯は横浜市の西部になり、

長閑な田園風景が広がっている

又ウォーキングのコースにもなっていて

時折団体さんを見掛ける

 

2015、6、29 天王森公園前の水田風景