四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 瀬谷そばまつり 2014

2014年10月07日 | イベント

2014年10月4日  毎年恒例の「瀬谷そばまつり」が行われた

神奈川農産工業主催の「そばの花を愛でる集い」の入口風景です

 

一面のそばの花を見ながら打ちたての新そばを味わえる

結構人気があり多くの人が集まって来ていた

 

テントの下では手打ち実演やそばを使った飲食の販売もある

そばの畑を一回りする

例年は満開の花を見れたが、今年は既に見頃を過ぎているようだ

 

畑の中央に赤いカーペットが敷かれ歩きやすくなっている

このおじさんはカメラを向けると陽気に手を振ってくれた

 

赤いそばもあって、こちらはまだ満開状態でした

 

小さな花なので開いているのやら~花のシベは何処にあるのやら~と

カメラで撮って拡大して見る

 

「赤い花のソバ」の説明板があった

 

赤ソバの畑より見た会場風景です

テントの外にもテーブルがあって花見をしながらそばを頂けます

 

テントの中では手打ちそばの実演中でした

希望者には実際にやらせてくれるそうでした

 

そばの実をアップで撮ってみました 黒いのがそばの粒で

上の青いのはこれから黒い粒になるそうです

 

これはまつり会場の入口で頂いたパンフレットの内側に小さな袋に40~50粒

黒い種が入っていました  持ち帰ったそばの種をティッシュに並べて机上で撮りました

 

上の写真の種をアップで撮ってみました 長辺が5mm程の茶色や黒色の種です

 

「ソバは1本の茎に何十もの花をつけるが、花は下の方から咲き、下の方から実ってくる

昆虫により受精した花は、やせた青い三角形の実となり、下を向いてぶら下がる

赤味を帯びてくると”灯籠がついた”と言う、この小さな赤いトウロウは次第に中身が

充実し、やがて茶色になり、2ヶ月を過ぎて刈り取る頃には黒くなる

上の方では花や青い実の時に、下の方では粉の詰まった黒い粒が出来ている

 

更に、日当たりの良い場所で水栽培も出来る、気温が25℃以上なら肥料無しで

育ち、3~4週間で花が咲き50cm程の背丈となり、下の方から実をつけ始める

70~75日位で茶色から黒い粒となり、中にはそばの粉が入っています」 

とパンフレットに書いてあった

 

種まきから2ヶ月半ほどで黒い種が出来るんだね~成長が早いね~

試しに頂いた種を割ってみると真っ白い粉がいっぱい詰まっていて飛び出してきました

 

 

 

ソバ畑の一角でおじさんが竹筒に入れたソバの花を無料で配っていました

圧倒的に多くの女性が貰っていました

何年か前に頂いたことがあるが、元気な花も持ち帰る頃にはソバが萎れてしまっていた

 

カメラを向けると笑顔でポーズをとってくれて

この写真をブログで公開は?~と聞いたら、ニコニコしながらOKと言ってくれました

 

赤ソバの花のマクロ写真です

1cmにも満たない小さな花がびっしりと咲いている

 

 

 

蕾は真紅だが開くと内側はピンク色で、シベも赤い

手持ち撮影でシベにピントを合わそうとするが、花自体が小さい上に

シベもよく見えないので大変苦労をしました

 

会場の入口近くにコスモスが沢山咲いていました

 

今日はお天気が悪く曇り空で、ソバの花も見頃を

過ぎていたので専ら花撮影を行った

 

会場へは、相鉄線の瀬谷駅北口より神奈中バス

「八幡神社」行きで「竹村町」で下車 

西の方へ徒歩10分程  境川沿いです

バス停には会場までの案内図が張ってありました

 

2014、10,4 瀬谷そばまつりにて

 

 

 

 

 

 

 

 


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