種物の蕎麦は置いておきまして、こちらは蕎麦は三種類あります。
御前蕎麦(蕎麦の実の中心部のみで打った真っ白な蕎麦)

生粉打蕎麦(通常は田舎蕎麦といわれる太目の蕎麦)

茶蕎麦(あまり興味がありません・・・)であります。
また、つゆも『甘口』と『辛口』の2種が出てまいります。

そもそもつゆも蕎麦も好き好きなので言うのですが、私は生粉打蕎麦と辛汁の組合せが好きであります。
ようやく食べられました「藪」の出汁巻き玉子です。やはり砂糖は使っていない。これです。砂糖入りのものを否定しているのではありません。私の出し巻き玉子の定義には、砂糖は登場しないのです。ああ、これだって言う感じです。
そして、蕎麦味噌焼き、単独の蕎麦味噌よりサッパリしてます。紫蘇の葉が刻みこんであります。これだけで三合はいけるね。
出汁巻き玉子があれば都合六合だね。本日の〆は「てんぷら蕎麦」、藪のは小海老のかき揚です。これも美味いねえ・・・
ちなみに、本日は水曜で仕事は休みですよ・・・

焼き海苔は海苔箱で出してくれる(箱の中には小さな練炭が仕込んであり海苔が湿気ないようになっている)蕎麦屋の焼き海苔の真髄だね

また、旬の美味しい物を当たり前に薦めてもらえるのも嬉しいね


おおもり蕎麦

冷やしなめこおろし蕎麦
こちらは何度か訪問しております。定休日の今日、昼間から「蕎麦屋酒」やってきました。本日は、酒肴三種盛(揚げ蕎麦・蕎麦味噌・ゆず風味いかの塩辛)と鳥わさを肴に熱燗を二本飲り、昨日は鴨せいろでしたから、「鴨南蛮」で〆てみました。
ちなみに息子が食した「せいろ」がトップの写真です。
水の切れを良くする為、せいろ自体にカーブがついています。
酒肴三種【300円】
鳥わさ
鴨南蛮
味源


家内の実家、富士宮の名店です。ここでは「鴨の脂と血」を堪能できます。もちろん、山椒がつきます。正統派、”鴨





※店内禁煙が常識を感じます。



今まではいつも込んでいてなかなか入れなかった。長谷寺入口のそば「以志橋」に初めて入れました。本日は平日のせいか、12時を少し回ったところでもすんなり入れました。こうなると「さあてあれはあるのかあれは??」とメニューを覗き込みます。「よっしゃある」。”鴨”です。ましてや単に鴨せいろじゃありませんよ。「鴨汁せいろ」ですよ。これだけで何かを感じてしまいますね。熱燗(サービスのつまみが枝豆なのがちと残念だったかなあ・・・)をちびちびやっているところへ登場です。もう見るからにたまらん絵なのです。長ねぎの焼いてあるのと、しめじ、茄、もちろん鴨、ゆず皮がはいって濃い目のつゆ(この場合汁かな)添え薬味はネギと山椒(これがまた合うのであります。)
また明日食べたい。今までの鴨せいろ・鴨汁せいろではナンバー1ではなかろうか
本日の昼に食してきました。通は蕎麦は「手繰る」というのですけれど。良いですね蕎麦でも手繰るか!!なんかかっこいいですねえ。この結城ですが、長野の真蕎麦を石臼で挽き、ニ八で機械打ちです。蕎麦湯は濃度が高い。
実はここの旦那は私の小中学校の同級生でしてね・・・今年になって蕎麦により一層の興味を持ち始めたということもあり「週2」くらいでお邪魔しております。
もちろん蕎麦屋酒OK 地図
昨日、グルメのT社長と昼飯を喰おうということになり、せっかくだから蕎麦ということになった。共にかねてより聞いて知ってはいたが、まだ未開拓の蕎麦屋が「鶴見」にあった。その名は「司」…カウンター5席、テーブル6席のこじんまりとした風情のある店。入口に「江戸辛味蕎麦はじめました」の貼紙である。迷わずこれにした、特徴は何と言っても辛味大根をおろして絞った汁をつゆと混ぜて食べる、せいろは2枚、内1枚には刻みのり、これに鰹節と長ねぎが薬味につく。メニューに酒が載っていなかったので、帰り際に「お酒は置いてないのですか?」と聞いてみると「ありますよ」やっぱり蕎麦屋には酒があるよなあ 今度は蕎麦屋酒やりにいこう。酒肴は何があるのか今からわくわくする。残念ながら鴨はないな(画像は後日)せいろは1枚600円最近の蕎麦屋のそーば【地図】辛味大根の薀蓄
実は大晦日の昼間に鎌倉に行ってきました。北鎌倉に午前11時過ぎに着いたものですから、蕎麦でも食べようと駅前の蕎麦屋に入りました。写真のとおりの雰囲気のある蕎麦屋なのでわくわくしてメニューを見ました・・・”鴨”の字が見当たりませんいつも私は
鴨せいろ
が定番なのでありますが・・・致し方なく「てんぷら蕎麦」ということにして「てんぷら蕎麦と熱燗!!」「お客さんお酒置いてないんですよ」
この世に酒のない蕎麦屋があったのだ
「ごめんねええ!蕎麦湯の熱いとこどうぞ」と言って蕎麦湯の熱燗を出してくれました。
先日、同業のボス会議が伊豆多賀でありました。行きがけに立ち寄った湯河原の蕎麦屋”安楽”の鴨せいろです。この鴨は一般的な鴨せいろの鴨と違い、脂身が少ないサッパリした、味のある鴨でした。いわゆる油の乗った感のある鴨と半々なら尚良かった【地図】