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おやじのつぶやき

不動産会社を経営する今年53歳のおやじが日本国を憂い仕事・趣味・健康などをテーマに日々つぶやきます・・・・

新そばを囲む会”やぶそば 横浜店”

2008-11-22 | 蕎麦
毎年、この季節は「新蕎麦」が楽しめる。何処の蕎麦屋でも新蕎麦ののぼりが出ていたりする。横浜そごうの「藪」も例外ではなく、今年も新蕎麦の会が開かれた。そばがき、新そば大ざるもり、薬味と具は、本わさび、さらしねぎ、大根おろし、大和芋、卵黄、海老の天ぷら・・・そばはお代わり自由である。この日は、鳥わさ、出汁巻き玉子、巣篭もりそば、などなどを肴に広島の吟醸酒で盛り上がってまいりました。来年も行こう!!

”段葛 こ寿々”

2008-09-14 | 蕎麦
まずはビールと出汁巻き、蕎麦屋酒にあるべき姿、味の甘くない出汁の効いたやつ。
これで甘かったらすべてが台無しとなる。続いて、冷やしてある冷酒(普通、分かっている蕎麦屋なら、「冷」と言えば常温の酒が出てくる。燗をしていない酒である。今回は敢えて、冷やしてある冷(樽酒)を頼んだ。嬉しいじゃねーか、蕎麦屋は菊正宗樽酒だ。一緒に「蕎麦味噌」がくる。二合が切り上げの頃合いか・・・〆は「もり蕎麦」 昼の蕎麦屋酒は至福の時・・・

酒は、ビール(サッポロ黒ラベル)、燗酒、焼酎の蕎麦湯割り
肴は、たたみいわし(さすが鎌倉だ)、するめいかのの沖干し、蕎麦寿司、鴨焼き、板わさ 等

本門寺そば「千歳屋」

2007-03-22 | 蕎麦
久々の蕎麦ブログ!!そして池上リベンジ蕎麦!!
昨日は彼岸の中日ということで、娘ふたり連れて池上本門寺へお参りに。
帰りにはお約束の蕎麦!!前回の池上での蕎麦は一口でご馳走様の蕎麦
浦霞を常温で2合(器は本当に上品な大きさ)板わさで一杯というところ、山葵は練りわさびだな。

〆はもりそば。こんな感じ。だーな。

本日のヒットは上の娘が食べていた「カツ丼」。残りを一口もらったが、これだよこれ!!久々の感動するカツ丼

箱根暁庵 成城店

2007-02-22 | 蕎麦
用事があって成城学園まで行って来ました。何ともまったく違う駅のようになっていました。二十数年前にあった店はほとんど無く、線路も地下化されていました。
帰りが丁度昼時になり、駅ビルのような立派な建物の4階がレストラン街、といっても、仏、伊料理、とんかつ、寿司、蕎麦 何処もそれなりに名の通った店ばかりです。
本日は黙って、箱根暁庵(箱根の富士屋ホテルの経営で、箱根湯本に本店が、広尾にも支店があります。)

 こちらは豆腐も有名なのですが、今日はセットではなく「焼き味噌」「生湯葉」「出汁巻き玉子」蕎麦前”三種の神器”でほんの少しだけ・・・

T社長 蕎麦の会

2007-02-15 | 蕎麦

一昨日開催されました。大変ありがたい催しです。
当日は、蕎麦前として、全国各地の銘酒ならびに「生湯葉」「出汁巻き玉子」「板わさ」が並び、最高潮に達した頃「朝4時から仕込みを始めた蕎麦の登場であります。とても素人の手業とは思えません。食べさせていただく毎に技に磨きがかかっているようです。
当日の「お品書き」は以下のとおりです。蕎麦は全て生粉打(蕎麦粉10割)です。


縄文
   実の外側の殻を一部含んだ黒めの田舎蕎麦 産地は八ヶ岳山麓で収穫後、霜にあてて熟成させたもの
研地
   実の殻を取り除いたものを石臼でそのまま挽きぐるみにした蕎麦粉、上品な味でスッキリ感あり。産地は長野県
北海道
   研地と同じく挽きぐるみの蕎麦粉 産地は北海道
蕎麦汁
   普通 ヒゲタ醤油の本膳を使用。
   辛め ヒゲタ醤油の蕎麦膳を使用。
   味醂は三州三河の本味醂を使用。

★辛めの汁で、北海道が私には合いました。もちろん他の蕎麦も大変美味しくいただきました。感謝です。

 


蕎麦の薀蓄

2007-01-23 | 蕎麦

日経新聞に【ニッポン適量考そば1枚の量は】と題してこんな記事が出ていた。大変興味深く読ませてもらったので、書いておきたい。

 名店の手打ちそばは量の割合に値段が高いという印象がある。東京だと、ざるそば一枚六百~八百円台が主流だが、千円を超す店もある。
 では、そばの量はどれくらいなのだろう。東京虎ノ門にある「巴町(ともえちょう)砂場」でざるそば一枚の重さを量ってみた。江戸初期の創業で、東京でも屈指の老舗だ。
 ゆで上げた状態でめんは百二十㌘強。「生めんで八十㌘、ゆでて百二十㌘というのが目安。そば粉の値上がりで昔より多少減っているかもしれない」と店主の萩原昭さん。一枚八百四十円。「ゆでためんを一口分ずつざるに乗せ、九つの山をはしでほぐしながら盛るのがうちのやり方」。盛り方は店によって異なる。
 東京のほかの老舗にも、ざるそばの量を聞いた。創業は千七百八九年という老舗「永坂更科布屋太兵衛」は約二百㌘で八百四十円。麻布十番に本店を構える。砂場や更科と並ぶ老舗の系譜である藪(やぶ)の直系「並木藪蕎麦」は約百㌘で六百五十円。浅草の雷門にある。同じく藪の直系「かんだやぶそば」は「せいろうそば」が約百三十㌘で六百三十円。店は神田淡路町。いずれもゆで上がりの重さだ。
 自家製粉で手打ちが当たり前の名店は、量も値段もまちまち。店によって考え方が違うからだ。老舗で食べる場合、量が多くて安いという理由で店を選ぶ人は少ないだろう。
 それにしても、全体に量が少ないようにみえる。かんだやぶそば四代目おかみの堀田ますみさんは、その理由について「そばの起こりは間食。小腹がすいたときに食べるものだったので、そもそも一枚の量は多くなかった」と説明する。  』

㌘単価なんて考えないでもらいたい。電卓を手にした人いませんか?・・・ははは
そんな野暮なこといっちゃいけませんや・・・


越後叶屋 ラゾーナ川崎プラザ店

2007-01-13 | 蕎麦
グランドオープンの時から気になっていたのです。新潟のへぎ蕎麦が食える店。ラゾーナ唯一の蕎麦屋。越後叶屋。チェーン店ですが、この季節「親不知沖の”寒鰤”」を売りにしています。
本日は昼食だったこともあり、私は「おかめ蕎麦」連れは「辛み納豆蕎麦」を注文。
お勧めということで、「おぼろ豆腐」も頼んでみました。豆腐は天然塩と純白胡麻油で食べます。お酒がないのが残念です。

おかめ蕎麦は栄養バランスが良いと言われているので、あまり好きではないのに頼んだのが失敗で、甘い卵焼ととても癖のあるおぼろ昆布、甘い汁。もちろん好き好きですが、私としてはこれでカロリーを摂取してしまうのはとても残念な感じ・・・。

それに比べ「辛み納豆蕎麦」大正解。次回の昼は「辛み納豆蕎麦」に決定。

川崎大師「松月庵」

2007-01-11 | 蕎麦

I商事での打ち合わせが11時に終わり、せっかくだから飯でも食おうということになった。川崎大師周辺は蕎麦屋が実に多い地域である。
いつもは”鴨せいろ”を食べるのだが、初詣の影響で1月一杯はメニューに限定がある。注文も食券を買うスタイルになってしまう。
今日は”鴨南蛮”を食べた。が、もう少し鴨に脂が欲しい・・・実にあっさりした鴨ものであった。

蕎麦湯といえば、もりやざる、せいろの冷たい蕎麦の汁に入れて楽しむものと思われがちだが、鴨南蛮や天ぷら蕎麦の後の暖かい蕎麦の汁に入れてもいいのであります。ルチンが豊富だしね。こちらではこの入れ物で出してくれます。

 


味源(富士宮)

2007-01-11 | 蕎麦
キャンプの帰りに寄ってきました。月のお勧めは粗挽きなんですね。中には喉越しが良くないと文句を言う人もいるんでしょうね!!私はこれ大好きですけれど・・・

出してから文句を言われるのならば、つるっとした喉越しが好きな人には先に断っておきゃいいんだ!!これ正解だろう。
ここも何度行っても美味いよ。今回も鴨せいろを食べてきました。冬は鴨だねえ。

並木藪蕎麦

2007-01-11 | 蕎麦
「とうとう来た」という感じであった。
この日は午後3時半を回ったところだったが、ほぼ満席であった。
なくなった杉浦日向子さんの蕎麦エッセイの中で、熱燗に天ぷら蕎麦を頼みというくだりがあり、そのとおり実践をしてきました。この濃い目のつゆと天だね(海老のかき揚)をあてに、二合、そばの三分の一で三合目を、最後には一気に蕎麦をいってしまう・・・

延びたそばも美味いのだと彼女にいわれりゃねえ。美味いなあ。熱燗三本いけたからなあ。このあと、例の六区だったわけだ・・・

「かき南蛮」そごう藪

2006-12-14 | 蕎麦
久々の訪問です。前回から昼のメニューは限定されています。”鳥わさ”や”出汁巻き玉子”も姿を消しています。っが、昨日店長から話を聞いたところ、3時からのメニュー(酒飲み向けなのであろうなあ)では、夜まで今まで通りのメニューがあるとのこと。ああよかった。
というわけで、菊正宗の冷やで、山葵芋、合い焼きをやりながら
季節蕎麦「かき南蛮」で〆。大正解!!深谷葱といっしょにかきを炒めてから使うのだそうで

・・・かきが美味い!!

そばはまだ 花でもてなす 山路かな

2006-11-04 | 蕎麦
元禄7年秋 松尾芭蕉が詠んだ句です。
今年も新蕎麦の季節になりました。かんだ藪蕎麦ののれんを分けた「そごう藪」で、”新そばを囲む会”が開催されます。先日伺ったときに、チラシをいただきました。是非、行って見たいと思います。薬味と具が楽しみです。他というのがなんとも期待をもたせてくれます。それによっては、お酒のお代わりが必要になりそうです。

池の端藪蕎麦

2006-10-31 | 蕎麦

 久々に蕎麦屋の話題です。ここは藪御三家のうちの一件です。お店のHPにある店の説明は
「藪蕎麦」という名称は、いわばお客様につけていただいた屋号なのでございます。 その暖簾が明治十三年、神田連雀町にある曾祖父七兵衛の「かんだやぶそば」に預けられ、更に大正二年、浅草並木町の「並木藪蕎麦」に分けられたのち、昭和二十九年、父鶴雄の手によって上野池之端に店を構え「池の端藪蕎麦」に及んでいる次第でございます。 】となっています。
 何よりなのは、店の若い女性の店員さんたちが阿吽の呼吸で注文を聞いてくれます。本日は、「鴨ざる」と「冷や」と注文しますと「冷はお銚子で?コップで?」と聞いてくれます。もちろんコップでと答えますと。これまた良い間合いでお盆に蕎麦味噌を添えて出してくれます。

三分の二くらい飲んだところで、鴨ざるが出てくる。この間合いであります。二分の一で出されちゃあ、蕎麦が延びる。飲み干してしまえばお代わりをしたくなる。勝手な理屈ですが、実に本日の私と間が合った。嬉しい限りであります。
鴨ざるは「鴨のつくね、鴨肉、ねぎ、しし唐、鴨脂 がはいった付け汁」です。

久し振りの鴨、幸せをかみ締めて、店を後にしました。次は「並木藪」で手繰りたいと思います。★やっぱり蕎麦はこうでなくちゃあなあ・・・4センチ蕎麦は二度と食うまい。


関内「利久庵」二階のお座敷。隠れ家のような・・・

2006-10-01 | 蕎麦
久しぶりに蕎麦のカテゴリーです。賃貸管理関連団体の研修会があり、M社長と横浜エクセル東急ホテルまで行きました。終了後には立食の懇親会がありました。こちらも時間が早かったせいか、あまり多くは食べられず(飲んでばかりという見方もありますが・・・)でありました。その足で関内「利久庵」に向かいました。さすが金曜の六時半(別に金曜でなくとも込んではいるのですが・・・)で、一階テーブル席は満員であります。
 「お二階へどうぞ」ということで、お座敷に。しかし、椅子が用意されています。これはありがたい配慮であります。今や50歳前後の年齢でも正座は苦手という方が断然多い。いあゆる座敷はだんだんと姿を消していくのではないでしょうか。
 前回訪問時は、蕎麦を食べ損なったので、今回は〆蕎麦を必ずと心に誓い。そば前を始めたわけであります。こちらは、本当に酒飲みにはたまらないメニューがこれでもかとあるわけです。それも、旬のもの、また素材の産地にもこだわりがあるようで誠に嬉しい。お酒は「菊正宗樽酒」の冷や。頼んだ酒肴は「そばがき」

「焼き茄」

「湯葉刺し」

「焼き海苔」。最後にせいろ。手繰ったのだが、何故か写真は忘れた。忘れたわけは言うまでもありませんが・・・

栃木県今市市は「そば」が名物

2006-07-27 | 蕎麦
この日は梅雨が明けるはずだったのに、まだまだ雨模様・・・それでも家族旅行の計画は実行されたのでした。二日目、朝から雨天でもできる遊びを求め「ガラス工芸」にチャレンジしました。子供たちは思い思いの形やデザインでコップを作りました。そのあとこの日のメインイベント日光江戸村に向かいました。その途中腹が空いたということで何を食べようか??やたらと蕎麦屋の看板が目立ちます。ここはやはり蕎麦ということで、小百田舎蕎麦で

「五合蕎麦」(子供との対比で大きさはご想像ください)を皆で食べました。今市市は蕎麦の実の産地であるそうです。