昔、先輩の友人に「シラサギという鳥はいないよ」と言われたことがありました。
その時、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギを覚えました。
一番小さなコサギは、黄色い足先を小刻みに動かして水中をガサガサするのですぐ分かります。
その後アマサギを知り、チュウサギというのがいることも知りましたが、
ダイサギとチュウサギの違いは・・・難しい。
そして、つい最近、アオサギは半夜行性、ゴイサギは夜行性、ということを知りました。
暗い空を怪獣のような声を上げて飛んでいくのはゴイサギらしいのです。
昼間は、木の上などでうとうとして、夜になると月明りで、魚などを捕らえるのだそうです。
めちゃくちゃ眼がいい!
近くの大きな池(アースダム・周囲3.5km)の中にあるこんもりした島に
いろいろな種類の鷺が一緒にコロニーを作っています。
(島のこちらの面全体に、すごい数の鷺が見えます。なぜか裏側にはいません。)
巣をつくり、子育てをする場所です。
今まさにその時期。
ここなら、鷺たちも、人も安心です。
鳴き声がかなり騒々しいですが、近くに人家は無く、フン害の心配もなさそうです。
(夫のカメラで、ぎりぎりのズーム)
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↑ 踵(かかと)の位置に注目!