日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

今年も・・・

2005-12-12 | つぶやき
毎年この時期、年越しの市がたちます。
旧街道沿いの神社を中心にズラリとお店が立ち並びます。
今年も無事に参加できました。
いつもは仕事を早めに切り上げて駆けつけますが、
今年は出張先からそのまま帰れたので、何の問題もなく行けました。
子どものころから変わらない年の瀬の行事で、行かなければ年を越せないというくらい、我が家ではポイントが高いんです。(まあ、引越しが多い家族だったので、ある時期はまったく無理でしたが・・・)

母も子どものころから欠かさず参加していたそうです。
おもしろいのが、祖母はおなかを壊すからと言う理由で、屋台に並んでいるものをちっとも食べさせてくれなくて・・・実はずっとイカ焼きを食べたかったのだそうです。数年前に思い切ってイカ焼きを食べていたのですが、毎年イカ焼きの屋台を見るとその話になります。
そして、私も一時期親元を離れて祖母の家で暮らしたのですが、りんごあめを食べたいと思いつつ、いつも「おなかをこわすからだめ!」といわれて、シュンとしていたんだよという話になります。・・・あの色に怖気づいて、結局いまだにたべたことがないんですけど。
最近は、たこやき(文句をいいながらもお決まりの一品、これだ!というお店を見つけるのが密かな楽しみ・・・)、シャーピン(というのだったかかな・・・中国のマントウ?ひらべったい肉まんみたいなもの)、あとは、韓国料理屋さんがおまつりにあわせて出店をしているので、そこで牛すじの煮込みとキムチを買い込むのが定番になっています。あと、さつまいもスティック。(これ、おいしいんです)
歩きながら、oneカップなどを飲んだりするのも恒例かなあ。
目に付くのは、トルコのサンドイッチ屋さん。やたら増えた感じがします。
そして、今年のクジはたまごっちが目玉みたいですね。
でも私は、小学校のころから変わらず、絶対にガラス細工のお店をのぞいて、何か一つ買うことにしています。しかもおみせも同じ。子どもの頃からかわりません。
たとえ引越ししていてしばらくブランクがあっても変わっていません。(すごいでしょ?)おじいさんが一人でやっている地味なお店なんです。
どこにお店を出すかはだいたい決まっているみたいですね。どうやって決めるのかわかりませんが、同じような気がします。
ものすごい人の波にのって歩き、神社で軽くお参りして家路につきます。
家に帰ってからは、「今年も元気で「じゅうににちまち」にいけましたね」ということを言い訳に、飲んだくれることになっています。

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2 コメント

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年の瀬 (tintin)
2005-12-14 22:19:01
○日市、というのはあちこちでききますが、十二というのもなかなか面白いですね。

祭りの時の夜店とは全然、格が違いそう。我家の近くにはこのような「市」はないので羨ましいです。

そうそう、私も「きれいじゃない←おなかを壊す?」と、屋台のものを食べさせてもらえませんでした。
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二日おき (marie)
2005-12-15 21:52:52
十日まち、十二日まち、十四日まち・・・と、二日おきに南下していくようです。

何日から始まって、何日まであるのかはしりませんけど・・・昔からある大歳の市なのでしょう。

屋台のものって、子どもの頃は憧れでした・・・。

毒々しい色のものに惹かれても、絶対ダメで・・・

次は、大晦日の夜中に神社周辺がにぎわいます。
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