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日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

疲労

2006-01-03 | つぶやき
大晦日から2日までは実家に帰って親孝行?
ここ数年、我が家の御節は超手抜き。かつてはすべてを作っていて、年内はそれはそれは大騒ぎ・・・。おまけにお餅までついていたのだから大ごとでした。
一昨年から、母が「もう年だから・・・」ということで、ご近所のフレンチレストランのお節を頼んでいます。フレンチなので当然洋風なものになっています。
でも、うちでは好評で、元日の朝っぱらからシャンパンを抜いてうだうだと牛ほほ肉の赤ワイン煮や、鴨のコンフィの何とか包みをつっついたりします。
お節料理は子どもの頃から苦手で、おいしいと思うものは少なくてどうもがまんして食べるものと、気が重かったのですが、このフレンチお節ならお正月も楽しくなります。(これってかなり邪道なのかな・・・?)
ひとしきり食べたら、シメはお雑煮。基本的にはおすましですが、関西暮らしの時に覚えた白味噌仕立ても捨てがたく、少しだけ作ってもらいます。
そして2日は親戚一同が集まりにぎやかになります。ホントに大変です。
このときはいわゆる「お節」が登場します。といっても「もう年だから・・・」の母により、メニューは超厳選。
祖母が煮物、母が伊達巻とお豆、私は栗きんとん(お芋の裏ごしで筋肉痛)、父はずるくて、数の子の用意とできあいのもの盛り付け担当。
ちびっ子が数人来るから、炊き込みご飯でおにぎりを作り、チキンとカニをどばっと出して・・・あとは適当にあるものを並べて、そんな感じ。
でも人数が多いから、量がはんぱじゃないのだ・・・。
飲む量もはんぱじゃない・・・。そしてタバコの煙で燻され・・・あれ持ってこい、これ持ってこいと指図され、保育係もし・・・脱力です。
ようやくみんなお帰りになり、後片付けをし、
昨日のお節の残りをつまみながらほっと一息。
お正月は2日がとにかくたーいへんです。
・・・どこのお宅もそうなのかな・・・と、思うけど。


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (I)
2006-01-05 17:24:46
おせちがフレンチってところがmarie家ですね。I家では絶対にありえません。I家では、煮物は母・父・兄が代わる代わるやったりしています。私は詰め詰め担当です。この役割は楽をしているようですがかなり重要。譲れません。大晦日の暗くなった頃からが出番です。毎年詰め方を変えてみたりと、結構\楽しんでいます。

昔は重箱を二つ分(3段*2)作っていて、残っちゃつたりして辟易したものでしたが、最近はそんなこともなく、三日には食べきれるようになっています。実は、marieさんと同じで、お節苦手なんだよね。
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なるほどね (marie)
2006-01-05 23:21:07
盛り付け担当がそれほど重要だとは思いませんでした。今年もそうだけど、父は、数の子(これだけは自分で塩抜きからやってます)と、紅白のかまぼこを切って、あとは私たちが作ったものをぽこぽこと並べて入れていくだけなんですものー・・・。ラクしているワと、いつも思っていました。

お節って錦卵とか、小魚の佃煮みたいなのとか、なますとか、なんでこんなものをというものばかりで、子どもの頃から苦手でしたが、ひとつひとつに意味があるんだよね・・・。そうは言われても魅力を感じませんでした。好きなのは栗きんとんだけ・・・Iさんはこれもダメかな?
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Unknown (I)
2006-01-06 00:01:05
栗きんはねー。全く興味ないです。でも縁起物なので市販のを入れてます。昨年から人気なのはごまめ!電子レンジを使って家で作ったら大ヒット!蜂蜜とレモンを使うのがコツです。煎った落花生を砕いて和えます。まぁ小魚アーモンドみたいになります。おつまみに最適。いつもおいしくなくて最後まで残っていたのですが、今では一番最初に売り切れます。今年は落花生も父の手作りでした。

そうそう。売り切れになると場所が空くでしょ。次に出すときに詰め替えるのも重要な役目!残っていた蒲鉾やらを追加したり、三段を二段にしたりして、気持ちを新たにいただきます。蒲鉾の切り方もたくさんあって楽しい!
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ああ、それ (marie)
2006-01-06 00:28:17
ごまめよー、ダメダメなの。小魚のでしょ?I家のいただいてみたい。栗きんとんは、市販のはバツよー。空いたところにまだ予\備が控えているところもなんかいや。えびのひげがはみだしそうなのも、コワイ。
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