jazz

昨年末、駅ビルの抽選でコンサートのチケットが当たりました。しかもディナーつき。
応募券２枚しか出さなかったのに・・・。

小曽根真withエリス・マルサリス。
ピアノのデュオ＠さいたま芸術劇場。
今日がコンサートの日でした。

ジャズを生で聴くなんてものすごく久しぶりです。

コゾネさん・・・と読むくらい無知でしたが、いゃ～素晴らしかった。
ジャズもよいものだなぁ。

会場は満席で、空気が熱かった。



エリス・マルサリス氏は79才。

登場したときあまりの存在感に圧倒されました。
神々しさすら感じるような。

手がものすごく大きい人でした。よくあんなに動くものだなぁとホレボレ・・・。

小曽根さんの解説もおもしろかった。
始まりも途中も、終わりかたもやってみないとどうなるかわからないそうな。即興に近いわけね。
型にはまらないところがジャズの魅力なんでしょうかね。
二人も弾きながら笑っちゃったり歓声をあげたりして楽しそうでした。

ピアノを自由自在に操れる人、好きだな。




休憩中の調律風景。
ざわついた会場で二台のピアノを黙々とたたく図もおもしろかった。



本日の演奏曲。
耳馴染みの曲もありましたが、
小曽根さんのオリジナル曲とアンコールの曲がよかったです。

コンサートのあとはフレンチのディナー。

劇場内のビストロでフルコース。

フルコースってのも久しぶりでした。


志摩のアワビのソテーが美味しかった。




ジャズとディナー。
今年はくじ運ないだろうな・・・。