順調に読み進み、13巻を読みおわりました。
私のあとに、3~4冊間をおいて借りている人がいるなーと思っていたら、とうとう追い付かれた模様。
貸し出し期間を過ぎても返せずにいたら(←ダメダメ)、図書館から次が待っているから早く返してって電話がかかってきちゃいました。
シリーズものは終わりに近づくにつれ、テンポが遅くなっていくので(←終わってほしくないという気持ちの表れだと思う)、ゆっくりゆっく . . . 本文を読む
読みごたえあり。
藤田嗣治のエッセイ。
当時近くにいたら・・・夢中になっちゃってたかも・・・と思うくらい、人をひきつける魅力をもっていた人とだったのだと思います。書きっぷりもおもしろい。
1900年代前半のパリ。
憧れてしまう時代にパリに渡り、ピカソ、モディリアーニ、ルノアール、アポリネール、マリー・ローランサン(←好きな画家です)、ユトリロ・・・今では世界中で知らない人はいない大家と親交が深 . . . 本文を読む
村上香住子さんという、フィガロの特派員としてパリに長く暮らしていたらしい方のエッセイ。
静かなエッセイで、夜、眠る前に読むのにちょうど良いです。
春夏秋冬それぞれのパリが描かれていますが、ファッション界や映画界や文学界・・・彼女の仕事と交友関係が中心にあるので視点がただのパリエッセイとは違って新しい発見があります。
あっというまに読み終わっちゃった。 . . . 本文を読む
一晩で読破。
本を読むくらいしかすることなくて。
一気に読みました。
サクッと読める本だった。小説だからかなー。
自由な魂を持つエリザベートにやはり惹かれます。
またミュージカルが観たくなった・・・。 . . . 本文を読む
体調を崩しているから気持ちが落ち込むのか、気持ちが落ち込んでいるから体調を崩すのか・・・。
とにかく今週は丸々1週間絶不調でした。
風邪だろうと診断されたもののお薬が効かず、病院を変えたらいつもの喉の腫れだと言われて抗生剤を処方され・・・。
少し声が出るようになりましたが、今度は咳。やっぱり風邪なのか?
咳は精神的なものだよとSさんに言われ・・・思い当たる節もあるけど、今朝起きたらさらに深いとこ . . . 本文を読む
なぜだか理由はわからないけど、旅に欠かせないのが江國香織さんの本。
海外に旅をするときは必ず持っていきます。
今日は別に海外ではなく近場だけど、やっぱり読みたくなって・・・持ってこなかったことを後悔。
エキナカの本屋さんで買ってしまいました。
軽く読めるエッセイで、江國さんの好きなもの、気になるものがつまっています。
いちいち「うん、うん、私もー」と頷いてしまうなー。
こんなふうに文を書け . . . 本文を読む
アンティークの布を紹介した本『フランスの布 』という本。Ⅱもあります。Ⅰの方が見応えあり・・・かな。
私は見本調の本が好きで・・・、図書館でⅡを見つけたときⅠを予約しました。
質感まで伝わってくるようで、懐かしいにおいもする癒しの二冊です。
母が若い頃着ていたワンピースに似たような柄があったような・・・。
どこかで見たことがある・・・そんな気になりました。
アンティークといっても1940年代 . . . 本文を読む
ドーンと積み上げられたレシピ本。
母から届いたものです。 もういらないから適当に処分してくれと・・・。
かなり使い込まれているものもあります。
こんなにあっても使いこなせそうにありません。
かなり古いものもあるようだし。
著者や写真に惹かれてレシピ本をジャカスカ買い込んだ時期もありましたが、すべてを作れるわけではないし、使いやすい本だけ残っていくというか、手の届くところにあるのはわずか . . . 本文を読む
見晴らしの良い図書館でこんな二冊を借りました。
逃避的な二冊です。
夏に行ったタリンをもう少し研究してみましょう・・・と思って。
バルト三国に関する知識はほとんどないし。良い位置にある国だからこそ多くの国から狙われる・・・今はそんな印象しかないですが、これを読めばもう少し奥深いところまでわかるかな。
できればまた行ってみたいと思う国なのでがんばって一冊読んでみます。
もう一冊は、趣味の本。
. . . 本文を読む
第1巻に手を出してしまったら、最終巻までつきあう。
そうじゃなくちゃ気が済まない。
第1話を観てしまったら、どんなドラマでも最終回を観なくては収まりがつかない。・・・だから最近は連続もののドラマは観ないようにしている。見逃したら地団駄クンになっちゃうから。
そんな性格ゆえにおつきあいしてしまった『ハリーポッター』もいよいよ最終話。
長かったなー。
旅に出る直前に届いてしまい、あやうくスーツケ . . . 本文を読む
よい本でした。
書きっぷりがおもしろくて笑ってしまいつつもしんみりするような・・・不思議な感じがしました。
片桐はいりさんとお友だちになりたいと思いました(笑)。
マトカとはフィンランド語で「旅」という意味だそうです。
フィンランドでのあれこれを、これまでの旅の回想をからめながら臨場感たっぷりに書ききった・・・そんな本でした。
あっという間に読み終わります。
この本を読んだら、夏のバカンス . . . 本文を読む
舞台より前に借りていたのにちっとも読めず、さわりだけ読んで・・・結局なんの展開もないまま観劇することに。
まぁその方がよかったけど。
そのあと映画を観て、ようやく小説を読み終えました。
舞台も映画もそれぞれよかったのですが、やっぱり本が原点・・・おもしろい。
女流作家だからか自然描写・心理描写が豊かで細やか。人物描写も・・・。
決して本名が出てこない「私」(マンダレーの女主人となった21才の女 . . . 本文を読む
『ケルトの国へ妖精を探しに』(高柳佐知子著)
仕事帰りにぷらぷらと図書館で逃避本を探しているときに見つけた一冊です。
著者が好き。
どういう方かは存じ上げませんが、イラストレーターだと思います。
昔、オリーブという雑誌に挿絵が載っていた記憶があります。
その後、『赤毛のアンノート』『赤毛のアンの腹心の友ノート』という2冊の本に出会い、いっきにファンになりました。
やさしくてきれいな本で、今でも大切 . . . 本文を読む
仕事で思いっきり現実をひきずっているから(みんなそうでしょうが・・・)、本を借りるとなると日常とかけはなれたものばかりで、心が軽くなるような癒し本はないかとつい探してしまいます。
数年前に職場近くに図書館がオープンしたのを知りながら、仕事帰りは疲れてしまって寄る気力がありませんでした。
でもそれじゃもったいないので今年はマメに足を運んでいます。
今回は『パリ雑貨日記』。
雑貨屋さんを営む女性が . . . 本文を読む
お前はいくつなんだい?
・・・と言われそうだけど、笑いたきゃ笑ってもいいよ。(開き直り)
法事の続きの話。
従姉妹のお嬢Nちゃん(6才)が持っていた本です。
なが~いお経の間、これをみておとなしくしていたそうです。
そのあと、いつものおみせでお食事。
そこで一緒に見ているうちに私の方が熱心に見入ってしまいました。
かなり真剣に見ていたのでしょう・・・。
Rちゃんが「あげようか?」って・・・(笑 . . . 本文を読む