ひーーっっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
さっき今日は予報にありませんでした大雨が降ってきちゃって洗濯物が大変なコトになってましたorz
ぁぁぁ…また洗濯機にかけないと…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
でも雨が降ってちょっと涼しくなりましたね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
AH-D1100の音質を可視化する
…っていうコトで前回の記事ではAH-D1100の外観とか個人的に感じた音質とかを書いてたのですが、あの後にAH-D1100の検索キーワードでここまで遥々来られた方が本当に沢山いらっしゃってビックリでした(ガクガクガク…orz)
こ…こんなネットの片隅ブログまで沢山の方々、お越しくださってて本当にありがとうございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
おかげさまでまた次の記事を書こうって思えました(…って言っても全然何にもまとまってない記事でスミマセンorz)
個人的な音質のレビューだと「気に入ってる音が出てる」コトで製品自体を結構よいしょしちゃう所が大きかったりするので、今回はマイクを使った録音で実際にどこまでリファレンスの音を出せているのか…みたいな感じでその音質を可視化してみたいと思います♪♪
※ココの画像も全部サムネール表示されてるので、クリックで原寸大に拡大できます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
今回はこんな機材でチェックします
今回はかなりアナログなチェック方法を取ってみましたので、かなり誤差がある…というのを頭にご覧いただけたらなぁ…なんて思ってますorz
↓AudioTechnica製のヴォーカルマイクを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/11/c85888b3c3255fce7ca2ca5a8d1235d4.jpg)
↓入力は昨年の記事でも紹介してたCreativeのポケットサイズUSBサウンド「Sound Blaster X-Fi Go!」を使っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e0/396d9be998f776bc06561278cf7a3dd6.jpg)
このデバイスを入力に選んだのは、極力ノートPCのファンを回転させたくない(ノイズが載っちゃうので)ので、クロックを落としてもちゃんとパワフルな録音ができるもの…っていうコトでいろいろ悩みましたがコレになりました♪
ひとつ注意しなくちゃいけないのが、Sound Blaster X-Fi Go!のX-Fi機能は再生だけじゃなくって録音の時にも適用されてしまうので、録音する時には一度全部の機能がOFFになってるか…とか、Voice部分だけを浮き出させる「Voice FX」がOFFになってるかも確認しないといけませんorz
↓そしてAH-D1100とZEN X-Fi2です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8e/713cda6f7687d1bcd97806c92ba0af9b.jpg)
↓ヘッドフォンにマイクをはさんで音楽を流して、録音しながら音の解析をします。…本当にアナログですよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f9/62ca5f3c2d023932a6eaa802a147bb3a.jpg)
リファレンスの音域特性
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8d/6432213e554adfbd3ccc7d229f194e8f.png)
リファレンスの音域特性はこんな感じで、CDからリッピングしたデータそのままです。
グラフの見方ですが、右に行けばいくほど高音域になって、左に行くほど低音域になります。
AH-D1100(X-Fi機能、イコライザ、バスブースト全OFF)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2e/2628956d0abf9fa4c249f20c9f85b690.png)
10.6~11.4KHz付近に音がちょっと乱れてるのが見られますが、おおむねフラットな鳴りになってるのが分かります♪
18KHz付近からの音の降下がちょっとだけ気になるところですが、それほど気にする必要もなさそう…かな…
AH-D1100とリファレンスの比較
今度はリファレンスの音域グラフとAH-D1100(X-Fiとか全OFF)の音域グラフを重ねて表示してみました。
色が薄くなってるグラフがリファレンスで、色が濃いほうがAH-D1100で出されてる音域になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d7/026c6ca90b29a075b22d5e6382a04617.png)
うーん…20KHz以上の超高音域はほぼリファレンス通りみたいですが、それ以外はちょっとだけ迫力不足な感じがあるグラフになりましたorz
AH-D1100(X-Fi Crystalizer ON)
今度はZEN X-Fi2の目玉機能でもありますX-Fi Crystalizerを音が破綻しないところまでかけてみました♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/48/a9ce9db8ce9f079a09c5160d878d5e6e.png)
グラフをちょっと見た感じだとほぼリファレンス通り…っていう感じなのですが、21~22KHzにかけての可聴帯域外の超高音域でちょっとだけ音が乱れてる傾向にありますね…この変を次にリファレンスと重ねて比べてみたいと思います。
ZEN X-Fi2のX-Fi CrystalizerをONにした時に中~超高音域がものすっごい盛られる傾向なのは前の記事でも紹介してた通りなので、それが今回はリファレンスに音が近づく丁度いい盛られ方になってるのかも・・ですね♪
AH-D1100(X-Fi Crystalizer ON)とリファレンスの比較
次に実際にX-Fi CrystalizerをONにした時のフラット感が本当に正解なのかを検証するためにさっきのグラフにリファレンスのグラフを重ねてみたいと思います。
色が薄くなってるのがリファレンスの音域グラフです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e9/5865dc9ceed728359b23cee0a620b3a7.png)
わぉっっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
…ちょっと迫力不足…なのはありますが、ほぼリファレンス通り、超高音域を見てみるとリファレンスよりも盛られてるのがわかりました♪
DENONのヘッドフォンとZEN X-Fi2のX-Fi Crystalizerは相性がすっごくいい…って思ってましたが、こういう結果を見てみてもちゃんとそれが出てるのは安心しました♪♪
リファレンス音源をほぼそのままで持ち歩けるZEN X-Fi2とAH-D1100というチョイス
…っていうコトで今回のまとめですが、ZEN X-Fi2のX-Fi Crystalizerはイヤフォンやヘッドフォンによってはちょっと…っていう感じなのもあったりする中で、DENONのAH-D1100ではリファレンスに近づけるためのツールとしてちゃんと使えてるのはちょっと嬉しかったです♪♪
本来X-Fi Crystalizerは無劣化音源をヘッドフォンの特性に合わせてフラットな鳴りにするためのイコライザを専用ハードウェア化させたモノなので、MP3とかだと全然効果が無かったりしますが、無劣化音源のFLACが使えるZEN X-Fi2ならそれがちゃんと活きてくるのかもしれないですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
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DENONの新しいポータブルヘッドフォン「AH-D1100」を買ってきましたので、それをZEN X-Fi2と繋いでみました♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
さっき今日は予報にありませんでした大雨が降ってきちゃって洗濯物が大変なコトになってましたorz
ぁぁぁ…また洗濯機にかけないと…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
でも雨が降ってちょっと涼しくなりましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
…っていうコトで前回の記事ではAH-D1100の外観とか個人的に感じた音質とかを書いてたのですが、あの後にAH-D1100の検索キーワードでここまで遥々来られた方が本当に沢山いらっしゃってビックリでした(ガクガクガク…orz)
こ…こんなネットの片隅ブログまで沢山の方々、お越しくださってて本当にありがとうございます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
おかげさまでまた次の記事を書こうって思えました(…って言っても全然何にもまとまってない記事でスミマセンorz)
個人的な音質のレビューだと「気に入ってる音が出てる」コトで製品自体を結構よいしょしちゃう所が大きかったりするので、今回はマイクを使った録音で実際にどこまでリファレンスの音を出せているのか…みたいな感じでその音質を可視化してみたいと思います♪♪
※ココの画像も全部サムネール表示されてるので、クリックで原寸大に拡大できます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
今回はかなりアナログなチェック方法を取ってみましたので、かなり誤差がある…というのを頭にご覧いただけたらなぁ…なんて思ってますorz
↓AudioTechnica製のヴォーカルマイクを使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/11/c85888b3c3255fce7ca2ca5a8d1235d4.jpg)
↓入力は昨年の記事でも紹介してたCreativeのポケットサイズUSBサウンド「Sound Blaster X-Fi Go!」を使っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e0/396d9be998f776bc06561278cf7a3dd6.jpg)
このデバイスを入力に選んだのは、極力ノートPCのファンを回転させたくない(ノイズが載っちゃうので)ので、クロックを落としてもちゃんとパワフルな録音ができるもの…っていうコトでいろいろ悩みましたがコレになりました♪
ひとつ注意しなくちゃいけないのが、Sound Blaster X-Fi Go!のX-Fi機能は再生だけじゃなくって録音の時にも適用されてしまうので、録音する時には一度全部の機能がOFFになってるか…とか、Voice部分だけを浮き出させる「Voice FX」がOFFになってるかも確認しないといけませんorz
↓そしてAH-D1100とZEN X-Fi2です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8e/713cda6f7687d1bcd97806c92ba0af9b.jpg)
↓ヘッドフォンにマイクをはさんで音楽を流して、録音しながら音の解析をします。…本当にアナログですよね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f9/62ca5f3c2d023932a6eaa802a147bb3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8d/6432213e554adfbd3ccc7d229f194e8f.png)
リファレンスの音域特性はこんな感じで、CDからリッピングしたデータそのままです。
グラフの見方ですが、右に行けばいくほど高音域になって、左に行くほど低音域になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2e/2628956d0abf9fa4c249f20c9f85b690.png)
10.6~11.4KHz付近に音がちょっと乱れてるのが見られますが、おおむねフラットな鳴りになってるのが分かります♪
18KHz付近からの音の降下がちょっとだけ気になるところですが、それほど気にする必要もなさそう…かな…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
今度はリファレンスの音域グラフとAH-D1100(X-Fiとか全OFF)の音域グラフを重ねて表示してみました。
色が薄くなってるグラフがリファレンスで、色が濃いほうがAH-D1100で出されてる音域になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d7/026c6ca90b29a075b22d5e6382a04617.png)
うーん…20KHz以上の超高音域はほぼリファレンス通りみたいですが、それ以外はちょっとだけ迫力不足な感じがあるグラフになりましたorz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
今度はZEN X-Fi2の目玉機能でもありますX-Fi Crystalizerを音が破綻しないところまでかけてみました♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/48/a9ce9db8ce9f079a09c5160d878d5e6e.png)
グラフをちょっと見た感じだとほぼリファレンス通り…っていう感じなのですが、21~22KHzにかけての可聴帯域外の超高音域でちょっとだけ音が乱れてる傾向にありますね…この変を次にリファレンスと重ねて比べてみたいと思います。
ZEN X-Fi2のX-Fi CrystalizerをONにした時に中~超高音域がものすっごい盛られる傾向なのは前の記事でも紹介してた通りなので、それが今回はリファレンスに音が近づく丁度いい盛られ方になってるのかも・・ですね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
次に実際にX-Fi CrystalizerをONにした時のフラット感が本当に正解なのかを検証するためにさっきのグラフにリファレンスのグラフを重ねてみたいと思います。
色が薄くなってるのがリファレンスの音域グラフです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e9/5865dc9ceed728359b23cee0a620b3a7.png)
わぉっっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
…ちょっと迫力不足…なのはありますが、ほぼリファレンス通り、超高音域を見てみるとリファレンスよりも盛られてるのがわかりました♪
DENONのヘッドフォンとZEN X-Fi2のX-Fi Crystalizerは相性がすっごくいい…って思ってましたが、こういう結果を見てみてもちゃんとそれが出てるのは安心しました♪♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
…っていうコトで今回のまとめですが、ZEN X-Fi2のX-Fi Crystalizerはイヤフォンやヘッドフォンによってはちょっと…っていう感じなのもあったりする中で、DENONのAH-D1100ではリファレンスに近づけるためのツールとしてちゃんと使えてるのはちょっと嬉しかったです♪♪
本来X-Fi Crystalizerは無劣化音源をヘッドフォンの特性に合わせてフラットな鳴りにするためのイコライザを専用ハードウェア化させたモノなので、MP3とかだと全然効果が無かったりしますが、無劣化音源のFLACが使えるZEN X-Fi2ならそれがちゃんと活きてくるのかもしれないですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
Creative ZEN X-Fi2への記事が多くなりすぎちゃいましたので、こちらで一括ターミナルしてますorz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
DENONの新しいポータブルヘッドフォン「AH-D1100」を買ってきましたので、それをZEN X-Fi2と繋いでみました♪