Deap Peace

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Taylor Swiftの「I'd Lie」

2010-02-19 12:27:14 | 【音楽】Country、Contemporary Country
さっきお店の自動販売機に誰かのお財布が乗っけてあって、それを交番に届けてたのですがアレって結構手続きに時間がかかるんですねorz

缶コーヒーか何かを買った後そのままにしちゃったんだと思いますが、それにしてもずいぶん高い缶コーヒーですね…

交番の人がお財布の中身をチェックしてたら身分証明書があったので「すぐに持ち主の所に戻るでしょう」と言ってました。

はぁ…ホッとした…


片思いが片思いのまま…??

今朝、ブログの相互リンクしてくださってるmisaさんのページを覗いてたら、Taylor Swiftのアルバム未収録曲「I'd Lie」という曲が紹介されてましたので、私も訳してみたい!…ということでこちらでも紹介させていただきます(迷惑すぎる…)♪


曲はこんな感じです

昨日からgooのブログパーツとか調べてて何とかブログにYoutubeを貼り付けられないかとやってましたが、出来なさそうですのでいつものa hrefコマンドでリンクを張っておきますねorz(このリンククリックでYoutubeのそれに繋がります)


2010年9月27日更新

ひーーーーっっ
ご指摘頂きましたkuroさん本当に本当にありがとうございました♪♪

原文のseventeenth(17日)を70年代(seventy'th)って勘違いして訳してたせいでメチャクチャな訳になってましたのを書き換えましたorz

ご迷惑おかけしてしまいました
…本当、こういう間違いをしてる所からもテキトーな翻訳しかしてないのがバレバレですねorz


I'd Lie

I don't think that passenger seat
Has ever looked this good to me
He tells me about his night
And I count the colors in his eyes


この助手席がこんなによく感じたのって
多分今まで一度もなかったわ
隣の彼が夜の予定を話してる
そして私は彼の瞳の色を数えてるの


He'll never fall in love
He swears, as he runs his fingers through his hair
I'm laughing 'cause I hope he's wrong
And I don't think it ever crossed his mind
He tells a joke, I fake a smile
That I know all his favorite songs


彼は絶対に恋をしないのね
その想いと一緒に彼の指がその髪の毛を通る…
笑っちゃったわよ、私はそんなの嘘だって。
でも、この気持ちが彼に届くことはなかった
彼が冗談をこぼす…私は彼の好きな歌を
全部知ってたから、作り笑いだけしてた


And I could tell you
His favorite color's green
He loves to argue
Born on the seventeenth
His sister's beautiful
He has his father's eyes
And if you ask me if I love him
I'd lie


あなたにもしも言えるなら
彼の好きな色は緑色
議論だって得意なのよ
17日生まれって知ってる?
彼の妹は美人だわ
彼の瞳は父親似なの
私が彼のコト好きかって聴かれたら
嘘で答えるわ


He looks around the room
Innocently overlooks the truth
Shouldn't a light go on
Doesn't he know that I've had him memorized for so long
And he sees everything black and white
Never let nobody see him cry
I don't let nobody see me wishin' he was mine


彼は何気なく車内を見渡す
そんなだから真実を見逃すのよ
光よもう照らさないで
私がこんなに長い間想い続けて来たこと、彼に知らせないで
彼は全部白か黒で片付けられると思ってる
誰も彼が泣いてる場面を見たくはないの
誰がどう私の事を見てるとか関係ない、彼は私のモノよ


I could tell you
His favorite color's green
He loves to argue
Born on the seventeenth
His sister's beautiful
He has his father's eyes
And if you ask me if I love him
I'd lie


あなたにもしも言えるなら
彼の好きな色は緑色
議論だって得意なのよ
17日生まれって知ってる?
彼の妹は美人だわ
彼の瞳は父親似なの
私が彼のコト好きかって聴かれたら
嘘で答えるわ


He stands there, then walks away
My God, if I could only say
I'm holding every breath for you


彼はそこに立つわ、そして去るの
神よ、もし私が一言だけでも言えたなら
後はどんな罰でも受けるわ


He'd never tell you
But he can play guitar
I think he can see through everything but my heart
First thought when I wake up is
My God, he's beautiful
So I put on my make-up
And pray for a miracle


彼はあなたにギターが弾けるなんて
言わないでしょうね
私の想いもなにもかもスルーするって思うの
朝起きて、そう思ったわ
神よ、彼は素晴らしいわ
だからこの朝が嘘だと言って
そしてどうか奇跡を起こして


Yes, I could tell you
His favorite color's green
And he loves to argue
Oh, and it kills me
His sister's beautiful
He has his father's eyes
And if you ask me if I love him...
if you ask me if I love him...
I'd lie


そう、あなたにもしも言えるなら
彼の好きな色は緑色
彼っっ彼は議論だって得意なのよ!
ぁぁ!そのせいで私は…orz
彼の妹は美人だわ
彼の瞳は父親似なの
私が彼のコト好きかって訊かれたら…
もしも彼のコト好きかと…
嘘でしか答えられないよ…


彼があまりに鈍すぎる…

多分、片思いをずっとしてて、いつか言おう言おうって思ってたら他の女に取られちゃう…みたいな曲を想像しながら訳してましたorz

Taylorがんばれ!!

って背中を押してあげたくなるような曲でした(笑)
でも多分、彼に好きだって言ったら…もしかしたらもっと辛くなったり離れたりするのも想像にあるから中々言い出せないんですよねorz

だからHis sister's beautiful(彼の妹は全然キレイなのよ?)と呟いてみる…ってコレって多分裏を返せば「彼は毎日そのキレイな妹を見慣れてんのよ。アンタ程度で勝てるかしら??」っていうコトですよね…ガクガクガクガク…

それではいつもの言い訳コーナーです


・I'd lieについて

この歌詞の中で度々登場するこのI'd Lie(I would lie)ですが、英語の口語でよく使われてるモノでそのまま「嘘を付くかもね」とか「~かもね」という訳になります。

嘘を付くかも…でもそうじゃないかも…場合によってはもしかしたら…みたいなニュアンスで受け取っておくといいかもしれません。


・I could tell youについて

これも英会話だとよく使われてる口語の典型でcouldはcanの過去形なのですが、これはそのまま過去形の文章に訳さず、I could~で一つの形で「もしも~出来るなら」みたいな訳になります。

Ifで始まる文章との大きな違いは、Ifは単純な未来憶測を呼ぶモノで、I could~は過去の記憶や経験的なものから更に「もしも~」みたいな感じでしょうか…うーん…いまいちニュアンスが伝えにくいですorz


・I don't think that passenger seat
・Has ever looked this good to me
について


実はここの文章は一番最後に訳しましたorz
…っていうのはここの文章だけがこの歌詞の中で受動態の形式になってて、さらに関係代名詞で繋がれた先の主語が人じゃなくて、あえて物を持ってきてるからです。

直訳すると「私は考えない、助手席は見られる、私にとってこんなに良く」となるのですが、ここを「この助手席がこんなによく感じたのって多分今まで一度もなかったわ」と訳したのはその後に続いてる歌詞がある程度補ってくれてて、他の部分で「もしもあなたに言えるなら」とか「彼の好きな色は~」と言ってるのって、多分もうそれは出来ないから言ってる…つまり、「ここで告白して彼の助手席を最後に取るのは私よ」っていう、そういう気持ちだからこういう言い回しになのかなぁ…ってorz

むー…

2010年9月27日追記

And he loves to argue
Oh, and it kills me
について


ココも今見直してみたらちょっと変だったので訳を直して解説に追記しましたorz

一番最後のサビの部分のAnd he loves to argueですが、あえて他の部分にはありません「And」を文頭に持ってきてるので、ここの訳をもうちょっと長めに言うと「でね!でね!ぁぁアンタは知らないでしょうけど彼は議論が得意(またはそれ自体が好き)なのよ!」…っていう感じでちょっとだけ焦りが見えてたりする様子が伺えますね(笑)

…そこからOh, and it kills meって繋がってきます
ココのand it kills meのitはその前の「to argue」(主張すること、議論すること)が、kill(殺す、壊す)なので、ココは「彼が主張すること、議論するコトが得意だったり上手かったりする」…ので、あんまり感情的にならない人…多分、冷静に話をまとめられる人なんでしょうね…それとは逆にTaylorは逆に感情的にいろいろ複雑な気持ちを伝えられないから「ぁぁもう!!」…っていう感じになっちゃってる様子が表現できたらなぁ…っていうコトでこんな訳にしてみました(笑)

この彼は結構手ごわそうですね…ぁぁ…Taylorがんばって…


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