昨日の記事では、私のお気に入り「A Place In This World」を紹介してましたが今日は同じくTaylor Swiftから、Cold As Youを紹介してみたいと思います。
曲はこんな感じで(リンククリックでYoutubeのそれに繋がります)曲調は昨日紹介してましたA Place In This Worldとおんなじようにしてしっとりとした感じです。
…ただし、Cold As Youはタイトルからして「冷たい彼」と題されてるとおり、今回はかなり主人公の子は怒ってますよ…
ちょっとだけですが、もしかしたらこのCDの中で一つの物語ができてるんじゃないかなぁ…と思うほど、A Place In This Worldからいろいろと連想させる歌詞になってます。
2010年02月11日、misaさんからヘルプ頂きました♪
実はこの曲は曲の雰囲気は掴めてるけど全然その根本的な意味がわかってませんうちに翻訳を進めてました感じもあって、もうダメダメでしたが、今日misaさんからtakeはtake a Photoの意味では…というアドバイスを頂けたおかげで大体の歌詞が分かりましたので、その辺とかでmisaさんの訳をお借りしつつこちらの訳を書き直してみました♪
misaさんいつも本当にありがとうございます
Cold As You(misaさんアドバイス反映&私の勘違い翻訳Ver.)
冷たい彼
You have a way of coming easily to me
And when you take, you take the very best of me
So I start a fight cause I need to feel something
And you do what you want cause I'm not what you wanted
君はいとも簡単に私の中に踏み込む
君がカメラを向ける時、それは私のベストショットを撮る時。
こっちはドキドキしてるのを抑えるのに必死だっていうのに。
君は君がしたいようにするけど、それは私の望んだことじゃない
[Chorus:]
Oh what a shame, what a rainy ending given to a perfect day
Just walk away, no use defending words that you will never say
And now that I'm sitting here thinking it through
I've never been anywhere cold as you
なんてサイアクなのよ!完璧にしてた最後がこんな雨なんて!
どっか行ってよ!今更言い訳しても無駄よ!どうせ出てこないんでしょうけど
あたしはここで雨が過ぎるのを座って待ってるんだから!
君みたいな冷たい人は見たことないわ
You put up walls and paint them all a shade of gray
And I stood there loving you and wished them all away
And you come away with a great little story
Of a mess of a dreamer with the nerve to adore you
君が背を向け壁を作ってそれを全部灰色に染める
私はそこに立って、それが全部なくなっちゃえばいいとか思ってる
いつかこの片思いがちゃんとした恋愛になるかも…なんて
考えてた儚い思い出と共に君がどんどん遠くなるわ
Oh what a shame, what a rainy ending given to a perfect day
Just walk away, no use defending words that you will never say
And now that I'm sitting here thinking it through
I've never been anywhere cold as you
なんてサイアクなのよ!完璧にしてた最後がこんな雨なんて!
どっか行ってよ!今更言い訳しても無駄よ!どうせ出てこないんでしょうけど
あたしはここで雨が過ぎるのを座って待ってるんだから!
君みたいな冷たい人は見たことないわ
You never did give a damn thing honey but I cried, cried for you
And I know you wouldn't have told nobody if I died, died for you
(Died for you)
君は私のことをいやらしい目で見ることもなかった。でも私は涙が止まらなかった
私がもし死んでも、君のために死んでも、それでも君は誰にもそれを話さなかったと思うわ
Oh what a shame, what a rainy ending given to a perfect day
Every smile you fake is so condescending
Counting all the scars you made
And now that I'm sitting here thinking it through
I've never been anywhere cold as you
なんてサイアクなのよ!完璧にしてた最後がこんな雨なんて!
どっか行ってよ!今更言い訳しても無駄よ!どうせ出てこないんでしょうけど
あたしはここで雨が過ぎるのを座って待ってるんだから!
君みたいな冷たい人は見たことないわ
いつもの言い訳…
しっとりとした綺麗な曲に似合わないくらいにトゲトゲしい彼女の言葉がなんとも皮肉な感じがすっごい出てたりしてていい感じです(汗)
今回もひどすぎるくらいの意訳ですので、その辺とかいろいろと言い訳していきたいと思いますorz
What a shame、What a rainy endingについて
アメリカの方でよく使われる英語の口語で、What a~という構文がありまして、主に感情的にものすごい強調したい時に使われます。
What a shameは、ものすごい残念さを意味してて、もう本当に、心の底から残念がってる感じを思い浮かべてみてください。
この歌詞の中では、その後に雨の日という単語が続いてるため、感覚的には「もう超サイアク!!」っていう感じになります。
その後に続くWhat a rainy endingのWhatも同じで、感覚的には「なんで!?どうして雨なの!?」っていう感じになります。
Whatで始まる感情の強調口語は沢山あって、Youtubeなんかのコメントで「WTF!」という文章を見ることがありますが、これも「What a fuck!」の略で、「何だコイツ(コレ)は!」というスラングです。使うとちょっとだけ学の無い人だと思われることも結構ありますので、注意してくださいです…
他に、WTF!!と言ったら他の略だと「What a fag!!」の略でもあったりしますが、こっちは上の「What a fuck」よりもさらに軽蔑される用語で、意味は「このホモ野郎が!死んでしまえ!」くらいの感じで、海外に行って絶対使っちゃいけないサイテーの差別発言になります。
Cold as youについて
Cold…っていうのは、いろいろな使われ方、意味がありますが、ここでの使い方は「冷たい」です。
ただ、ちょっとだけ注意しなくちゃいけないのが、この「冷たい」っていうのは、単純に行動を指す冷たいっていう感じではなくて、ここには「死んでいる人の冷たさ」という意味も含んでいます。
give a damn thing honeyについて
日本にいると結構使うHoneyという単語ですが、海外…特にアメリカに行くと、Honeyは「性欲」を意味する言葉としてよく勘違いされます。
日本の辞書だと「米口語として:すてき、かわいいねの意」 とありますが、むしろそちらの意味だと「Baby」を使ったほうがベターで、ハニーという時には、「(かなり性的な意味合いが強い)すてき、かわいい」の意味だと捉えておいたほうがいいです。
…で、このgive a damn thing honeyというところですが、それを踏まえてで、giveという単語にも注目します。
giveは元々、与えるとかいう意味が基本ですが、その後に動きをあらわす名詞(この場合はthingがそれです)が来たときには特別に「~する」という意味合いになります。
そのため、この文章はYou(君は) never did(一度も無かった)it that(こと:関係代名詞のため一緒に略)It(それは:関係代名詞のため一緒に略)give(~する)a damn thing(サイテーな考え)honey(性的に)…というかなりややこしい構成になってて、これを私の中で勝手にいろいろ意訳してみて、上のような訳になりましたorz
あぁ…普段あまりつかわないアタマ使って疲れた…
こんな時には甘いもので頭スッキリ!
…って冷蔵庫の中に入れておいたケーキ食べたの誰よ…
…プリンも無くなってるし…
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Taylor SwiftのCDの中から、A Place In This Worldを私のトンデモ翻訳で訳してたりしてます。
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曲はこんな感じで(リンククリックでYoutubeのそれに繋がります)曲調は昨日紹介してましたA Place In This Worldとおんなじようにしてしっとりとした感じです。
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ちょっとだけですが、もしかしたらこのCDの中で一つの物語ができてるんじゃないかなぁ…と思うほど、A Place In This Worldからいろいろと連想させる歌詞になってます。
2010年02月11日、misaさんからヘルプ頂きました♪
実はこの曲は曲の雰囲気は掴めてるけど全然その根本的な意味がわかってませんうちに翻訳を進めてました感じもあって、もうダメダメでしたが、今日misaさんからtakeはtake a Photoの意味では…というアドバイスを頂けたおかげで大体の歌詞が分かりましたので、その辺とかでmisaさんの訳をお借りしつつこちらの訳を書き直してみました♪
misaさんいつも本当にありがとうございます
Cold As You(misaさんアドバイス反映&私の勘違い翻訳Ver.)
冷たい彼
You have a way of coming easily to me
And when you take, you take the very best of me
So I start a fight cause I need to feel something
And you do what you want cause I'm not what you wanted
君はいとも簡単に私の中に踏み込む
君がカメラを向ける時、それは私のベストショットを撮る時。
こっちはドキドキしてるのを抑えるのに必死だっていうのに。
君は君がしたいようにするけど、それは私の望んだことじゃない
[Chorus:]
Oh what a shame, what a rainy ending given to a perfect day
Just walk away, no use defending words that you will never say
And now that I'm sitting here thinking it through
I've never been anywhere cold as you
なんてサイアクなのよ!完璧にしてた最後がこんな雨なんて!
どっか行ってよ!今更言い訳しても無駄よ!どうせ出てこないんでしょうけど
あたしはここで雨が過ぎるのを座って待ってるんだから!
君みたいな冷たい人は見たことないわ
You put up walls and paint them all a shade of gray
And I stood there loving you and wished them all away
And you come away with a great little story
Of a mess of a dreamer with the nerve to adore you
君が背を向け壁を作ってそれを全部灰色に染める
私はそこに立って、それが全部なくなっちゃえばいいとか思ってる
いつかこの片思いがちゃんとした恋愛になるかも…なんて
考えてた儚い思い出と共に君がどんどん遠くなるわ
Oh what a shame, what a rainy ending given to a perfect day
Just walk away, no use defending words that you will never say
And now that I'm sitting here thinking it through
I've never been anywhere cold as you
なんてサイアクなのよ!完璧にしてた最後がこんな雨なんて!
どっか行ってよ!今更言い訳しても無駄よ!どうせ出てこないんでしょうけど
あたしはここで雨が過ぎるのを座って待ってるんだから!
君みたいな冷たい人は見たことないわ
You never did give a damn thing honey but I cried, cried for you
And I know you wouldn't have told nobody if I died, died for you
(Died for you)
君は私のことをいやらしい目で見ることもなかった。でも私は涙が止まらなかった
私がもし死んでも、君のために死んでも、それでも君は誰にもそれを話さなかったと思うわ
Oh what a shame, what a rainy ending given to a perfect day
Every smile you fake is so condescending
Counting all the scars you made
And now that I'm sitting here thinking it through
I've never been anywhere cold as you
なんてサイアクなのよ!完璧にしてた最後がこんな雨なんて!
どっか行ってよ!今更言い訳しても無駄よ!どうせ出てこないんでしょうけど
あたしはここで雨が過ぎるのを座って待ってるんだから!
君みたいな冷たい人は見たことないわ
いつもの言い訳…
しっとりとした綺麗な曲に似合わないくらいにトゲトゲしい彼女の言葉がなんとも皮肉な感じがすっごい出てたりしてていい感じです(汗)
今回もひどすぎるくらいの意訳ですので、その辺とかいろいろと言い訳していきたいと思いますorz
What a shame、What a rainy endingについて
アメリカの方でよく使われる英語の口語で、What a~という構文がありまして、主に感情的にものすごい強調したい時に使われます。
What a shameは、ものすごい残念さを意味してて、もう本当に、心の底から残念がってる感じを思い浮かべてみてください。
この歌詞の中では、その後に雨の日という単語が続いてるため、感覚的には「もう超サイアク!!」っていう感じになります。
その後に続くWhat a rainy endingのWhatも同じで、感覚的には「なんで!?どうして雨なの!?」っていう感じになります。
Whatで始まる感情の強調口語は沢山あって、Youtubeなんかのコメントで「WTF!」という文章を見ることがありますが、これも「What a fuck!」の略で、「何だコイツ(コレ)は!」というスラングです。使うとちょっとだけ学の無い人だと思われることも結構ありますので、注意してくださいです…
他に、WTF!!と言ったら他の略だと「What a fag!!」の略でもあったりしますが、こっちは上の「What a fuck」よりもさらに軽蔑される用語で、意味は「このホモ野郎が!死んでしまえ!」くらいの感じで、海外に行って絶対使っちゃいけないサイテーの差別発言になります。
Cold as youについて
Cold…っていうのは、いろいろな使われ方、意味がありますが、ここでの使い方は「冷たい」です。
ただ、ちょっとだけ注意しなくちゃいけないのが、この「冷たい」っていうのは、単純に行動を指す冷たいっていう感じではなくて、ここには「死んでいる人の冷たさ」という意味も含んでいます。
give a damn thing honeyについて
日本にいると結構使うHoneyという単語ですが、海外…特にアメリカに行くと、Honeyは「性欲」を意味する言葉としてよく勘違いされます。
日本の辞書だと「米口語として:すてき、かわいいねの意」 とありますが、むしろそちらの意味だと「Baby」を使ったほうがベターで、ハニーという時には、「(かなり性的な意味合いが強い)すてき、かわいい」の意味だと捉えておいたほうがいいです。
…で、このgive a damn thing honeyというところですが、それを踏まえてで、giveという単語にも注目します。
giveは元々、与えるとかいう意味が基本ですが、その後に動きをあらわす名詞(この場合はthingがそれです)が来たときには特別に「~する」という意味合いになります。
そのため、この文章はYou(君は) never did(一度も無かった)it that(こと:関係代名詞のため一緒に略)It(それは:関係代名詞のため一緒に略)give(~する)a damn thing(サイテーな考え)honey(性的に)…というかなりややこしい構成になってて、これを私の中で勝手にいろいろ意訳してみて、上のような訳になりましたorz
あぁ…普段あまりつかわないアタマ使って疲れた…
こんな時には甘いもので頭スッキリ!
…って冷蔵庫の中に入れておいたケーキ食べたの誰よ…
…プリンも無くなってるし…
関係がありそうな他の記事
Taylor Swiftの「Taylor Swift」
Taylor SwiftのCDの中から、A Place In This Worldを私のトンデモ翻訳で訳してたりしてます。
Taylor Swiftの「Stay Beautiful」
Taylor SwiftのCDの中から、Stay Beautifulをブッチギリ翻訳(誤訳方向…)で訳してます。楽しい曲調にちょっと悲しい歌詞のStay Beautifulをどうぞ。
Taylor Swiftの「Tied Together With a Smile」
Taylor SwiftのCDの中から、「Tied Together With a Smile」を訳してたりします。…もう何も言うまい、これは誤訳(以下略
Taylor Swiftの「The Outside」
Taylor SwiftのCDの中から、The Outsideを訳してみました。…この曲も難しいですorz
Taylor Swiftの「I'd Lie」
Taylor Swiftのアルバム未収録曲がmisaさんのページで紹介されてましたので、私も「I'd Lie」を訳してみました♪
昨日からずっと考えてるんですが
新しい切り口が見えてきたので
ご意見聞きたいと思って
また来ちゃいましたm(- -)m
ご迷惑だったら、
スルーしちゃってくださいm(- -)m
こんな感じになりました。
私の気を引く方法を貴方は知ってる
写真を撮るときは、最高の私を取ってくれるわ
だから私は喧嘩をしようとしたの、何か物足りなかったから
そしたら私が貴方の理想の相手じゃなくなったから
貴女は横着無人にふるまうようになった
ああ、なんて最悪なのかしら
完璧な一日が雨で終わろうとしてるなんて
ただ切り抜けることしかできなかったわ
貴方が決して使うことのない”言い訳”を使って
そして今、
あたしはここで立ち尽くして考えるだけ
貴方みたいに冷たい人見たことないわ
貴方は私の前に壁を作って
灰色の影で全部を塗りたくった
私はその前に立って、貴方を愛して
こんなの全部消えちゃえばいいのにって思った
貴方をあがめる勇気のあるわけわかんない人の
ちょっとだけ素敵な物語と一緒に
貴方は離れていく
*
貴方は私にこれっぽっちもプレゼントしてくれなかったけど
私は泣いたわ、貴方のために泣いた
きっと貴方は、私がんだとしても誰にも言わないでしょうね
貴方のためにんだとしても
ひどい訳ですが、どうでしょうか??
・一番上の所
Takeを写真を撮ることとして訳してみましたが
普通の行動の時の様子でも、訳せるかも
貴女が何かするときは、私が一番好きなやり方でやる・・・とか。
Fightを~しようと頑張る、を直訳して
喧嘩を始めた という風にやってみました。
喧嘩したことが次の、貴女がなってほしい私ではなくなったってところに繋がれば・・・と思って。
横着無人は、直訳から考えてみました。
貴女がしたいことをする・・・からです。
・二番目
貴女が使わない言い訳を使って・・・ってところですが、useの使い方が微妙です。
おそらく「~を使う」とかではなく
「no use~、~しても無駄」みたいな意味で
使われるuseですよね。
ここ、わかんないです。どうかアドバイスを。
それから最後の、
少し素敵な物語とともに・・・
これわけわからんです。意味不明。
Ofはstoryの内容を意味してるんですが、長いorz
どうか助けてくださいwwwww
あと、ものすごい差し出がましい
お願いなんですが・・・
私もブログで和訳をしてるんですが
TaylorのThe outsideという曲が
どうしてもわけわかんないんです泣
もしよかったら
明日アップするので、助言頂けたら
しぬほどうれしいです。
それでは・・・
また遊びに来ます!!
いつもコメありがとうございます♪
> ご迷惑だったら、
> スルーしちゃってください
いいえいいえいえいえ全然そんなことっ
私もあんまり前に訳したモノを見直したりって
あんまりありませんため、
訳を乗っけていただけることで、またその曲を
もう一回見直したり考え直したりできますので
すっごい勉強になってます♪
こちらこそ毎回下手な訳ばっかりで
本当に申し訳ないですorz
…でもこの曲も難しいですよねorz
反対の反対…みたいな言い回しがあったりするので
今、見返してみると自分で訳したのに
「なんでこんな訳にしたんだろ…?」
っていうところが結構ありますorz
…で、また原文、私の訳、misaさんの訳を並べてみたのですが、misaさんの「takeを写真と訳す」で私の中で思いっきりこの節の謎が解けました!
ありがとうございます!
You have a way of coming easily to me
And when you take, you take the very best of me
So I start a fight cause I need to feel something
And you do what you want cause I'm not what you wanted
もまたいつもの横に延々と続く文章なのですが、
Takeを写真と捕らえることでいくつかに分解することが出来たりします。
まずはYou have a way of coming easily to meで切れて、ここは「君は私の所へ簡単に来る方法を持っている」と一応ここは仮として訳しておきます。
次の節からAnd when you take、これでひとつで、ここでは一般的にTake(持って行く、連れ去る)とだけ言ってるので、正確にはここでは写真という言葉を出さずに「君が撮る時」くらいの訳に留めておきます。
それでその後に「何を撮るのか?」が続きますのでそこに進みます。次のところではyou take the very best of meとなっていますので、そこで初めて「私のベストショットを」という感じになります。
Takeという言葉は英語圏ではあんまりいいイメージの使い方をされずに、基本的には何かを奪い取る、何かを盗む…みたいな使われ方が多かったりします。最初の1節がcomingで「来る」で、次がtakeで「奪う」なのが対照的ですね。
「君は平気で私のところに来て、私のベストショットだけ撮って去る」
つまり、「こっちはドキドキしてたり、もう毎回あせっちゃうし言葉使いとかもメチャクチャになっちゃうのになんでアンタは平気な顔して近づいて来て、写真だけ撮ってさよならなの」というコトですね。
そしてその後にSo I start a fight cause I need to feel somethingと続きます。
ここは私の訳もmisaさんの訳も多分間違いで、ここは「何かを感じようとする事」と「闘う」…ってなりますが、簡単に言っちゃうと多分、彼が何かとあるとすぐカメラを向けるので、盛り上がりたい時も盛り上がりきれない…みたいな感じでしょうか…それとなく「好き」って伝えたいし、そう言ってもらえるような空気作ろうとしてるのに「あーちょっといい?この感じいいね。一枚撮っていい?」…みたいなorz
だからここは「気持ちを抑えるのに必死になる」っていうのが正しい訳かもしれませんorz
それなのでAnd you do what you want cause I'm not what you wanted、「そして君はする、君がしたいことを、それは私が望んでたこととは違う」となって、ここをちゃんとした日本語に直しつつそこまでの文章を訳すと
> 君はいとも簡単に私の中に踏み込む
> 君がカメラを向ける、それは私のベストショットを撮る時
> だから私は必死にドキドキを抑えたわ
> 君は君がしたいようにするけど、それは私の望んだことじゃない
…になるのかなぁ…ですとかorz
彼がいつもカメラ越しにしか自分のコトを見てない…ので、「それって私のコト本当に見てる?気づいてよ!私は写真に写る度いっつも我慢しかしてない!」って言ってる風景がよく想像できそうですね。
それで多分彼が何も言えなくなって、彼の口から出た言葉は「ゴメン…」くらい。
そういう時に言って欲しいのは、本当なら「ごめん、でもちゃんと見てるんだ。なぜって~」と続いて欲しいのですが、多分一言だったのでさらにTaylorは怒っちゃって、サビの部分
Oh what a shame
「なんてサイアクなのかしらぁああああ!!!」
っていう流れですね(笑)
それで彼への怒りがそのままお天気にまで飛び火してしまって
what a rainy ending given to a perfect day
「完璧だったのにその最後がこんな雨だなんて!!」
ってなるのだと思います(て…Taylorちょっと落ち着いて…)
「完璧」だったのは自分自身のコトで、感情を完璧に抑えてたTaylorでしたが、ここで大爆発でしたので、こういう文章なんですね…
多分…髪の毛だとかアクセサリーだとかもぐっちゃぐちゃにしながら怒ってるTaylorの姿が思い浮かびます…
もうやっちゃった感がすごい出てますね(笑)
それなので、ここはちょっとその怒りの矛先がメチャクチャでももう大爆発してる感じが出たらいい感じなのかもしれません。
その後、no use~ingは調べてみましたら確かに「~しても無駄」…でしたorz
スミマセンorz
辞書だとIt is、あるいはThere is no use~ingが正しい使い方として書いてあるので、あえて主語を切っているということはココは命令形口調、ということはさっきの大爆発がそのままここに繋がってて
Just Walk Away
「早くどっかに消えちゃえ!!」
から繋がって
no use defending words that you will never say
「もう言い訳しても無駄よ!って言っても何も言えないんでしょうけどね!!」
っていう訳に…
あぁ…Taylor相当怒ってますね…
そして最後の捨て台詞に
I've never been anywhere cold as you
「あんたみたいな冷たい奴は見たこと無い
でも散々キツイこと言っちゃった後に自己嫌悪なのは日本人でもアメリカ人でもあんまり変わらないっぽいのがその後の節で、
You put up walls and paint them all a shade of gray
「君が壁を立ててそれを灰色に染めていく」
And I stood there loving you and wished them all away
「私はそこに立った…でも本当は大好きなの…そんな壁なんか全部なくなっちゃえばいいのに…ぁぁぁ…orz」
っていう感じでしょうか…もうすっごい自己嫌悪…ここで使われてる「wish」という言葉は、限りなく可能性が無いことを分かってていう「~ならいいのに」という意味ですので…あれだけ言っても何も言い訳もないのだとTaylorももうダメだっていうのは感じてることなので、ここでwishを使ってるんだと思います(汗)
そしてmisaさんの質問にもありました
And you come away with a great little story
Of a mess of a dreamer with the nerve to adore you
ですが、これもその自己嫌悪の延長で
「And you come away(でも君は遠ざかる)、a great little story(短くて素敵な時間)Of a mess of a dreamer with the nerve to adore you(君を溺愛するコトを乱雑に夢見たモノの)」
が直訳で、ここを整理すると
「いつか君を溺愛できるかな…なんて夢見てた
そんな儚い時間と一緒に君が去ってく…」
が直訳に近い感じで、もっと女子っぽい訳をすると
「いつか伝わるって思ってたけど
結局ずっと私の片思いのまま終わっちゃった…」
みたいな訳でいいと思います。
nerve to~で「一方的に~する」の意味ですので、超意訳だと後者の方を取って、もっと原文に忠実にっていう場合には前者をとる形で大丈夫だと思います。
次に2番の出だしで
You never did give a damn thing honey but I cried, cried for you
ですが、misaさんの
> 貴方は私にこれっぽっちもプレゼントしてくれなかったけど
> 私は泣いたわ、貴方のために泣いた
だと、私も自信はありませんがちょっとだけ言い方が弱いかもしれません(違ってたらスイマセンorz)
彼はファインダー越しにしかTaylorのコトを見てなくて、それで怒ったのだとするとここのHoneyはやっぱり「性的な目で」の訳になって、多分ココは「私の事をいやらしい目で見ることも無かった、でもそれでも私は泣いたの!君のコト思って泣いたの!」っていう感じの訳になりそうな予感ですorz
っていうのは、一番最初の彼の行動がよくあらわしてて、彼は多分「被写体」としての彼女が好きであって、それがもしかしたら男性でも女性でも、もっと言っちゃうと気に入れば動物でも物でも構わなかったのかもしれません。
男性からいやらしい目で見られるのは物凄く嫌ですが、それ以上に「女性として見られてない」ので恋愛以前の問題…それなので彼女は「but(だけど!)」で覆したのですね。
そして彼が「被写体」としてしか彼女を見てなかったのが理解できるのがその後の節で
And I know you wouldn't have told nobody if I died, died for you
(Died for you)
「私がもしも君のために死んでも君は誰にもそれを話さないと知ってるの」
と、なるわけですね。
彼にとってみれば彼女は「被写体」の一つでしかないので、被写体が無くなったところで別の被写体を探すだけ…ってちょっと言い方はキツイですが、多分そんな感じなので、「私という一人の女性が貴方を想って死ぬとしたら…(泣)」っていうちょっといじらしいTaylorの気持ちを言ってるのかも…ですorz
ちょっと子供すぎたTaylorと、ファインダーに挟まれて気持ちの通じ合うことの無かった彼との最後のシーンを歌ったのがこの曲なのかもですね。
毎回長文で読み辛くてスミマセン
> あと、ものすごい差し出がましい
> お願いなんですが・・・
> 私もブログで和訳をしてるんですが
わおっ!
すっごい見たいですっっ
もしもよろしければ
コメント欄の「URL」のところに
misaさんのブログアドレス入れていただければ
お邪魔させていただきますね♪
ご迷惑になりませんように気をつけますorz
謎が・・・・・
解けた。
そういうことだったんですね♪
いや・・・すっきりしました~~~~~^^
ありがとうございます♪
おかげで、Cold as you好きになりました。
ちゃんと訳せると、その曲好きになっちゃうんですよ(←単純)
おお!!
ありがとうございます♪
早速URL貼りつけさせていただきました!
ずっとtaylorの和訳を
PCのメモ帳にしたためてて、やっと完成したのでブログに乗せてみようと思い、
本当に2月に始めたばっかりなので
つまらないブログですが、遊びに来てください♪
そして、アドバイスを頂けると
めちゃめちゃうれしいです!!
それでは、また遊びにきます♪
これもmisaさんのおかげです
こちらこそ本当にありがとうございますっっ♪
> ちゃんと訳せると、その曲好きになっちゃうんですよ
私もですのですっごいわかります(笑)
曲と一体になってる感じがするんですよね♪
> ずっとtaylorの和訳を
> PCのメモ帳にしたためてて、やっと完成したのでブログに乗せてみよう
ももも勿体無いです
他のブログライターさんって2ndアルバムの曲は訳してたりするのですが、あんまり1stアルバムのはありませんでしたので、misaさんがブログ開設してくださったおかげで私もすごい勉強になってます♪
> 本当に2月に始めたばっかりなので
> つまらないブログですが、遊びに来てください♪
遊びにいかせていただきました
わおっ!!すっごいキレイなブログ!!
ページも見やすいですし、私のゴッタ煮みたいなブログより見やすいですorz
misaさんの翻訳を見ながらそのページの中だけで音楽も一緒に聴けるようになってますし…その点私のはリンクでYoutubeに読者の方を放り投げてますのでダメダメすぎますorz
> そして、アドバイスを頂けると
> めちゃめちゃうれしいです!!
私も今、The Outsideを訳してますので、また出来上がりましたらぜひぜひご一緒に考えられたらと思います♪
わ…私の方こそmisaさん頼りにしてますorz
いつも本当にありがとうございます
また気が向いたらテキトーに覗いてあげてくださいorz