mapio's STREETS OF MOVIE

観た映画の感想とそれから連想したアレコレ(ネタバレ有)。

えびボクサー CRUST

2006年02月26日 | Weblog
監督・脚本:マーク・ロック
製作総指揮:ジョリオン・シモンズ
衣装:シャロン・ギラーム
編集:ピーター・ハリウッド
2002年/1h30m/英

主人公ビルは、挫折した元ボクサー(ミスター・ビーンことローワン・アトキンソンに似てる)。場末のパブのオーナーでアル中の43歳だがある日、友人からマンティス・シュリンプ(カマキリえび)の存在を知らされ、これこそチャンスと飛びつく!人間対カンガルーのボクシングのように、人間対えびでやろうと早速、ビルは約2メートルの巨体のえびを買い付ける。苦心の末、テレビ局を説得し、リングで人間対えびを戦わせる異種格闘技戦の開催が決定するが、彼はテレビで海のシーンを見ると喜ぶえびを見て、ボクシングさせることに疑問を感じるようになる・・・。ファインディング・ニモのような海中のシーンから始まり、パブでは「つまみのピーナツには小便がついてる」などのセリフを聞くにつけ、最初はおバカな映画かと思ったが最後は感動すらしてしまうニュータイプの映画だ。☆☆☆


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