先日1931(昭和6)年の犬養木堂(毅)を囲む”福岡木堂会”記念写真を入手した。書道家としても知られた犬養毅、周囲にいる方々がどんな人々なのかも気になる。
第29代内閣総理大臣に就任する直前、五・一五事件の一年前…。戦前の名料亭・常磐館(水茶屋=博多区千代2丁目21に「常磐館跡」記念碑あり)での政権奪取直前の貴重写真。
撮影は現在も博多で盛業中の杉 . . . 本文を読む
先日、大阪毎日新聞が1933(昭和8)年元旦号の特別付録として新聞に折り込んだ『商売繁栄双六〜福博有名商店買物巡り』を入手しました!以前、私のアーカイブ活動の師匠だった故・平原健二さんから見せていただいたことがあり、ずっと探していたもの。今から100年前の1925年に福岡市初の百貨店(デパート)として中洲に開店した福岡玉屋が上がり(ゴール)で、当時の福岡を代表する名店の名前が並んでいて、観察するの . . . 本文を読む
2025年8月16日(土)ひる0:55〜3:00、KBC終戦80年特別番組『そのとき、生活の中に戦争があった』が放送されます。
今回、ご縁をいただき戦時下の1943(昭和18)年1シーズンだけ存在した九州初のプロ野球チーム「西鉄軍」にスポットを充てた第2章”戦争とスポーツ”に企画協力・出演しています。
私が構成執筆を務め今年3月に刊行された昭文社「福岡市のトリセ . . . 本文を読む
終戦80年、6〜7月は様々なところから戦時下の写真・資料探しの相談が来て、良い機会なので手持ちの終戦間際の写真などを整理チェック、デジタル化を進めた。
手持ちの1944(昭和19)年の写真や配給切符などは、箱崎の旧家から出たモノが多い。
隣組の活動写真の背後に西鉄宮地嶽線?の貨物列車??が映っていたり…。
統制経済下、軍関係や報道機関以外では写真資材(フィルム・現像 . . . 本文を読む
2025年8月7日(木)夕刻、福岡天神高速バスターミナル”BUS MUSEUM”の展示替えを終えました。
2本立てのテーマひとつ目は「ワンビル開業記念・福岡ビル街区の歴史と変遷」です。2025年4月に開業したワン・フクオカ・ビルディングが建つ敷地の歴史変遷を秘蔵写真とともにまとめています。
もうひとつは「赤バス登場50年、路線バスの変遷」です。1975(昭和50 . . . 本文を読む
2025年6月10日、再開発で福岡市天神を離れていた「割烹よし田」が新店舗での営業を開始。店屋町に移転営業する際は西日本新聞社の仲介で少々お手伝いしたこともあり、天神に戻ってきたのは嬉しい限り。しかし、人気に拍車がかかり、気軽にふらっと食事に伺うにはハードルが高くなっている。
たくさん記事やニュースで紹介されているので繁盛するのは嬉しいし、仕方なし、ただ記事によっては創業地に関して??なものも見 . . . 本文を読む
先日、私のアーカイブス活動の師匠だった故平原健二氏旧蔵の古写真群約200枚を縁あって入手しました。1936年のベルリンオリンピック・200m平泳ぎで金メダルを取った福岡市出身・葉室鐵夫選手(修猷館卒)の福岡市凱旋時の一連写真は、平原さんの先輩で平野写真館の初代が撮影したものと推察。
平原さんからは、どこで入手した写真なのかの説明も生前に度々伺い、その視点や興味範囲の広さに影響を受けました。今 . . . 本文を読む
6月8日(日)午前中、筥崎宮参道で開催された「箱○古本市〜BOOK WAY vol.2」に行きました。
旧知の方々や絵葉書会のメンバーも出店していて、珍しい写真などをいくつか入手しました。
天神町発展会・都心界の行事写真が3枚。1955(昭和30)年に発足した同会は福岡市「天神町」地区の法人や地権者らが集結した日本初の本格的なまちづくり組織。歩道整備や街路樹・街路灯の設置など行政や地域 . . . 本文を読む
2025年は、福岡市に本格的なデパートメントストア(百貨店)が初登場してから100年です。
1925(大正14)年10月4日、「玉屋呉服店」が東中洲に開店したのが最初です。百貨店方式のビル店舗はそれ以前にも「松葉屋」「笠野屋」「中村家具店」などがありましたが、いずれも規模が小さく「玉屋」が最初とされています。以下は、開店御案内パンフの売り場一覧。一応、当時は呉服店なので正面1階入口から入って . . . 本文を読む
1925(大正14)年4月、福岡市最初の飛行場が開設されて東京ー大阪ー福岡の航空郵便が始まった。
入船町(現在の福岡市中央区港2丁目付近)に建設していた水上飛行場の格納施設が初飛行には間に合わず、当初は百道海岸の仮施設を使っての運行開始だったらしい。
1950年代に発行された福岡市の写真帖には正確に「百道海岸」の説明書きがあるが、これがその後に発行された書籍にな . . . 本文を読む
先日入手した1944年の「九州兵器」集合写真2枚。産業機械メーカー”渡辺鉄工(旧渡邊鉄工所)”が太平洋戦争末期の1943年に改名したのが九州兵器。このとき航空機製造部門は”九州飛行機”として独立し、映画「ゴジラ-1.0」にも登場した局地戦闘機”震電”を生み出す。
この写真は、私のアーカイブ(記録保存)活動の師匠だった故・ . . . 本文を読む
2025年3月26日、執筆構成・資料提供でお手伝いした昭文社『福岡市のトリセツ』が発売されました!この本は編集部発行なので、私を含む執筆者は巻末奥付に小さく名前が出ているのみですが、実はそれぞれ福岡で大活躍の執筆陣だったりします。
発売日に新天町の福岡金文堂に立ち寄ると、店頭で大きくコーナー作っていただいてました♪
今回、編集プロダクションからのご相談を受けて、短い期間で40本超の原稿 . . . 本文を読む
2025年3月13日(木)午後、ご縁をいただき日本都市計画学会九州支部のシンポジウム「天神の過去と未来をつなぐ」講演&パネルディスカッションに登壇させていただきました。
関係者の皆さま、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回の会場、アクロス福岡も今年1995年の開業から30周年です♪ いつもは演劇やワークショップの参加者側で利用する施設ですが、今回は登壇側でした。
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2025年3月9日(日)午後、NHK福岡放送局にて『放送100年福岡発ラジオドラマ JOLK〜戦時下を生きたアナウンサーたち〜』公開収録を関係者席から観覧させていただきました♪
番組のラジオ放送予定は以下。同日にはテレビ地上波での特番もあるそうですので、ご興味ある方は公式サイトやSNSをチェックください。
2025年3月29日(土)<NHKラジオ第1・九州沖縄地方> 【前半】午後8時05 . . . 本文を読む
大河ドラマ「べらぼう」に感化されて、久しぶりに所有する大正初期の「新柳町細見」を取り出して眺めてみた。活版印刷時代の小冊子、携帯し易いようハガキ大の大きさだ。大正初期の全ての楼閣・遊女の名前と写真入りで興味深い。
掲載はいろは順のようで、福岡市出身(大名尋常小学校・中学修猷館卒)の洋画家・和田三造が楼門をデザインした「一楽」が筆頭に掲載されている。現在も清川でビジネスホテルを経営している「一 . . . 本文を読む