今週は月末間際の仕事の忙しさに加え、日曜日の炎天下での運動会後、身
体のダルさが続いてしんどい数日となった。相変わらず晴天続きだが、光化
学スモッグは発生しているようで、今週末に運動会を予定している学校はと
にかく気をもんでいるようだ。
29日、佐世保の花園中から嬉しい連絡が入った。先日、私がお手伝いし
て試みた「校内マップ」が発展し「コミュニケーション能力向上」のモデル
として打ち出すこと . . . 本文を読む
27日は娘の小学校の運動会であった。この日、北部九州には軒並み光化
学スモッグの注意報が出て、北九州市では予定の全校が運動会を中止にし
たことは新聞やニュースでも全国報道された。福岡市も注意報が出てば中止
となるところであったが、辛うじて発令は無く無事に運動会が開催された。
午前中は快晴であったが、確かに昼過ぎから風が強まり黄砂・スモッグで視
界は悪くなった。
運動会の時期になると、子供たち . . . 本文を読む
24日、「昭和の町」で売り出し中の豊後高田へ出向いた。某館の夏の
企画展で「駄菓子屋の夢博物館」小宮氏に協力いただくための打合せであ
る。具体的な借り受け資料の内容の話や、企画展の記念講演の依頼もした。
妻はこの日休日で小宮氏に会うというと付いてきたかったようだが、時間
的に諦めた。妻と小宮氏は、氏が太宰府天満宮参道沿いに駄菓子の資料館
を私費で開設していた頃からの知り合いである。
この日も . . . 本文を読む
北部九州、玄界灘に望む福岡県から佐賀県にかけての海岸線を「玄海ウ
エストコースと」と呼ぶ。唐津の方から度々言葉に出るし、観光パンフで
見たことはあるが、実は私はあまり実感が無い。観光キャンペーンで活用
されているが、福岡の方はほとんど意識していないと思う。サーフィンや
ヨット好きは知っていると思うが…。
博多湾から唐津湾にかけての立ち寄り場所で「玄海ウエストコースト」
の香りがするのは、冬場 . . . 本文を読む
先週火曜日の夜、NHK「サラリーマンNEO」を観ていて、昔の同僚
が出演していて驚いた。ゼンリンの印刷子会社に在籍していた時の同僚、
松本氏がジオ技研(ゼンリン子会社)の地図調査の専門家として登場。私
も妻もこの職場で出会って結婚しただけに、この番組の後しばらく、庄ち
ゃん(氏のあだ名)や他の元同僚の懐かしい話で盛り上がった。
初三郎の縁の方々に会ったり、博多の地元史などを調べていていつも感 . . . 本文を読む
5月17日、夕刻に湯の児温泉・平野屋を発って、宿泊する人吉温泉・翠
嵐楼へ向かった。初三郎ゆかりの宿を一軒ずつ泊まりたいと考えていて、
原画の所在が判るのが早かった同旅館に今回は泊まった。今回は母を連れ
てのゆかりの地めぐりで、一週間遅れの母の日プレゼントを兼ねていた。
旅館に着いたのは午後6時半。若旦那(専務)らが手厚く出迎えてくれ
て恐縮しまくり(笑)。宿泊はさすがに一般室ながら、3F奥 . . . 本文を読む
17日と18日は先週に引き続き熊本南部から霧島・都城の吉田初三郎
原画巡りを行った。17日はまず佐敷のご遺族のお宅へ立ち寄り、私が持
っている熊本・鹿児島などの初三郎資料、佐敷に関する資料などを一式、
コピーして届けた。また、佐敷での初三郎の記憶など詳細を聞き取りさせ
ていただいた。その後、佐敷の画室跡を確認して、先日確認できなかった
湯の鶴温泉(水俣市)へ向かった。
湯の鶴温泉・四浦屋旅館 . . . 本文を読む
日曜日、ニュース等でも話題となっている、現存する世界最古の客船・
ドゥロス号を博多港へ観に行った。博多への寄港は今回が最初で最後、今
度の公開がドゥロス号自身の最後の航海だと聞き、客船ファンとしては何
があっても観に行きたかった訳である。
博多港や国際港から少し離れた中央ふ頭9号岸壁付近であるが、いつも
の閑散とした光景からは想像も付かないほど、この日は大勢の人々で賑わ
っていた。その多くは . . . 本文を読む
週末はアンティーク絵葉書の蒐集研究者が集う「第9回絵葉書サミット
イン福岡」を二日市温泉で開催した。半年に1回、日本絵葉書会のメンバ
ーを中心に一晩宿泊してまる二日間、絵葉書三昧である。世話係り(幹事)
の私は、福岡の会員の協力も得て、毎回「紙の会オークション」開催や他
の会とも協調して、遠方から来る参加者が楽しめるようにサポートするの
が役目となっている。
今回も筥崎宮参集殿を会場にしての . . . 本文を読む
演劇集団キャラメルボックスの新作「まつさをな」福岡公演を観た。
前作「少年ラヂオ」公演を希望日が合わず見逃しただけに、待望の舞
台である。しかも友人に紹介してもらい、公演直前の最終舞台リハー
サルを見せてもらったのだから、その興奮度たるや大変なもの!(笑)
結論から言えば、とにかく舞台は面白かった。キャラメルボックス
の舞台はスカパー!の「シアターテレビジョン」で過去の作品が毎月
放映されて . . . 本文を読む
予告通り、9日は熊本南部を巡ってきた。いくつかの大ドンデン返
しがあったが、しかし総じて収穫の多い佐敷・湯の児・人吉の旅であ
った。佐敷を訪れるきっかけをいただいた、初三郎ファンの芦北町教
育課のF氏にただただ感謝である。
昨日、人吉温泉鍋屋さんに前田虹映の絹本原画が展示されていると
書いたばかりだが、行ってびっくり!該当の図は印刷物からの拡大複
製パネルであった。
それでも同行した虹映 . . . 本文を読む
9日は朝から熊本県南部へ吉田初三郎と前田虹映の軌跡を求める小
旅行である。前田虹映の長男・稀さんと一緒に、昭和初期から九州方
面の鳥瞰図作成時に仮画室としていた佐敷(芦北町)はじめ、水俣市
湯の児温泉、そして人吉温泉を訪ねる予定である。
昨日8日、訪問地のひとつ湯の児温泉・平野屋旅館に、初三郎絹本
原画が数点あることが判明。戦後の「全国温泉地画集 熊本篇」の1
作である「湯の児温泉(昭和22 . . . 本文を読む
今日も一日雨である。昨日は午後から二日市温泉に行った。天拝山
の中腹にある天然温泉「天拝の郷」のパノラマ風呂を目当てに行った
のだが、雨天にも関わらずとにかく人が多かった。ここから太宰府や
筑紫野を見下ろす眺めは最高である。
今日は直方へ行った。小牧市から田川の友人宅へ遊びに来ている、
前田稀さんと落ち合うためである。稀さんは、鳥瞰図絵師・前田虹映
のご長男。初三郎の妻と虹映の妻は姉妹なので . . . 本文を読む
今日は子供の日、あいにく福岡はどんより空。予定していた海の中
道海浜公園行きを止めて、午後から近場の日帰り温泉にでも行くこと
にした。
3日は午前中仕事をし、午後は娘と一緒にどんたく見物に出掛けた。
どこを見ても人ばかり。昭和30年代には20館を数える映画館があ
った中洲(東中洲=地元の人はひがしなかずと呼ぶ)も今は大洋劇場
を残すのみ。その大洋の前を人混みをかき分け通っていると、もうす
ぐ . . . 本文を読む
出張続きの怒濤の10日間が終わった。久々に博多に一日いるが、
溜まった仕事をこなす為にこの2日間、ほぼ完徹である(笑)。昨日
も唐津へ打合せに行った。唐津観光と初三郎についての企画展を地元
で模索していて、声がかかった為である。10日ぶりの唐津であった
が、駅界隈の衰退ぶりはいつも気に掛かる。つい10日前に駅構内に
あったコンビニまで潰れているのにはちょっと驚いた。
展示の会場にしたいのは旧 . . . 本文を読む